ゴンチャロフさんのチョコ 日本でのチョコボンボン/生チョコの歴史

いまでこそ、バレンタインと世界のチョコ チョコボンボン 生チョコがあつまっていますが、、
昔の記憶によるとそれは、近年のことで
1970年代 バレンタインといえば ピーナッツ入りの不二家ハートチョコレートくらいものでした、
1970年〜1980年頃 母が何かのお礼でチョコレートをもらい
私もたべたのですが やわらかく、板チョコとはまったくちがった もしかすると初めて食べたボンボンショコラだったかもしれません
関西でもほとんど初期の頃からあったそのチョコ
ゴンチャロフさんのもので、
ショコラレイエと下記のどっちかのトリュフが交互にはいっていました
この商品 常温でも大丈夫
なつかしくて、かってしまいました。
バレンタインのおかげで小箱があったので、、

メッセ神戸 4個入り 350円 MESSE KOBE

  • ショコラレイエ

ホワイトチョコにアーモンドペーストを加えた層 ミルクチョコレートのジャンドゥーヤの層をストライプに 
2.2x2.2x1.5cmくらい
やわらかい生地 生チョコのようにくちのなかであわくとけていきます

  • ヘーゼルトリュフ(スイート)

ヘーゼルナッツペーストをチョコレートに流しこんだクリームをスイートチョコレートでカバー
表面にチョコのコーティング 中は茶色いやわらかいペースト
直径2.3cmくらいの球

アーモンドペーストをチョコレートに流し込みベルギー産のクーヴェルチュールゴンチャロフ伝統のミルクチョコレートのブレンドでカバー
直径2.3cmくらいの球
表面にチョコのコーティング 中は茶色いやわらかいペースト
名称 チョコレート菓子
原材料 砂糖 ココアバター 全粉乳 カカオマス アーモンドペースト 植物油脂 ヘーゼルナッツペースト 脱脂粉乳 デキストリン マルチトール 糖類(マルトース) ホエーパウダー 、、、
製造者 ゴンチャロフ製菓株式会社御影工場さん(神戸市東灘区)




ゴンチャロフさんのホームページを記録
https://www.goncharoff.co.jp/item/chocow/

”1923年(大正12年)神戸市営業開始 ボンボン・ショコラを作った”
その後 会社の歴史をみると、昭和40年ぐらいからでしょうか、、大きくなりだしているのは?

”日本初の国産チョコレートは、風月堂総本店の主、5代目大住喜右衛門が、当時の番頭である米津松蔵に横浜で技術を学ばせ、1878年明治11年)に両国若松風月堂で発売したものである。
1960年(昭和35年)にカカオ豆の輸入が自由化され、続いて1971年(昭和47年)にはチョコレート製品の輸入が自由化されたことで、様々な種類のチョコレートが流通するようになった。”

”1899(明治32)年 森永商店(現森永製菓)、チョコレートの製造はじめる”

”1988年シルスマリアオーナーシェフ小林正和が開発した日本生まれのチョコレート?実際は1930年代にスイス、ジュネーブで生まれたお菓子である”
まあ、とにかく、日本で出回りだしたのは1988年以降ということ

ゴディバ ”1972年(昭和47年)に日本橋三越に第1号店をオープンさせ”
ヴィタメール ”1990年に日本に出店、ヴィタメールジャポンを設立。”


つまり チョコレートボンボンは1970年代くらいからしか日本ではほとんどたべられなかった
生チョコレートは日本では1988年以降でないとたべられなかった

という結論です