ここ一月半 朝起きたらまずニュース
テレビでもこんなにニュースを見るなんて、、
生活がすっかり変わってしまった
雑誌の読み放題も申し込んだ
お菓子やお店がでていても、買いにいけない
コロナ収束した頃には店が閉店してしまっている可能性もあり
通販もあまり頼んでもね、流通の方々も大変そうだから
できるだけ、歩ける範囲の店のテイクアウト、通勤買い物帰りのコンビニにしようと思う
いままで 出会った時がチャンスとばかりに買い込んだ
袋菓子 冷凍しているお菓子をゆっくり食べている
缶詰チーズケーキもそのうち開けよう
本当に殺伐とした心に スイーツは神だ
こんな中 まだスイーツを作り続けてくださっている方
流通させてくださっている方に感謝します
まあ ブログは1月半先まで書いているから
ただ、1月半でおわるかな、、
NHKスペシャル
新型コロナウイルス瀬戸際の攻防~感染拡大阻止最前線からの報告
2020年4月11日(土) 午後9:00~午後10:04(64分)
を見ました
東京・霞ヶ関、厚生労働省の一室。日本の新型コロナウイルスの感染拡大阻止を担う対策チームにカメラが入った。30人以上の感染症の専門家で作られた「クラスター対策班」である。東京での感染者の急増、院内感染の増加、地方への感染の連鎖、緊急事態宣言…対策班は、時々刻々と変化する事態に対応を迫られ続けていた。感染拡大阻止の最前線の現場への密着を通して、新型コロナウイルスとの果てなき闘いを見つめる。
いろんな種類のカップラーメンが積み上がっていて
一番の最前線でたたかっておられる方々が
カップラーメンなのですね
本当に申し訳ない
お体壊されませんように
BuzzFeed 以下のページにでていました
「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
ご家族とは会えていますか?
1回だけ3月の中旬に会えました。2月の前半から厚労省に詰めています。厚労省近くのホテルを転々として、いつも空いているところはないか探しています。
専門家はほぼみんな無報酬でこの仕事をしています。謝金を受け取れるのかもしれませんが、専門家として政府や国からの独立性を保つ意味もあります。
うそや‥‥‥
なんということだ‥‥
ホテルさえ 自力で探されているなんて、
8割の削減も発表段階での紆余曲折も書かれています
本当に怖い話も発表しないよう止められた話も
だから こんな楽観ムードになるのかも
ネットの時代だからこそわかる真実、、、
アメリカみたいに こんなに悪くなる 俺の力でそこまで悪くはならなかっただろう
と言う方法と
実はひたひたと悪くなっているけれど パニックをおこさせないよう小出しにする方法
他にもいろんな方法
どれがいいかは
各国のリーダーに課せられた試験のようなもので
そのうちどの答えが一番いいかわかるだろう と言った発言もあるそうです
せめて どの資料をもとにどう対策して実行してどう推移したか記録をのこしてほしい
できることを最適なタイミングで精一杯やった 子供たちの笑顔がもどったではなく
(体調が悪い中徹夜で勉強しました 私の中で最高の頑張りでした と言う表現と一緒?)
マークシートで最後の数字だけの結果でなく
文章題のように 考えた過程もわかると次回のための貴重な資料になるとおもいます
それは日本だけでなく各国にお願いしたい 後世の人のために
「緊急対談 パンデミックが変える世界 〜海外の知性が語る展望〜」
NHK 4月11日23時〜
パンデミックとなった新型肺炎。都市の封鎖や大量死が連日報じられている今、人類は大きなチャレンジを突きつけられている。世界はどう変わるのか。人類は今後どこに向かうのか。歴史学、政治学、経済学の各分野で独自の思想を展開する世界のオピニオンリーダーたちに徹底的に尋ねていく緊急特番。
ジャック・アタリ氏(仏: Jacques Attali )は、フランスの経済学者、思想家、作家
彼は2009年の著書『危機とサバイバル』で未知の感染症によるパンデミックがここ10年で世界でおこる可能性があるとかいていた
インタビューでは
最悪の事態を避けるには最悪の事態を予想する方がいいと思います
私たちは1929年の世界恐慌以来最悪の危機に陥っており
2008年の金融危機と比べてもはるかに深刻です
世界経済の損失はGDPで20%に及ぶかもしれません
中略
アメリカがこれにほとんど備えなしに危機的事態に突入したことと明らかに関係しています
中略
世界各国があらゆるてを打っているけれど 結果の先送りに過ぎません
人が集まる業種はこれから10%どころか60%あるいはそれ以上の影響をうけるでしょう
中略
1918年のスペイン風邪では
外出するタイミングが早過ぎて 第二波ではさらに多くの犠牲者を出してしまいました
中略
最悪の事態は
早過ぎて 第2波に遭遇し、経済に打撃をうけること あるいは
新しいテクノロジーを使って国民の管理を強める独裁主義の増加です
利他主義(ひいては自己の利益になる 他者を守るが自己を守るになる)
ポジティブに考えて生きよう
長期的な視点に立ち、私が命の産業と呼ぶポジティブ経済に重点を置く経済に変革させていくここに集中させていくこと
生きるために必要な 食糧 医療 教育 文化 情報 研究 イノベーション デジタルなどの産業
長期的に見ると このままでは勝利は望めません
経済をまったくあたらしい方向に設定し直す必要があるのです
戦時中の経済では企業は生産を自動車から 爆弾 戦闘機にきりかえねばならなかった
今回も同じように移行すべきです 爆弾や武器を製造するのではなく
医療機器 住宅 水 良質な食料などの生産を長期的に行うのです
多くの産業で大規模な転換が求められます
ヨーロッパでは文化の位置が高いですね
日本では生きていく上で必要ないに分類されがちですが
あと、本庶 佑先生がいつもいわれる 研究におかねを出して ですね
日本の研究開発費総額の推移 - 経済産業省のサイト
日本の研究開発費総額の推移 - 経済産業省
に出ていますね
GDP比率で韓国よりもぐぐっとひくい
昔投資した分が今ノーベル賞として出ているのであって
これからは韓国 中国に抜かされていきそうですね
今回のコロナ対策にせめて
マスク代の一部100億円でもまわしてもらえたら という話が
研究者からでているそうです
どちらが優先かは政治判断なので、
これも今の私たちではなく、後世に判断されることでしょう
4月11日の新型コロナクラスター対策専門家さんのTwitterで
やっと 大きな部屋に移れたことがでていました
この方々が倒れたら おしまいです
どうかせめて しっかり睡眠をとってください
そして ありがとうございます