メゾン・ド・タカ 芦屋さんのチーズケーキ

最近 同じ食材でも盛りつけ お皿によって味までかわるように感じることに気づき
せっかく食の都 関西にいるのだから、自分に投資とおもい 一人だったり、一緒にいってくれる友人をみつけたりして、
いわゆる 高級レストランのもりつけなるものを何回か体験しに行きました
ただ、チーズケーキをチョイスできるところはなく たまたま、ここのメゾン・ド・タカさんだけ チーズケーキがでてきました
つまり チーズケーキの[アシェットデセール]です
他のテーブルをみていると
同じコースでもオールアバウトさん(以下のページです)にかかれた一品がでているのもみかけまして
http://allabout.co.jp/gm/gc/462416/
なぜ?ともおもいましたが、、
私はチーズケーキで良かったです


勉強したことは書き留めないとわすれますので、、、
ここ以外の 高級レストランはチーズケーキでないので ブログの主旨に反しますが、 せっかくまとめたので時々アップします
魚用のフィッシュスプーン スプーンのような ナイフのようなのは スプーンのように使って良い事も学べました
家にはフィッシュスプーンはありませんでしたので、、、
めったに行けないお店でしたので、ソースまでパンでぬぐってたべてしまいました
本当は高級料理店ではやってはいけないそうですが、、
まあ、陛下の晩餐会でなし、、
やっぱ、まずかったかな、、高級料理店でこれをやると、、
どこからが 高級料理店の線引きなのか、、まだ私には理解できていません
そのうち わかるようになれるのでしょうか?



ここのお店はボキューズ・ドールというフランス料理の大会 お魚部門でいい成績をだされた郄山英紀シェフのお名前のついたお店になったそうです
http://www.bocusedorjapon.jp/contents/bd_gaiyou.html にでていました
”2007年では、味・盛付けに加えて、国の独自性を評価する採点基準が加わり、日本代表の長谷川幸太郎シェフは6位に入賞。
そして2013年の大会では、浜田統之シェフが魚料理の世界最高得点を獲得するなど日本歴代最高位の3位に入賞しました。
前大会にあたる2015年大会では、郄山英紀シェフが魚料理特別賞を獲得し、総合5位に入賞をいたしました。”とでています
その大会でお名前がでている他のシェフは以下の方々で
長谷川幸太郎シェフは「ル・ジャルダン・デ・サンス」東京店料理長
浜田統之シェフは 「ブレストンコート ユカワタン」  長野県シェフ
として現在おられるようです


ここの芦屋のお店は
2016年1月30日よりメゾン・ド・タカ 芦屋としてリニューアルオープン(とネット上にでています)
もともとのお店であった(2007年より約9年間あったらしい)メゾン・ド・ジル 芦屋さんにはいったことがなかったので
以前とのちがいなど くらべようもないのですが、
今日は 友人がさそってくれたので、訪問(3月)


LA NATURE 5800円  シェフが選んだ旬の野菜を中心としたコース

そうそういけるところではないので、真ん中のお値段のコースで
最初に メニューなく お飲物をおすすめされる
おお、値段をみずにきめるんですな
酒類はのめないので、(今日はおわってから仕事関係が、、)
みかんのジュースをチョイス グラスがとってもきれい
また、みかんとはおもえない濃厚なジュース  800円でした 友人のブドウジュースも800円

途中でお水をいかがですか 炭酸入りとなしとで とのことで
炭酸入りをチョイス レシートをみてわかる もちろん有料でした 950円
グラスが素敵

最初からお水にしていたグループもありました
お部屋には
2〜4人がけでつかえそうなテーブルが12くらいありました
そのほか デザートだけなら移動してたべられそうなところもあり
あたたかければ、お庭でもたべられそう
カウンターはなかったので、一人ではいきにくそうです
今日見た限りでは お一人様はいらっしゃいませんでした


食前にフィンガーフードとのことで お皿が来る 最近私がはまっている黒い食器
今日はたくさんの黒い食器をみることになった
チリレンンゲのようなのに、クリームチーズのアレンジ 金柑でしたっけ? レバー風味のサイコロ 玉ねぎをつかったもの
手前の板のような 葉をのせて形をつけたような和食器を取り皿としてつかってよいとのことでした。
今日は 和風な食器 和食風のお料理が多かったです
ナプキンにのっていたのはユーカリの葉でしょうか

23層の酢飯をつかったものとのこと
葉物野菜 根菜 赤 オレンジ色等をまぜた一品
横にあったのはオレンジのソース おはしでいただきます
ほとんど和食
賞をとられたときのでしょうか
ボキューズ・ドールの英語版のところの2015年のアルバム4枚めのお皿の端にでているのがこれかとおもわれます(このお料理はその一部をきりとったような一品)
https://www.flickr.com/photos/bocusedor/albums/72157650110058210/page4

  • L'ENTRÉE  アントレ 前菜

蕪の温かいスフレ ビーンリーフと木の芽をそえて 葛でなめらかに仕上げた蕪のコンソメ 胡椒の香り
とメニューに
うえにあるのは木の芽 蟹
下のは 蕪蒸し? 枝豆 桂剥き蕪 だし汁
これ、お椀に盛ったら和食ですよね

  • L'ENTRÉE  アントレ 前菜

色鮮やかな旬の野菜とポーチドエッグの一皿 アニスの香るビーツのピューレとともに
食器はいつもフランス式に 裏面をだしてならべられます
赤いソースはビーツのピューレ ちょっと甘め
卵は6分ゆでくらいのかたさ 
フリカッセ と説明されていたようにおもいます

  • LE POISSON DU JOUR 本日のお魚料理

本日の鮮魚 クミンと蕎麦の香りを纏って 根セロリとジャガイモのガレットとともに
あれ? メニューと違う一品かも、、これはこれで美味しいからいいですが、
大きなきのこのバターソテーがおいしかったです
自家製のカラスミそえ
きのこの風味の泡
これまたかなり和風のいっぴん

バターは無塩バター 葉の形に 木のバターナイフ添え
パンは最初のはちょっとしっかりめのもちっと食パン 自家製でしょうか
脇役として美味しいパン
2つ目は ライ麦っぽいバゲットでした

  • LA VIANDE 本日のお肉料理

猪名川町で獲れた猪のパイ包み焼き 温かい牛蒡のスープをそえて
一頭買いされたそうです ミンチ肉で
ソースは甘いタイプ バルサミコみたいに酸味はないから どうやってこの甘味をだしてはるのか?
玉ねぎ?
お皿は熱くあたためられていました 鉄板程ではありませんが、
ごぼうカプチーノ添え(スープです)

  • L'AVANT DESSERT デザートへのお誘い

バネの形の飴
ミントの葉
薔薇のアイス
ミントの泡
苺の果肉とソース
器がおもしろく 先が尖っていて 専用の木の器で固定

  • LE DESSERT 本日のデザート

チーズケーキ!!
上面 抹茶で格子を
上半分 生クリーム風 バニラビーンズがみえているムース風
下半分 カスタードクリーム風味のベイクドチーズケーキ 濃厚目
台 グラハムクラッカー?砕いてまとめてキャラメル風味に
フランボワーズのソース
ガラス食器 4分の1が2つだけ 段が低くなったお皿でした


  • CAFÉ OU THÉ  珈琲または紅茶

とメニューにはありましたが、 その他ハーブティー エスプレッソもチョイスできましたのでをれを
砂糖が立体的でおもしろい このお砂糖 阪急百貨店本店7階キッチン売り場で7800円で売られているのをみかけました

もう終わりかと思っていたら もう一品
コブミカンのマカロン ゆるめのキャラメルソースはさみ
麦芽糖のフィナンシェ(あたためてあり、上面がちょっと飴状にかりっと)

お会計はテーブルでなく 入り口付近で



さて、これらの上等のレストランに行ったことから
学習したのですが、コースというものは、2時間以上かかるのが常のようです
今日は2時間半かかりました
最初の一品がでてくるまで30分弱かかるものです
いつも貧乏性で時に5分程で昼食をすませて 用事にでかける身としては
なかなか このゆったりと流れる時間に自分をあわせるのが、、、できないものです、、
こーゆーのを いらち というのでしょうね、、


なお サービス料が10%かかりました (ホームページのメニューのところに書いてありました)
盛りつけ等 いろいろと勉強になりました。
また 阪神電車はのりかえで ホームから別のホームへ 両扉を開け放たれた電車を通過することによって移動できることも学びました。
この年になっても、まだまだ知らないことはおおいものです
おおいに 新しい体験をして知識をえなければ、、忘れる一方ですから、、


ホームページを記録
http://maisondetaka.jp/restaurant/menu/
3月初旬 メニューはいまのところオープンされて間もない為でしょう、内容はさがしましたがみつかりませんでした。
お昼 11時半〜13時 
プティムニュ 4500円
ムニュナチュール 5800円
ムニュセゾン 8300円
もうちょっと高いコース(13300円 16500円)は3日前までに予約
となっていました
予約は電話で まだネット予約システムはでていなかったです。