パティスリーベルクルールさんBelle Couleur
宝塚南口にある小さなケーキ屋さん
めずらしい外国の伝統菓子をみつけました
ビジョン オ シトロン (レモンパイ)340円+税
フランス第二の都市・リヨンの伝統菓子 パイ生地の中にレモンカスタードと アーモンドクリームを合わせたクリームと レモンコンフィを詰め しっかりと焼き上げました .
とお店のフェイスブックに
普通のレモンパイはみますし、
上にしろいメレンゲがついているレモンパイはどこでもみかけますが、
このビジョン・オ・シトロンを私がみかけたのは
この下のリトルマーメードくらいです
ほとんどみかけない外国の伝統菓子です
非常に勉強されているシェフなのでしょうね
生のケーキ類は以前に記録していつので今回は記載せず
焼き菓子類だけ
10.5x6.5x4cm 70gくらい
表面の焼き目に軽く飴の薄い層があり美味しい
中はしっかりめのレモンクリーム
カスタードでなく
アーモンドクリーム にレモンクリーム?
それに皮を使ったコンフィチュール部分もあり
レモンは酸味がしっかり効いていて
パイ皮はしっかり焼き込まれサクサクして
とても美味しかったです
コンヴェルサシオン 330円+税
Conversation コンベルサシオンとも
パイの中はアーモンドクリーム とセミドライの杏
表面のグラスロワイヤルが甘くシャリシャリです
と店頭に
これもあまりみないお菓子
ポン=ヌフに似ているけれどちょっとちがう
sweet cafe というサイトに説明あり
http://www.sweet-cafe.jp/chihougashi/12.html
パイ生地にクレームダマンドを敷き込み、表面にグラスロワイヤル(卵白と砂糖で作られている)を塗り、その上に格子状にパイ生地で模様を作り焼きあげたお菓子です。
そのサイトには 会話 Conversation という名前の由来に土てもかかれていました
直径8 高さ5cm 90gくらい表面に卵白でつくられたのカリカリに焼かれた
飴のような層があり
きると崩れる
ややぶ厚めだけど しっかり焼き込まれ美味しい
中はアーモンドクリーム 中央に杏 酸味しっかり
以前よりここの焼き菓子
タルト台がすごく美味しいと思っていましたが、
パイ生地も美味しいことがわかりました
このお店のパイ生地の特徴だと私がおもっているのは
あまり広がっていない
けれどパイの層はそれぞれに独立してくっつくことなく
一枚一枚の層になっていて
しっかり焼き込まれている
表面の飴状の部分も
ベタベタくっつくアプリコットジャムのようなのではなく
キャラメリゼされた飴の薄い状態になっている
ということが特徴だと思います
どちらのお菓子も非常に美味しかったです
自分の勉強
グラス・ロワイヤル Royal icingともいう
は粉糖、卵白、レモン汁で作った生地のこと
他にも
ファーブルトン 200円+税
フランス・ブルターニュ地方に伝わる伝統菓子 もちもちの弾力のある食感で、 どこか懐かしい素朴な味わい。 プルーンを入れて焼き上げました。
カヌレ 200円+税
などもありましたが
これらは今までにもブログに何度もでてきていたので
今回記載ははパス