堂島モンシュシュさんのチーズケーキ

株式会社モンシュシュさん  Patisserie DOJIMA Mon chou chou
http://www.mon-chouchou.com/index2.html
堂島スイーツさんと混同していました、、似た名前ですね まだまだ、ケーキ道 未熟者です
まあ、チーズケーキで有名ってわけではなかったので、関心が薄かったんですけれども、、、
百貨店で10時予約券 発売は12時からなどと、チラシに書いてあるのを見て、、それなら、店にいった方が早道と
また、チーズケーキはどんなだろう、、という考えもあって、本店に行ってみました
ネットでは2時間待ちなどとでていたので、、ま、今日は25〜30分待ちならいいかと 
本来は並んでまで買うのは主義ではないのですが ついならんでしまいました
交番を越えない位置で、25分くらいなのですね
感じのいい青年が2人必死で整列の面倒をみていました(彼の話によると、30分待ちぐらいがまあ、最短だと、、予約も日によってすぐ予約できたり 1週間まちだったりだそうで)
店に入る間際に 天然水と、紙コップが用意されていました
焼き菓子だけの人 と、予約済みのひとは 別ラインが用意されていて もう少し短い時間で(予約した分だけを)購入できるのだそうです
非常に小さなお店で ケーキのショーウィンドーが、2つ コの字の2つの辺で 真ん中が30分以上並んだ人 左が予約 右が焼き菓子展示コーナーでした
ロールケーキ以外は非常に少なく みなさん、ロールケーキか、プリンの購入かのようです ですので、
ツマガリさんのように番号札は出さなくても 比較的スムーズに列は流れます
私のように あれもこれも買う人はほとんどいないようで ケーキの箱詰めに かなり時間がかかっているところをみると、こういう買い方をする人は非常にまれだと、察せられます、
とにかく、行列効果で 必要以上に買ってしまいました。反省 
オレンジのはでな紙袋で 帰り道ちょっと、気恥ずかしかったです
かえって開けてみると 保冷剤にネーム入り ここまで売れると 自社製品で保冷剤まで作ってしまえるのですね、、
あ、プラスチックスプーンの他にフォークが大量に入っている、、、聞いてほしかった これは、いらないですね、

http://www.mon-chouchou.com/html/dojima-fromage.html
ベイクドチーズのような濃厚な味わいとスフレチーズのようにふんわりとした食感を併せ持つチーズケーキ
フランス産クリームチーズに後味をスッキリさせるため そして飽きずにたくさん食べてもらえるように酸味のあるサワークリームをたっぷり練り込んでいます 甘さが控えめなのでワインにもぴったり
と、ホームページにかいてあります
16x7x5cmくらい 370gくらい
この下の台、、スポンジなんですか???
切る時に 表面が焼き色で固くなっていて、勢いをつけて包丁をいれると、あとはやわらかいので、ストーンと
無造作にケーキを金のボール紙から取り除くと 下の台の部分がしめっていて、、、べたーーーと、残ってしまいます
残った部分を食べてびっくり、、
土台の部分だけ 別のチーズケーキのようです 高さ5mmほどで、上面に、焼き色がついているようにみえるのです
上からの汁をすってか、湿らせてあるのかはなぞですが、とにかくジューシーで、紙にくっつく、くっつく、、
甘味がほとんどなく、酸味なく かなり癖のあるチーズ  上の部分とは全く印象の違うチーズケーキ
上の部分は やわらかい、ねっとり系の甘さ控えめ 酸味のある コクのある スフレ〜ムースのようなチーズケーキ
この上のチーズケーキの部分は これと似たようなケーキを他の店でもみかけますが、下の部分は意外でした 初めての味です

  • 幸せ包み 350円

1枚1枚丁寧に焼き上げたクレープ生地でチーズケーキと生クリーム カスタードをやさしくつつみました
と、ホームページにかいてあります
これもチーズケーキです
直径6〜7cm 高さ7cmくらい 85gくらい オレンジの部分はリボンです
甘い香りのクレープ 甘味をつけてあります 通常のクレープより黄色が強い印象バニラビーンズの粒がいっぱいみえます 粉砂糖でかざりつけ
1番下にチーズケーキ そのうえにカスタード 生クリーム(洋酒の香り)
チーズケーキ部分は 甘味ひかえめ、酸味無し こくがあって、 クリームチーズより もっと、舌にざらっとくるようなチーズ
何のチーズなんでしょう?

ここからは、チーズケーキではありません

  • シンデレラカット 380円

シンデレラロール(堂島ロールの中にカスタードクリームをしぼりストロベリー キーウィー ポワール オレンジ バナナを入れた)を食べきりサイズにカットして 季節のフルーツでデコレーションしました
と、ホームページにかいてあります
10x7.5x3.2cmくらい 110gくらい
両側の茶色いのは クレープ生地のようなクッキー生地のようなものを、カリカリに焼いてくだいて、、それが水分をすってやわらかくなったようなもの
今日の飾り付けは マンゴー きいちご 紙 葉
中身は上の説明通り 果物同士の間にカスタード

  • 堂島ロール カットは350円(5分の1くらい?) 1本で1200円 ハーフ650円

北海道産生クリーム数種を厳選し オリジナルにブレンドした生クリームを 気温や湿度によって空気の量を調整した卵風味の生地で 優しく包みました シンプルだからこそ素材と製法がひかるモンシュシュ自慢のロールケーキです
と、ホームページにかいてあります
堂島シャンティーという、言葉を時々見かけます  クレームシャンティーとは、生クリームに砂糖を混ぜて 泡立てたものですよね
ここのお店でつかわれている、クリームをよぶのでしょうか?
おお、このクリーム すごいですね
前に感動して、言葉を失ったセセシオンさん(08年11月1日ブログ 09年6月29日ブログ)のウィーン菓子 カーディナルシュニッテンと、共通する生クリームのおいしさを感じます
ホームページの説明等からかんがえて、シンデレラカットや たぶんライムのタルト 幸せ包みにも、同じ生クリームが使われている とおもうのですが、
なぜか、この商品での生クリームの味が1番おいしく感じるのはなぜでしょう、、?
主力商品で回転が速いので、新鮮さかとおもい、24時間後に食べ比べをしてみましたが、結果はおなじでした、
推測ですが シンデレラカットは フルーツの汁の為
ライムなどは きれいにしぼる為に 生クリームに手が加わったからでしょうか?
それほどまでに、生クリームというものは、扱いが微妙なものなのですね

  • ライムのタルト 380円

http://www.mon-chouchou.com/html/dojima/tarte-citron-vert.html
しっかり焼いたタルトに 酸味のきいたライムのカスタードを流し込み スポンジや堂島シャンティーを重ねました
と、ホームページにかいてあります
直径7 高さ2.5〜7cmくらい 90gくらい
下から、 タルト生地 その中に かなり酸味を利かせたライムカスタード スポンジ一層 生クリーム 生クリームで飾り付け 
1番上は ライムスライス チョコ 紙

  • ぼくのプリン 315円

岩手県低温殺菌牛乳使用 オーブンで焼いている間二つの層がうまれます。 ビロードのようになめらかでバニラビーンズと生クリームのコクがリッチな上層と 卵風味のしっかりした食感がノスタルジックな下層
と、ホームページにかいてあります
直径5.5 高さ7cmくらい 瓶ごとで240gくらい 中身90gくらい ふたつき、昔の牛乳のような蓋 その上にオレンジのセロハン

1番上の数ミリだけ真っ白 生クリームのような層 その真下にバニラビーンズの粒 その下がプリンの色
上の方はよくクリームブリュレの下の層で使われているようなクリームリッチで濃厚なプリンというよりムースのような層
だんだん下にいくにつれて、焼きプリン的な層になっていきます。1番下は液状になったカラメルでした


これだけ売れているのに 味を落とさず、しかも、主力商品の味が1番いいし、並びの列にもきをつかうという姿勢に非常に好感をもちました。
ホームページをしっかり読み込むと 主力商品以外のカットケーキはみせにより、ずいぶんちがうようです
チーズケーキに力を入れているのは 南堀江店 いってみたいとはおもえど、、、
もうならぶのはいやですね、、、ブームのさった頃にまた、トライしたいです