ゴーダチーズ食べ比べ

なぜ 食べ比べをしようかとおもったかといいますと、
モロゾフさんのプレミアムチーズケーキ (クワトロフォンデュ)にゴーダチーズが使われていたから、、
興味をもったのです


つかわれていたのは、 以下の2種のチーズ
ゴーダチーズ レンブラント 52週熟成タイプ オランダチーズ 2004年ワールドチャンピョンシップチーズコンテスト優勝
ゴーダチーズ フェルメール low-fat Gouda だそうです 2012年優勝 6週熟成タイプで、通常のゴーダより塩分が0.5%低、脂肪20%減だそうです
まあ、
大阪では早々手に入る物ではないので、
とりあえず1番ありそうな天満橋の世界チーズ商会さんと 阪急百貨店本店のチーズ王国さん 見たのです
天満橋のほうは何種か 阪急産のほうは1種とあとはスパイス入りのゴーダが
ということで、
天満橋のほうで買ってみました
うーん、 あいわらず チーズって高い、、(TPP ゴーダチーズは16年目に関税を撤廃するらしい、、)
ガレージセールまでは待てないし、、

  • ゴーダ5年熟成 1248円 91g

Extra-Vintage GOUDA
60ヶ月熟成 白いはんてんは アミノ酸の結晶でチーズの旨味をひきだします と
種類別 ナチュラルチーズ
原材料 生乳 食塩 硝酸ナトリウム 着色料(アナトー) /外皮のみに使用 保存料(ナタマイシン)
91g
要冷蔵10度以下
原産国 オランダ
製造者 世界チーズ商会株式会社さん(大阪市中央区
1270円/100g
52週熟成タイプに1番近いかと、、
色も濃い 仙台で買った 新しいゴーダと比べると 一目瞭然
そして香り
ラップ包み 分厚い袋のままでもでてくる この香り なにか燻製的でもある香り
生地は少々じゃりじゃりしています いわゆる結晶の味わいです
白いチーズの ミルキーで弾力性のあった生地が
いぶされたような そして、弾力性を失い シャリシャリしたものに変化しています
こんなチーズ入れたら 普通ならシャリシャリしちゃいそうですが、、
あのケーキは 全くシャリシャリがなかったのは すごいことだったのですね
このチーズをかじりながら プレミアムチーズケーキをたべくらべてみましたが、、
うーんやっぱりちがうな、、と

5年もの👉👈18ヶ月

  • ゴーダブラック 18ヶ月熟成 864円 104g

BLACK GOUDA
黒ワックスでつつまれた 長期熟成 18ヶ月熟成 熟成がすすむにつれて 芳しい香りと深みのある味わいになります と
種類別 ナチュラルチーズ
原材料 生乳 食塩 着色料(アナトー) /外皮のみに使用 保存料(ナタマイシン)
104g
要冷蔵10度以下
原産国 オランダ
製造者 世界チーズ商会株式会社さん(大阪市中央区
770円/100g
こちらは18ヶ月
正直言って これくらいのほうが食べやすいです
ミルキーさはうしなわれていますが、
程よく熟成され シャリシャリもしません
本当にチーズっておくが深いのですね、、


加熱してみる
左から5年 18ヶ月 若いの
レンジで全て溶けます でてくる脂の色が茶 オレンジ 透明
5ねんもの 結晶化したところはとけず 1番塩分が濃い
温めたほうがどれも、風味がひろがっておいしく感じます
若いのはのびーるし、とけきってないところはもくもきゅ 食感 
5年は あまりのびない とろっとくずれます 結晶のシャリシャリ感はマイルドに
やっぱり18ヶ月くらいが食べやすいですし、風味もいいですね これものびます



FROMAGE BY SEKAI CHEESE SHOKAI INC
OSAKA YOKOHAMA FUNABASHI
とかかれていました

ついでにかったのは、 シンガポールのおやつ風クリームチーズ

  • クリーム オレンジ&レモン

CREAM CHEESE WITH LEMON &ORANGE
種類別 ナチュラルチーズ
原材料 生乳クリーム 食塩 オレンジ皮 レモン皮 砂糖 、、、
124g
要冷蔵10度以下
原産国 シンガポール
製造者 世界チーズ商会株式会社さん(大阪市中央区
470円/100g
サランラップにつつまれたチーズ
けっこう汁がでている
そのぶんチーズはぎゅっとしていてもっちもち
ピールはたくさん入っているけれど クリームチーズ部分はとくに甘くしていないタイプでした