日本の洋菓子に多大な貢献をされた吉田菊次郎さんのお店
BOUL'MICH ブールミッシュさん
東京・銀座本店のフランス菓子ナショナルブランドとホームページにでています
吉田菊次郎さんはお菓子に関するご著書もたくさん出されています
梅田店ではシブーストはいつもホールタイプ
一度食べてみたいと思いつつ、チーズケーキでもないのにホールで買うのはなとおもい
ずーと横目でみておりました
カットタイプもあるというので、
買いました
専用お店の名前入り保冷剤付き
レアチーズケーキ 税込540円
滑らかなベイクドチーズと 軽いレアチーズの組み合わせ。
長さ8.8 高さ5cm 140gくらい
レアチーズとは思えない凝縮されたクリームチーズ味
ほとんどNYチーズケーキお領域に近づいたレアチーズケーキ
上面に黄緑の紙
BOUL'MIC
大粒生ブルーベリー 艶は水滴状飴
生クリーム あまさややひかえめ
上面 側面に塗ってある生クリームは酸味ありタイプ つまりチーズクリーム
底面0.5cmスポンジ一層
濃厚酸味少しあり まるでクリームチーズというようなねっとり白いレアチーズ
上から1cmと
下から1.5cm スポンジの上
間に卵色の1.5cmの酸味少しあるムース クリームチーズ&ややカスタードクリーム味と酸味は白いぶぶんより抑えめぶぶん ここもけっこうねっとり濃厚
シブースト 税込486円
バターでソテーしたリンゴとフレッシュクリームを たっぷり使用した、ブールミッシュ創業当時からの看板商品です。
11x3x4cm 90〜95gくらい
上面にカラメル?膜状に剥がすことができるけれどカラメル味しっかりほろ苦さもある
とけにくいカラメル膜 飴の層の進化系(昨日出た話がこれ)
上から2cmがシブースト
これどうした? というほど濃厚なふわっとシブースト
ここまでしっかりしていると時間経過でも汁が染み出してきにくそう
すごい技術 美味しさですね
底面と側面3.5cm 薄いパイ生地 バタ味ジュワーっと
それほど汁がしみていないパイパリ感残る
そこから1cmくらい上が中にスライスリンゴがはいった濃厚カスタードプリンのような層
ほんのり洋酒風味
なんだこれは というほど美味しかったです
さすが定番の自慢商品
ホームページに説明がでていました
Chiboust シブースト
1840年頃、パリの菓子職人シブースト氏が考案したアントルメが 「クレーム・シブースト」と呼ばれ、人々の評判になりました。
それから百数十年経った1971年、パリのベッケル菓子店にて製菓修行をしていた 現ブールミッシュの店主である吉田菊次郎は、古い文献を探り その中よりシブースト氏の作品を取り上げ再現したのです。 これが当時パリで賞賛され、同じものが他店でもつくられることとなりました。 これが「タルト・シブースト」です。 1973年帰国し東京渋谷にブールミッシュを開設した吉田菊次郎は、 「タルト・シブースト」の発掘再現に手を染め得た感激を大切にすべく パリ時代のレシピをもとに一層のおいしさを追求し、今に至っています。
1.Caramélesé キャラメリゼ
上面をカラメル状に焼き上げました
2.Crèmae Chiboust クレーム シブースト
カスタードクリームにゼラチン、ムラングを合わせたクリーム
3.Appareil et pommes crues アパレーヌ エ ボム クリュ
卵、生クリーム、砂糖を合わせたクリームとバターでソテーしたリンゴ
4.Pâte à foncé e パータ フォンセ
パイ生地
ホームページに出ているシブーストは以下
2019年夏の価格
円形ホールタイプの アントルメ・オ・シブースト 税込1296円
シブースト(角) 税込1620円
シブースト(カット) 税込486円
アントルメ&プティガトー | BOUL'MICH ブールミッシュ| 東京・銀座本店のフランス菓子ナショナルブランド
2008年の頃のチーズケーキの記録は以下