スピリッツさんにてモンゴル力士の強さの秘密を知る?

三宮にモンゴル料理のお店ができたそうで訪問 スピリットさん
にしむらコーヒーさんの斜め向かいあたり
にしむらコーヒーさんがある大きな通りのあたりに、オレンジ色の看板がでていたらおそらくオープン

その建物の下のあたりにも オレンジ色の看板がでていれば、おそらくオープン 
ランチは月〜金とかかれています
この看板は常設なので 土日はオレンジ色の看板がなく しまっていました


ランチメニューは基本これら (2014年10月現在)
A 羊肉麺 チャーハン ピクルス 780円
B 白御飯 麻婆豆腐 そばサラダ 羊肉のスープ 680円
C 白御飯 餃子 青椒肉絲 野菜と卵のスープ 760円 
D 饅頭 蒸しパン 鶏肉とジャガイモの煮込み 羊肉と冬瓜のスープ 880円 
E モンゴル式バーガー 焼きナス 冷菜料理 豆腐と白菜のスープ 980円
F 白御飯 唐揚 椎茸と青梗菜の炒めもの 羊肉と冬瓜のスープ 860円
G 白御飯 羊肉クミン 冷菜料理 豆腐と白菜のスープ 1180円


E にしました

今回一番異国的だったのは 手前の長崎の角煮もしくは東坡煮を蒸しパンにはさんだようなものに にたもの
長崎は地理的にもちかいので ルーツなんでしょうね
ただ、豚バラ肉の味付けにチャイニーズファイブスパイス(五香粉)の味 香りがするのです
五香粉って、 Wikipediaによると 
桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネルウイキョウ)、大茴(八角スターアニス)、陳皮(チンピ)などの粉末をまぜて作る とでていますので、
そのどれか もしくは全部がはいっているのでしょうが
まさに、日本 中国 モンゴルのミックスされたものなのでしょうね
向こう側は なす(皮を剥いている)のいためもの(辛くもなく オイリーないためもの 中華料理的)
スープは淡泊タイプ
あとはサラダ
けっこうボリュームがありました。


それ以外に 夜のメニューもおかれていました
チーズがありました

奶 これが中国語でミルクのことを表す漢字のようで
奶渣 モンゴルチーズ660円
奶酪 モンゴルチーズ660円
奶皮 モンゴルチーズ860円
奶豆腐 ミルク豆腐と書かれています 800円
その他 お菓子で
果条 680円 (予約が必要といわれていました)
炒米 モンゴル米 780円など めずらしいものがメニューに並びます
拔 (幺を横に2つ並べ下に漢字の二)奶皮( 甜 食) チーズ飴880円 というのもありました お店の方の話によると 奶皮を飴でコーティングしたもののようです


チーズ好きとしては 何かたのみたくなり、、
奶渣 をたのんだような気がします
お店のかたは 奶渣と奶酪は硬いので 日本人はたいがい 〓皮を注文するとおっしゃいましたが
それでも、とそれを注文しました
たくさんきましたね
乾燥しています 保存できるようにしているのでしょうね
奶渣を頼んだ記憶が、、たぶんこっちかな、、
羊の香りがします 羊乳よりできたチーズだそうです

1.5cm角のを箸でつまむ
う、、 かたい
私は日本の食べ物で、 かなりの硬さをもつとおもっているものに
”堅パン” がありますが、最初のかたさはそれくらい
堅パンは基本小麦でできているので 噛んでいる内に水分をすって柔らかくなるんですが、
こちらはなかなかそーゆーわけにはいかない
最近の子供は ハンバーグ ミートボール等 噛まない食事ばかり といいます
私は少し昔の人間なのでファーストフードばかりというわけでもなく、まだ入れ歯の年でもないので、そこそこ硬いフランスパン等でも
それなりに食べられる と 自負していたのですが、翌日まで歯茎がいたみました
当然食べきることなどできず 持参のビニール袋で持ち帰り
もうちょっとやわらかい 奶皮 を追加注文しました
奶皮は 5x3cmくらい 牛乳よりつくられたチーズだそうです

お店のかたはこちらは作るのが大変なのだと教えてくださいました
この味どこかで覚えが、、 思い出しました
かつて 六甲山牧場 QBB館で買った
”ミルクケーキ 食べる牛乳” と味わい 食感が似ているのです 
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20120103/p1 記載
こちらは たしかに日本人でも食べやすいです
この かったーーーいチーズ モンゴルの方はミルクティーと一緒につまんで食べていらっしゃるようです
アスリートが力をだして踏ん張る為には歯の噛み合わせが重要 といいます
どれだけ歯が丈夫なのでしょうねモンゴルの方は
たしか山のほうの民族で インドのチャパティのような小麦パンを作っている地方
良く噛むから奥歯はすり切れたような状態になっている というような講義を昔ききましたが
そういう食事をしてきたかたは 歯が丈夫できっと噛み合わせもよく 力もでるのでしょうね
と、、おもいました


さて、もちかえった硬いチーズですが
カップに水を張り いれてレンジで1分チンする 上面にかるく脂がうきました が
まったくやわらかくなりません
そこで、2日冷蔵庫で
やわらかくなりました
十分たべられます 表面がふやけたもろもろ白
中央は黄色でまだやや弾力性あり この黄色の部分のほうが周りの白よりずっと美味です
加熱しても あまり性質はかわりません そして、 羊の香りが強いです
 


食べログを記録
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モンゴル料理では、いままでにも行きたいと 場所だけしらべたものの
行く機会を逸し まだ行けてないところが2つもあります
他ベログだけ メモを残しておきます

  • エール (【旧店名】草原恋)

http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280103/28021539/

  • モンゴル料理店 モンゴルゲル

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270305/27015878/