宝塚ホテル 2階 ビュッフェ&カフェレストラン「アンサンブル」さんにて ここでもアフタヌーンティー食べられるといいのに

 新しく移転された宝塚ホテル 2階 ビュッフェ&カフェレストラン

アンサンブルさんにいってみた

 

かなり広い店内でした 個室もあり

以前に行った 一階の喫茶は

その後も混み混みで

今日も帰りに席が空いているから ついでにコーヒーをもういっぱいとおもい

立ち寄ろうとしましたが

お待ちの方が3組いらっしゃるので(この付近にはおられなかったけれど)

といわれ断念

上の階のアンサンブルさんはドリンクだけでほとんどケーキもなさそうだったから

カフェタイムはここのアフタヌーンティー

売店のケーキくらい 食べられるようにしたらいいのに(時間限定をかけて)

とおもいました

もったいない

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 

たしか 以前 ホテル日航大阪さんではそうされていました 

いろんな場所で同じアフタヌーンティーが食べられる

こちらだけ大行列 別のところは空席がではもったいない

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 

入り口 オレンジ矢印に進む 店内

f:id:taberunodaisuki:20200912155241p:plain
f:id:taberunodaisuki:20200912155914j:plain


 

シーズナルコース⬅️これにした

2020年9月1日(火)~11月30日(月)

一般料金:3500円  / 会員料金:3,150円

月替りでかわるらしい 

最初のセッティング

f:id:taberunodaisuki:20200912155852j:plain

カトラリーは今時珍しく 全部並べる

その割には ランチョンマット小さすぎて 毎回ウエイターさんたちが苦労しておく

せめてもうちょっと大きな紙にしたらいいのに 大きなテーブルなのだから

f:id:taberunodaisuki:20200912155857j:plain

 

サーモンのミキュイ 赤い野菜のマリネ ビーツと林檎、ヨーグルトのスムージーを添えて

f:id:taberunodaisuki:20200912155904j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912155909j:plain

ミ・キュイ ミ・キュイ(mie cuit)は「半生」という意味のフランス語

半生のサーモンに野菜を合わせ 二十日大根 トマト パプリカソース マヨネーズ風ソースなど

奥のはヨーグルト(砂糖なし)の上に ビーツを潰して 上からオリーブオイル


 かぼちゃのクリームスープ

f:id:taberunodaisuki:20200912155919j:plain


 

鯛と海老、おし麦のナージュ エピスを効かせたクルトンとともに

f:id:taberunodaisuki:20200912155930j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912155936j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912155942j:plain

海老と白身魚 押麦入りの温かいスープ

白身魚にのっている赤いソースは冷たい 

周りのエピス epice (乾燥させた香辛料)は

パン粉と中東の香辛料デュカのようなスパイスでした

 

牛肉の石釜焼き グリル野菜添え 生姜のヴィネグレットソース

f:id:taberunodaisuki:20200912155946j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912155951j:plain

 wikipedia

ヴィネグレットソース(フランス語: sauce vinaigrette, vinaigrette)とは、冷たいソースの一種でサラダに使われることが多い。

なので 上からかけてあるベージュ色のソースは冷たい 

 


モンブラン

f:id:taberunodaisuki:20200912160058j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912160104j:plain

f:id:taberunodaisuki:20200912160108j:plain

下のカフェラウンジの季節限定メニューが

 球体モンブラン「ムラング マロン」 

メレンゲとマロンクリームで仕上げた球体モンブランは 様々な栗を取り入れ、濃厚な風味に仕上げました。 中に忍ばせたカシスソースの酸味もアクセント。 まわりの抹茶の生チョコやソース・アングレーズと一緒に 食べるとまた違った味わいをお楽しみいただけます。

おそらく それに類似しているのかな?

甘露煮 チョコの飾り モンブランクリーム

白いムースの中にカシスムース 台はクッキー生地

 

 

パン または ライス

f:id:taberunodaisuki:20200912155926j:plain

したのは 移転前 プルミエールさんのパンとバター 

いっしょかも

宝塚ホテルさんのフランスパンって皮が柔らかくて高齢者でも食べやすいのが特徴

それを踏襲しているとおもいます

f:id:taberunodaisuki:20200912161112p:plain

 

コーヒー または 紅茶

写すのわすれた!


 

 

 

オープンしたところだから メニューはほとんどこれくらい

スリール コース  一般料金4800円 /会員料金:4320円

ヴァリエ 一般料金:2500円/会員料金:2250円

 アラカルトメニュー

 

 

かつての 

宝塚ホテル プルミエさんをおもいだした

時代は変わったのだなと

こんなフレンチのコースを3000円台で食べられるなんて 夢のよう

サービス料もついていないし

飲み物をすすめられることもないし(プルミエさんは無理には決して勧めなかったけれども)

コスパが良くて

そこそこ美味しかったが

ワクワクがなかった

 

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 うーん

やっぱりフレンチって 料理より人だったのだなとおもう

ミシュランの星がつくところには行っていないけれど

大阪のホテルレストラン フレンチはいくつかいきましたが、

プルミエさんのサービスが1番良かった

昭和の雰囲気があって

テーブルでドームカバーを数人でいっても同時にぱっととって

料理の香り広がる

押し付けない それでいて見守っていてくれるサービス

一人で行っても 友人といっても変わらず応対してくれる

食べるペースで食事が出てくる

あの凄いスタッフは どこにいかれたのだろう

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 

 

 そういえば 今回も

中堅どころの女性スタッフが途中で

いろいろ気付いてくださった

同じ阪急ホテル系列の

Grigliato CUOCA グリリアート クオッカさん ヨドバシカメラの上に新しくできたホテルのレストラン

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

に行った時も感じたことだが

ホテル業界 女性の地位が低い

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

宝塚ホテルは女性客が多いだろう

レストランでも女性の登用があってほしい

支配人は元・宝塚歌劇団の憧花ゆりの氏らしい

女の敵は女とよく言われるが

きっとそんなことはないと信じている

コロナの中大変でしょうが

これからの発展を望みます

 

そして いつか 宝塚ホテルの幻のチーズケーキも

復刻してくださいね

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 

 

それから 宝塚ホテルさんのレストランでは

一人から予約をうけつけてくださり ありがとうございます

グリリアート クオッカさんでは 2人からしかうけつけてもらえないから ショックでした

宝塚歌劇の幕間にランチを予約すると

結構一人で食べている人が多い

コロナもありますし

一人からの予約 大変ありがたいです

感謝します

逆に 予約は1人か2人しかできないのはちょっと疑問ではあるのですが