ジェーン・エア配信

何回申し込んでも劇場チケットは取れなかった

ミュージカル ジェーン・エア

配信はありがたかった

 

でも、スマホに慣れない世代の配信はすごくストレスだった

au関連のTELASAはアクセス方法がよくわからず

結局パソコンに転送できず

小さな画面で見ることになり

十分に楽しめなかった

5000円も払ってこれかと激しくがっかり

 

配信が来るとメールアドレスに説明も来なかった

今後、このタイプしかない場合、申し込むのはやめようとおもった。

 

歌はよかった

ダブルキャストも面白い試み

春風ひとみさんも久しぶりにみられた

おそらく、最後のお帰りのアナウンスも彼女?

 

時代背景もいろいろありそうで、今後小説等読んでみようと思う

劇は小説の全てではなく、人生の後半をメインに描いていた。

 

 

やっと探し出して、最初見られなかったところをみた

ジェーン・エアの最初に簡単な生い立ちが30分くらい

聞き分けの良い良い子でなく、美男美女というストーリーをきらった(作者が)ものの、

苦難を乗り越え、赦すことを覚えた主人公には財産と好きな人との結婚が

甘やかされて育てられたリードおばさんのいじめっこの息子には悲惨なラストが

 

舞台は1800年代ラストのイギリスのヨークシャー

帰ってこない父は秘密の花園を思い出す

女性の自立した職業は家庭教師というのは、ヘレンケラーやサウンドオブミュージックを思い出す

 

それにしても、ヘレンの宗教観は大したものだ 主人公と何歳違いだったのだろう

あの時代、テレビもラジオもない。あるのは本 新聞

主人公の就活は自分での新聞投書だとか

ローウッド学院 最初の六年は生徒 二年は教師か

鞭を使った教育は時代

Wikipediaによるとヘレンはチフスではなく結核で死亡と

昔は幼い子供の死亡率が高かった。

 

ロチェスター卿が持参金付きの妻と結婚させられたのは父と兄の計略だとか

その父も兄ももういない

劇中では詳しく書かれていないが、時代背景もあり、

実は妻はジャマイカ出身のクレオール、その母が精神疾患精神疾患患者を幽閉、亡くなってハッピーエンドにもっていくことに、小説の批判がよくあるらしい

そもそも、精神疾患は必ず遺伝するものでもないだろうし、ストレス多き環境下で起こりやすいのだろうから、彼女は結婚後、多大なストレスに晒されていた可能性もあるのだろうなと考えさせられる。時代背景的に、そこまでのことはわかっていなかった時代であろうが。

 

宗教を恐怖で支配することにつかう これ、現代でもどこかでみたような。

 

役者たちは入れ替わり立ち替わり、いろいろなひとを演じ分け。

ナレーターをも務める演出。

 

ヘレンの赦そうの歌をジェーンがリード夫人の死の床でうたっていた歌 同じだったと思う。

 

いやー それにしても、動画にアクセスできなくて

非常にこわい思いをしたのが、主人公の怖い思いをしつつ成長したのと同調して、より怖さを身近に感じた効果もあった。

いらないアプリをいくつかダウンロードすることになってしまい、すぐ削除したが、この時間ロスは大変に痛かったしこわかった。非常に勉強もなった。高い勉強代だった。