ESPICEさんのこころのこもったお料理

最近テレビでグランメゾン東京が

あれをみているとフレンチがたべたくなります

あと、あの番組 1人で来ている人もいる‥

1人で来ているなんて 気持ち悪い みたくもないと

投稿される昔の時代を知っているものにとって

なんと心強いことか‥

格式の高いところほどお一人様でも受け入れてくださる

カウンターが用意されているのはそう言ったご配慮かと

感謝します

 

三宮のESPICEさん

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ランチタイムは以下の2つ

肉料理と魚料理両方食べるか 片方だけかが違うようだ

 

予約サイトで 

当店ではシェフお任せコースの形態を取らせて頂いている関係上、 お苦手な食材やアレルギーが多数あり、お召し上がりになれない料理が多い場合は ご予約をお断りする場合もございます。

と出ているように、

その日に一番ベストな食材でその日だけの料理がでてくるのでは?

とおもわれた

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まずおしぼりの演出がすごかった

香りのお湯で戻す

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食器は引き出しの中 

 イルギオットーネ ディ ピューさんでもそうだった

これいい方法ですね

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 ドリンクは口頭でなく、

きちっとメニューと値段が付いているものをだしてくださった

ソムリエバッジをつけている人が少なくとも二人はおられたようにおもうし

すごいですね

最近 ボトルを置いてくださるところが増えた

これ とてもうれしい心遣い

ROYAL BLUE TEA 1100円ノンアルコール

 白ワインのように魚料理と相性抜群 清々しい香りと懐かしい自然な渋み 生茶の味

 烏龍茶飲料 

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 引き出しには食器 ナプキン

そしてメニューが

メニューついているのとてもうれしい

もっと詳しかったらもっとうれしかった

食べるペースの計画が立てやすい

そういえば 私は食べるペースが早いのだけれど

本当にそれに合わせてだしてくださり

それについても感謝

本当に来る人のことを思った接客だと思いました

 

 

カジュアル ランチコース 3500円

はじまり

前菜

魚料理 又は 肉料理

デセール

ミニャルディーズ

コーヒー、紅茶 または フレーバーティー

 

 

スペシャル ランチコース 5000円+税+サービス料で5775円⬅️これにした

 

サービス料は5%だった

はじまり 小さな前菜たち

演出がすごい

白い ウニの殻をかたどった器は小石の中に

 柑橘系のムースのようなものの上にウニたっぷりその上にコンソメゼリー

コルク?の器の上に パリパリの何かのペーストをやいたもの 間にソテーオニオン

デンマークの伝統料理 スモーブロー風の一品

 上にチーズ ビーツ 台はしっかり生地のライ麦パン?

本当は全部説明してくださったのだけれど

とっても覚え切れないほどたくさんの食材がつめこまれ

スタッフはそれをスラスラと説明される

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前菜 ボタンエビ 南瓜 ヨーグルト

赤いせんべい状のがエビの味わいほんのり甘さも

カリフラワー の薄切り

黒い粒はバジルシードだっけ

白いソースがヨーグルト でもそれだけでなく黄色の部分 オイルの部分それぞれに別の味わいを加えて

この下にエビの身もはいっていて

からはカリカリにして 香辛料をふって お茶のは?コブミカン?海藻のディスプレーの上に

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ここでパン登場

この布袋の中にパン

和田岬のパンやさんのぱんとのこと

これだけパンのメッカの三宮にお店がありながら

そこから取り寄せられるとは

すごいお店とおもい後日調べていきました

たぶん メゾンムラタさんですね

そこにエスピスさんの名刺ありましたから

脇役としておいしいしっかりフランスパン

袋の中には小豆 ひよこ豆など いろんな豆があたためられていて

その上にパンが 適度な温度 湿気を残して入っていました

すごい演出ですね

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そして凝りに凝ったバターに相当するもの

一つはたしか バターに水切りヨーグルト 栗 栗の蜂蜜 ほうじ茶パウダー

もう一つは オリーブオイルにタピオカの粉 柑橘をかけて

だったようにおもいます

 

 

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魚料理 鰆 発酵大根 キノコ

鰆は低温調理 ほぼさしみみたい でも皮はしっかり焼き目が

でもバーナーの嫌な香りなんてまったくしない 美味しい皮目

そしてこの発酵大根のソースがむちゃうま

発酵大根って何?お漬物の味ではなかったように思いますが

ここにまた味わいのあるオイルが

左側はきのこ

その上の紫キャベツは また特殊な調理法のようでパリッと煎餅状に

 

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 肉料理 スペアリブ プルーン マスタード

ニンジン2種のもみじ

そして骨つきスペアリブ 骨はするりと外れます

赤い色合いがとてもきれい

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あとからロブション 風のマッシュポテトトリュフ風味

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初めて使ったナイフ 9.47

 Atelier Perceval(アトリエ・ペルスヴァル)のテーブルナイフ 一本4万はする代物のようだ

まあこんなものつかわせていただくだけでもういくらかかかりそう

 

 

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デセール 栗 はちみつ  ごま

紅葉が飾られたデザート

灰色のがゴマのメレンゲ菓子

この左下の栗の焼き菓子が濃厚な栗味でとても美味

栗の味のムースやアイスクリーム 栗

周りのはお茶風味?

凝ったお菓子 量は少ないけれど

いろんな味わいのあるアシェットデセール 

私にとってはデザートが1番の楽しみ

 

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ミニャルディーズ ノスタルジー

スコップの形をしたスプーンで掘り返す演出

下の方はカカオニブ?

上の段は チョコクッキーをくだいたもの?

下には白いチョコ 中にパチパチするキャンディー入り

上の段はフロランタン はうまらずに

小さめカヌレは埋めてありました

カヌレにはこの粉がついていた ついたまま食べられる

 

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コーヒー、紅茶 または フレーバーティー

エスプレッソ カプチーノもお願いできる

砂糖の下の細かいのも砂糖で 塊で入れることも

細かいのを少し入れることもできるように工夫されていました

この斜めのグラスも素敵ですね

きっとこれもこの食器だけでずいぶん高価なものなのでしょうね

 

 

美味しかったし、きれいだったし

勉強にもなりました

こんな素敵なお店があり

でも 東京よりは予約がとりやすい

三宮は本当にいいところです

  

 

 

 

食べログを記録

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28047247/

お店のコンセプトも以下のようにでていました

フランス語でらせんを意味するSpirale(スピラル)と、空間を表すEspace(エスパス)をあわせた造語です。

らせんとは基本的には繰り返しの構造でありながら同じ位置をたどらず無限に上昇する構造。

私達は、日々お客様へ美味しい料理とサービスを繰り返しながら常に進化し続けていく考えとオープンキッチンやシェフズカウンター、日本ならではの坪庭などお客様を感じながら料理を作り、お客様にもより料理、そして空間を感じて楽しんで頂きたい。そんな思いを込めました。日常とは少し違う時間をお過ごしください。