カップケーキとマフィンの違い スコーンとビスケットのちがい など

昨日のブログでカップケーキだ マフィンだといっていて、、
自分の勉強として
調べましたけれど、またきっと忘れるだろうから、、覚え書き

資料等をまとめると以下のようになるかと、、
厳密な区別はないので 混同されることもしばしばある
お菓子に近いものが、カップケーキ マフィンは パンのお友達
マフィンは型にいれて焼いているものが多い(アメリカのも、イギリスタイプのも)
ベーキングパウダーを使用しているのは マフィンの方が多い
カップケーキのほうが、卵 バターの含有量が多く ふわっとしていて水分含有量が多いことが多い
カップケーキはたいがい小麦粉 マフィンは、イングリッシュマフィンはトウモロコシ粉だし、小麦粉100%でないことも、
カップケーキはたいがいバター マフィンは油脂類なども使用のことも、、
カップケーキはほとんどが甘いタイプ マフィンはどちらもある
カップケーキは上にかざりつけをしている マフィンはシンプルで型からはみだし、きのこ状の頭をしているものが多い




参考文献は日本語Wikipedia等より

  • カップケーキ(英:cupcake、イギリス英語:fairy cake、アイルランド英語:buno、オーストラリア英語:fairy cakeまたはpatty cake)は薄い紙やアルミ箔のカップに生地を流し込んで焼いた、一人分の大きさほどの小さなケーキである。これより大きいサイズのものと同様に、アイシングやキャンディーなどを用いたケーキデコレーションで飾られることもある。

現在ではティーカップ程の大きさのケーキであればどんなものでもカップケーキ "cupcake" と呼ばれている。だそうで、
昔はカップを用いて測ってつくったパウンドケーキより(バター、卵少なく)あっさり味のケーキのことも同名でよんでいたのだとか

  • マフィン(英語: muffin American muffinsともいうと英語版では)は、パンもしくは焼き菓子の種類である。

アメリカ式のカップケーキ状の焼き菓子と、イギリス式の丸型で焼いたパン状のいわゆるイングリッシュ・マフィンがある。
いろいろな種類の粉で作られ中にブルーベリーなどのフルーツやナッツ、チョコチップなどが入っているものが多い。ベーキングパウダーで膨らませる。
甘いのと甘くないのがある
マフィンカップ という紙製のものに入っていることが多い
マフィンカップ、ミニチュアサイズは直径25〜32mm 高さ19mm、標準サイズは直径44〜51mm 高さ32〜38mm、ジャンボサイズは標準の2倍以上のこともと英語版に
イーストはつかわない

  • イングリッシュ・マフィン(米: English muffin )は、酵母で発酵させた丸いパンであり(直径10 高さ3.8cmと英語版で)、コーンミール(トウモロコシ粉)がまぶされる。北アメリカ、イギリスの朝食で食べられ、他の塩分のある朝食メニュー (savory)のベーコン、目玉焼き、ソーセージと共に食べられる。アメリカの菓子マフィンとは区別される。
  • ホットケーキ(米: hotcake)とは、小麦粉に卵やベーキングパウダー、砂糖、牛乳、水などを混ぜ、フライパンで両面を焼いた料理。

英語圏では主に「パンケーキ (pancake)」と呼び、厚みは薄いものが多いが、アメリカで「ホットケーキ (hotcake)」と呼ぶ場合、厚めのものが多い。しかし、アメリカで主に食されているのは薄いパンケーキ (pancake)の方である。 パンケーキの名前は平鍋(パン、フライパンなど)で簡単に焼いて作る製法に由来する。
だそうだ、、

小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを切り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされる。19世紀半ばに、ベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になった。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。
マフィンよりかたく 表面がカリカリしていてカロリーもある

  • バノック(英: Bannock)は、多種多様にある大きく平らなクイック・ブレッド(quick bread)の一つである。この名称は穀物を調理して作られる大径で円形の食品を指す場合にも使用される。円形のバノックを楔形に切り分けた場合、楔形のバノックを「スコーン」と呼ぶことがある。スコットランドでは「バノック」と「スコーン」という2つの用語は同じ物を指す場合がある

イーストを使わず発酵しないパン

  • ビスケット(英語: biscuit)は、小麦粉を主材料に焼いた洋菓子である。小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて、サクサクした食感に焼いたもの。チョコレート、ナッツ、果実加工品などが加えられる場合もある。米国のビスケットは英国のスコーンに近いもの
  • サブレー(フランス語: Sablé サブレ)とは、ビスケットの一種であり、サックリとした食感とバターの風味が特徴の洋菓子である。ビスケットの多くは、バター(又はショートニング)と薄力粉の配合比率を、1:2の割合(あくまでも目安)で作るが、サブレーは、ほぼ1:1で作る。これにより、バターの風味が増し、サックリとした食感が生まれる。
  • ベーキングパウダーを使うもの

マフィン ホットケーキ スコーン (バノックでは使われることも)

  • つかわないもの

カップケーキ  卵の力で膨らます
ビスケット サブレ 膨らまさない

  • バノックとスコーンの違い

形状、スコーンのほうがおしゃれっぽくアフタヌーンティーにでてきたりする
バノックは平たくて、パンに近い

  • スコーンとビスケットの違い

アメリカのビスケットは英国のスコーンと同じものであることがある
スコーンは時に卵がはいることがあるらしい
スコーンはバターを使うことが多く ビスケットは植物性油脂を使うことが多い
スコーンはこねないことが多い
日本のマリーのようなビスケットは 切るように混ぜる程度に混ぜている
スコーンというと クロッテドクリーム もしくは生クリーム ジャム それに紅茶がそえられることが多い
ビスケットは ケンタッキーでもわかるように、お食事のおとも、時にパン替わりにソースをつけてたべるものとしてでてくる


  • じゃ、 まとめるとこんなかんじか?

日本  スコーン  ビスケット  クッキー  
英国  スコーン  ビスケット  ビスケット 
米国  ビスケット クッキー   クッキー  


つまり、国によって解釈まちまち っていうことですわね
国際化時代だから 国の中でも、解釈いろいろ
厳密な定義はないってことわかりました
つまり、作った人が名前を勝手に付けていいといえるかも、、、、という結論でした