以前にダイビルをおとずれ みつけたパンやさん パリ・アッシュさんPARIS-h
検索すると 苺のシュトーレンなるものがあるそうな
このあいだは月曜日で閉まっていたので再訪
冊子には 長時間低温発酵で旨味を凝縮したパンとクラシックなフランス菓子 とかかれています
いってみると 福島のパネ・ポルチーニ/PANE PORCINIさんと傾向が似ていて(ポルチーニさんは、お総菜系が多く、こちらはカシス等の赤や色の綺麗なパンが多いけれど)
パンにいろんなものを詰め込むタイプの どっしりモチモチ生地タイプのパンをつくられるお店のようでした。
焼き菓子もありましたが、
その日はシュトーレンの仕込みでいそがしいのでしょうね
いかにも生ケーキ風の物はありませんでした。
空いているか、、とおもったら、17時を越えたあたりから またひとがわらわらと増え、、、
対面式なので みなおとなしく 順番をお待ちになってらっしゃいました。
試食のパンの一切れが大きいので 一つつまむとしばらく話ができない、、、
京阪渡辺橋から よくみると 中之島ダイビルにはいる手前に右手に地下伝いにダイビル本館に行く通路があるのですね、
フェスティバルホールから 雨にぬれず地下伝いにいけます
つまり、肥後橋からも雨にぬれずにいけるということです
袋には
PATISSERIE ET BOULANGERIE L'ARTISAN.H.AMANO とかかれていました
- いちごのシュトーレン 1800円
原材料 小麦粉 バター アーモンドパウダー 卵 塩 砂糖 イースト ドライフルーツ リキュール その他
17x9x4cm 350gくらい
断面の記念撮影はしたものの たべるのは9日以降がおすすめだそうで(賞味期限12月31日)すので、
しばらくおいておきます
- クグロフ アルザス 350円
直径9.5 高さ6.5cm 155gくらい
小さいレーズンがいっぱい バターリッチで上からザラメ砂糖
- ブリオッシュプラリネ 380円
ル・シュクレ・クールさん訪問時ブログ
コヤマkingdom を訪問時ブログにも 赤いアーモンドのパンの記録があります
郷土菓子研究社さんというホームページにも Lyonの赤い不思議なお菓子として説明がのっていました
あちらでは わざわざ赤くしたアーモンド菓子を使っている一般的なのですね
直径 9.5〜11.5cm 高さ4cm 150gくらい
赤いアーモンドをちりばめた やわらかで軽い生地(ブリオッシュ)
- マンゴーフロマージュ 260円
直径 8.5cm 高さ5cm 95gくらい
上からマンゴー味の甘いシロップ さわるとけっこうベトベトします
真ん中中央に生のマンゴー
その下におそらく そのままのクリームチーズ
パン生地にもおそらくマンゴー
生地はおそらく、マンゴーの甘さのみで甘味添加無し モチモチどっしり生地
皮もパリというのでなく しっとりキュイーといった皮
- パン オ フロマージュ 350円
直径 11〜113cm 高さ2cm 130gくらい
上からチーズ
下面はカリカリになったチーズ
パン生地の中にも これでもかとチーズ
くせの無いタイプのチーズです
- ガレットショコラフランボワーズ 260円
長さ12 高さ2cmくらい
上から酸味のある 種いっぱいのフランボワーズ
その下は砂糖?
パン生地は濃いチョコ味 でも、あまさをおさえて もちもちどっしり生地
- フランボワーズィエ 240円
21x5.5x3.5cm 120gくらい
きれいな紫色のパン
上からは きれでもかと切れめに フランボワーズジャム
中にはなぜか黒豆が、、、
- セーグル デピス 320円
14.5x5.5x4cm 135gくらい
大きな赤いドレーンチェリー 乾燥いちじく オレンジピール レーズン、、、
あ、チョコもはいっている
そして この香り、、
パンデピスのフランスパンバージョン的なパン
- カシス エ マロングラス 240円
中にでーん、とおおきなマロングラッセ
まわりの白いのは おそらく、マロングラッセの周りの砂糖
まわりにまたこれでもかとカシスの実をたくさん
生地も綺麗な紫 色を生かす為にも カリカリになるまでやきあげないのでしょうね
1個あたりは高めなんですが、
これだけ、いろいろはいっているとね、、これくらいの値段はすると思います。
またパンがどっしりしているので 結構帰りも重たかったです
食べログを記録
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27074010/
12月10日 追記
やっと食べごろシーズンになり 苺のシュトーレン試食
表面の粉砂糖は少なめ
切ると断面のピンクの色が鮮やか
裏面は焼き目あり
ナッツ豊富(ナッツ断面が緑色にみえるけれど、、 だから、ピスタチオでしょうか)
大きな赤いフルーツ、、っとおもったら、これ、苺の砂糖漬け?
いわゆる乾燥苺ではなく、ドレーンチェリーのようでいて 酸味と甘味のあるおそらく苺の固まり
場合によっては直径1.5cm程もあります
生地はバターリッチで いわゆるシュトーレンよりはクッキーに近い印象です
色を殺さないため焼き具合はゆるめ(カリカリになるまで焼かない)だとおもいます
創作シュトーレンですね
初めて食べます
たしかに、まだ若い状態だとおもいます まだしばらくおいておきたいとおもいます
熟成で味が変わったら追記します
12月31日
今日が賞味期限の31日です
クッキー生地らしさが、なくなってきて、苺からの水分が周りにでてきているのがわかります
そのぶん苺は水分が(当然ながら)ぬけて、かつ酸味がマイルドになっているように感じます
他のシュトーレンに比べ かなり熟成の進展度がおそいようにかんじます
今日のシュトーレン 非常に味わいがアップしています
今日あたりからよりおいしくなる予感
まだ、3分の1ほどのこしてあるので、ここからは自己責任でもうちょっと熟成をまってみます
1月8日追記
美味しいけれど12月末とあまりかわらず
ちょっと乾燥してきたので、やはり、食べごろは賞味期限おわりぐらいでは、、という結論です