パルコ・プロデュース2022 てなもんや三文オペラ
2022年7月16日(土) ~ 2022年7月24日(日)
てなもんや三文オペラ | PARCO STAGE -パルコステージ-
本作の原作となる『三文オペラ』は、1928年に初演された、差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作。物語は、一見矛盾に満ちたデタラメでアベコベな世界。けれどもそれは、なにより金がモノを言う現代の本質を捉えています。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきた『三文オペラ』ですが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、今回は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられます。その名も『てなもんや三文オペラ』!<戦後>をかけぬける、アウトローたちのパワーと、<生きる>ことへの貪欲さ。<戦争>を背負いながらも、たくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせます。より生々しく、ヒリヒリとした人物像を浮き彫りにする鄭義信版の『てなもんや三文オペラ』で、ブレヒトの名作音楽劇がどう料理されるのか、どうぞご期待ください!
いきなり恋人が男性で
ジェニーも男性で
なかなか いつも見に行くお芝居とはずいぶん雰囲気が違うなーという印象
吉本ののりで
しつこく 何回も同じことをやることで笑いをとる手法あり
お芝居は大阪弁
大阪のものからすると、ちょっとだけ違和感がありましたが
この間の 千と千尋の神隠しではおにぎり食べていませんでしたが
このお芝居ではパン
ちゃんと舞台上でも食べていましたね
すごいですね
ミュージカル おもしろいことはやりすぎないもんだと
先日の5月7日の wowow グリーンブラックス 公開ゲネプロ2022でいっていましたが
初めて見ましたが、
平田敦子氏の笑いのツボは私の波長にあっていて心地よかったです
最後に取ってつけたように、本来のストーリーは女王の恩赦で終わるのだけれど
ここでは、日本なので、そんなのはなくーーですね
昔東京にみにいった アングラ系のお芝居をなんとなく思い出しました