コンフィセリー ラパートさんのチーズケーキ

近鉄奈良線 瓢箪山駅から10分くらい にぎやかな商店街をぬけて もっと北へ

スイス菓子と銘打たれた所はすくないのですが、
ここは、お店の前にスイスの国旗が、、ネットには スイス人シェフ、ピーター・ラパートさんのお店とでています。
スイスって ハプスブルグの発祥の地はスイス北東バーゼル といわれているので、そしてハプスブルグといえば、お菓子に関わりが強いので(”ハプスブルグ家のお菓子”という本もあるぐらいでも、スイスの記載はほとんど無し)
ウィーン菓子の元祖でしょうか
ウィキペディアには、ビュンドナー・ヌストルテはのっていました。

  • ピーターのチーズケーキ 462円 (オーナーのお名前入りのケーキですね)peter's baked cheesecake

長さ8.5 高さ5cm 95gくらい
スイスにチーズケーキはあるのでしょうか?それとも、日本に来られてからつくられたケーキでしょうか
どうも、伝統的な焼き菓子以外は スイス独自のものでなく、オーナーの感性でつくられたようにおみうけするのですが、、ホームページもないので、謎です。
ナパージュ無し 背の高い 都会的なフォルムのチーズケーキ
一見NYチーズケーキですが、もっととろふわでクリーミー
酸味きつめ クリームチーズタイプ
台はやわらかめのクッキー生地

  • レアチーズ にんじん 336円 ruebli

長さ9 高さ7〜8cm 115gくらい
これまた、みたことのないチーズケーキですね
上面 オレンジと 赤いグレープフルーツ 透明のジュレでコーティング
これまた 背の高いケーキです
白い部分がレアチーズケーキ クリームチーズムース 酸味強め あまさひかえめ
その下はどっしりしっとり人参ケーキ スパイスのよくきいた人参ケーキです 甘さはややひかえめ
台は上の人参ケーキがしっとりしたいたわりに 水分はここまでしみこまず サクサクしていました かなり甘めのクッキー台

直径6〜7.5cm  高さ4〜5.5cm 105gくらい
ビターチョコでヴァニラブリュレを包み、オレンジコニャックをきかせてあるそうですが、名前の由来は何でしょうね
スイスはチョコレートが有名らしいので 一つはチョコレート菓子を
側面にポン菓子のようなのにのチョコかけ
上面 赤い紙 金粉 オレンジの砂糖漬け
濃いクリーム状ビターチョコ(甘味しっかり)
中はチョコムース 洋酒風味(甘味普通)
中にベージュの層 甘さややひかえめ カスタードの柔らかいムース オレンジ風味 上にバニラビーンズがこれでもか、とのっていました
台は 本当に薄いチョコレートスポンジ 上にものっていた オレンジ砂糖漬けの細かいピースがところどころにあります


  • エンガディナーヌストルテ 210円 スイスのクルミのトルテ カラメル入り

長さ7 高さ3 65gくらい
キャラメル様の部分は気温が暑い為か のびて、やや液状 中にナッツダイスたくさん
上面 側面 下面 クッキー生地
冷蔵庫でひやしてみる 、 うーん、やっぱり、他で食べたことのある このてのお菓子の中では キャラメルが柔らかいようにおもいます
たべると、キャラメルがいとをひいて、のびる
やや甘めのお菓子。

  • バニラ・ギ・プリ

6.5x2x1cm 4本入り35gくらい
やわらかい バタークッキー 周りは砂糖

  • トーテンバインリ 180円 アーモンドとヘーゼルナッツと店頭に

7x1x1cm 5本入り 40gくらい
ナッツいっぱいの ちょっとかためのクッキー なにか、懐かしいあじがするような、

  • マインターリー 180円 ヨーロッパのクリスマスに食べるバタークッキーだと店頭に 

いろんな形あり 7個入り 45gくらい
かためのバタークッキー 表面の卵黄のつやが美しい

  • シュピッツプエブリ 180円 スイスのベリージャム わんぱく坊主という意味らしい 店頭にかかれていました

直径4 高さ1.2 3個入り 40gくらい
マインターリーよりやわらかいクッキー 下は穴無し 上は穴3つ 中に膜状になった赤いジャム有り



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東大阪を紹介するサイトより
http://www.do-natteruno.com/con_u/u05/u05.html

ハプスブルク家のお菓子―プリンセスたちが愛した極上のレシピ (新人物文庫)