パンとエスプレッソと UTSUBO FACTORYさんのムー 山食

パンとエスプレッソと UTSUBO FACTORY
5月に訪問
本町 肥後橋ですが、そのあたりを一括りにして西大橋で分類にしたところに入れておきます
本当に小さく細長いお店

有名なケーキ屋さん レ・グーテ (Les gouters)さんの赤い建物の隣の隣
エスプレッソに赤い線で消した看板


お店を入ると左手棚上の方にに食パン その下クロワッサンなど その奥に保冷ケース(キッシュ チョココロネなど)

右手側は机 その上に菓子パン 机の奥がレジ もっと奥が通路

  • 山食 フル800円 ハーフ400円+税

ほんのり甘みを感じる食パン そのままはもちろん厚切りトーストもおすすめ
お一人様 フル一点 ハーフ二点までのご購入とさせていただきます と店頭に
山形食パン 12x12x13〜14cm  404gくらい(ハーフ)
甘さのあまりない 一般的な食パン
1944㎤ 404g 208g/1000㎤くらいかな、、


  • ムー 600円+税

バターを贅沢に配合した パンとエスプレッソを代表する食パン 大阪限定の2倍量サイズになりました と店頭に
お一人様 一点までのご購入とさせていただきます と店頭に
どうも関東では4.5cm角で300円らしい
アマゾンに商品重量 249 gと出ています
今日のは 11x11x11.5cm 379gでした
皮はしっかり中ふんわり
だからへこむ ここまでへっこんだ食パンを見たのは初めてかも、、
中がふんわりでサイズを大きくしたぶん へっこんだのでしょうね重力で
高さは11.5〜9cmくらい 2.5cmも沈んだ部分があるということです
色はとっても濃い茶色
表面はしっかり塩味 この塩味が特にこのパンの特徴とも
そしてどことなくデニッシュ風?の生地
外のしっかりさに比べ 中はふわーっと
だから「ムー」のフレンチトースト 人気なのでしょうね ふわっとしたところに普通のパン以上に汁が染み込むのでしょう
1391㎤ 379g  272g/1000㎤かな、、まあ耳が多いし、、

フレンチトーストおもての看板に
14時からのイートインで提供 数量限定
13時から整理券配布 中に入って並んでと
食パンムーを使用し 生クリームを贅沢に配合した卵液につけ スキレットでパンの耳もカリカリに と


自力で作ってみました
なるほど
端を使うと皮しっかりで
焼く時にバターをフライパンに入れるからよりバター味が増してどことなくほんのりデニッシュぽくも感じる
柔らかい中身には液が染み込むので牛乳でなく上等生クリームを使えば それは美味しいでしょうね
もっと厚切りにすれば もっと染み込んだでしょうし、、
ついもったいなくて薄切りにしてしまいました



ムーは雑誌の『&Premium』で「美味しい食パン10」に選ばれたパンだそうです
ちなみにベスト10は
乃が美
クロア(京都市北区
フロイン堂(神戸市東灘区岡本)
あとは東京
 渋谷区神宮前/パンとエスプレッソと
 調布市仙川町/アオサン
 新宿区住吉町/小麦と酵母 満
 中央区銀座/セントル ザ ベーカリー
 世田谷区世田谷/ブーランジェリー スドウ
 港区高輪/ブーランジェリー セイジアサクラ
 横浜元町/ブラフベーカリー
うーん、、関西人としては ちょっと納得がいかないチョイスではありますが 
なぜならパン購入量は全国でも兵庫京都大阪がダントツだから 関西がこんなに少ないはずがない、、
味覚は人それぞれなので、、、
職人さんの腕が各店舗均一なら そしてパンのこのみがお土地柄によらないという条件付きではありますが、、
ここのお店がこれから繁盛するか、、によって
チョイスの信憑性が確かめられるのでしょう
私も東京までパンを買いにいく資金も気力も時間もない、、


8x5.5x3.5cm 20gくらい
皮しっかりめのクロワッサン
クロワッサンというより 印象としてはスフォリアテッラの生地のような印象
ほんのりブルーチーズ風味

  • 洋ナシとカマンベール 260円+税

セミドライ洋ナシにカマンベールチーズが香ります と店頭に
9.5x8x3.5cm 70gくらい
表面つや出しジャムなしタイプ
デニッシュ生地 いや、印象は上のクロワさんと一緒
皮はしっかりめタイプ
中に甘酸っぱいジャムのようなフルーツ入り

  • トマトのパン 380円

13x5.5x8cm 100gくらい
中にオリーブ ベーコン入り
ムーと同じくフワッフワ こちらは皮もフワッフワで切りにくい
断面が綺麗
ちょっと繊維のある小麦を使用しているタイプか?


  • チェリーのタルト 370円+税

濃厚なクレームダマンドにサワーチェリーとクランブルをのせてやきあげました
上面にクランブル 粉糖
中はアーモンドクリーム サワーチェリー 丸ごと
タルト生地は層状になっているタイプ

  • フランボワーズあんぱん 160円+税

甘酸っぱいフランボワーズを混ぜ込んだフルーティーなこしあんぱん
中の空洞は大きめ
上面にピスタチオ
中はこしあん 酸味もある なるほどフランボワーズこしあん
意外とあいますね
生地もちょっと甘さあり

  • くるみ 250円+税

香ばしいクルミをたっぷりと混ぜ込んだ贅沢な生地 と
ダイスクルミの入ったフランスパン

  • 落花生130円+税

千葉県産落花生をもちっと豆乳の生地で包みました 乳製品不使用
かのこ豆のように見える落花生
甘く煮込まれた落花生
生地からはみ出て外に出た落花生は乾いて なるほどピーナッツ という状態になっていました





イートインはワンドリンクが必要
小川コーヒー

  • ホットコーヒー 400円
  • ダージンリンティー ポット 500円
  • アッサムティー ポット 500円
  • アイスコーヒー 450円
  • オレンジジュース 400円
  • 自家製レモネード 500円 など

パンを選んでワンドリンクを注文
レジの奥にある細〜い通路を進む
途中にパンを焼く工房が見られる
工房の向こう側にカフェキッチン ここに注文品を預け温めてもらう
持ってきてくださいます
基本自分でカウンターに片付けに行きます 食器入れのボトルに片付けてくださいと書いてあります

お水も用意されているけれど紙コップとっても小さい
奥にカフェスペース 狭い
2人がけが6テーブル
カウンター4人分ほど
どんつきにドアがあり その横に大きな窓
公園が少しだけ見える

椅子には毛布

  • 玉ねぎのキッシュ 440円+税

甘みのある新玉ねぎとコンビーフを合わせて焼き上げました と店頭に
ながさ10 高さ3cmくらい
温めてくださる
かごが、、パンを取るようのかごそのままで 、、
机の上にナイフフォークあるけれど、、
むちゃくちゃ切りにくい、、、
他にキッシュは
新じゃがとイベリコ豚ベーコンのキッシュ440円+税がありました

  • チョココロネ 250円+税

フランスさんカカオパウダーを使用したビターな濃厚ガナッシュ と店頭に
ながさ10cmほど
結構中の方までクリームが入っている
しかもカスタードチョコではない
生クリーム系で美味しい
カカオも濃いめ
このお店で1番好きなパンでした

  • ホットコーヒー 400円

食べログを記録
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27094581/
ホームページを記録
http://www.bread-espresso.jp 現在の店舗は
パンとエスプレッソと(渋谷区神宮前/原宿)
パンとエスプレッソと(神奈川県藤沢市/湘南)
onka(世田谷区)        
BiRd & rUbY(渋谷区千駄ヶ谷
Sun&Witch(渋谷区神宮前/原宿)     
フツウニフルウツ(目黒区中目黒/代官山) 
ここまでが東京
関西はここだけ
パンとエスプレッソと(京町堀)



お店名にはあるけれど
いまのところコーヒーはあるけれど
エスプレッソはないらしい
まあ確かに ここ靱公園
あまりエスプレッソが飲めない時代から
イタリア生まれのパティシエさんがおられる
ラ・ドルチェリア・ ディ・アドリアーノ  【旧店名】パスティチェリア・ ピアノピアーノがありますから、、
まあ 中途半端なものを出すよりはなしというのは賢明だと思います


西大橋分類には
最近関西でブレイクしている食パン屋さん
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20170423/p1記載
食パン専門店 高匠さんもあります
まさに激戦区です



食パン・食パン専門店 比較資料にも追記します
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20151027/p1