メリー・ポピンズ リターンズをみて

メリー・ポピンズ リターンズ

もう15年ぶりくらいに映画館に行きました

映画はいつもネットかDVD、テレビ放送など

映画は飛ばすは2倍速で見るわ いい加減な見方がメイン

今日は正式に観ました

もう 座席も事前に予約できるようですし

随分事情がかわったのですね

座席も良いものでした

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リターンズではない昔のメリー・ポピンズの映画の大ファンで

子供の頃からよくみていました

そんなわけで舞台も観に行き、

原作も読みました

今回 前回作をみていなくてもそれなりにたのしめそうなストーリでした。

 

自分のブログ 忘備録ですので

ストーリーのネタも入っていますので

読みたくない人はさけてください

人のために書いているわけではなく

自分がネット上においておくと

検索しやすい 

その頃はそんな考えを持っていたんだと

書面だとなくすのでここに書き留めているだけだからです

書くとかんがえがまとまりますし

こんな長くてだらだらした文章

そんなに人に読まれているともおもわないし

世の中にはもっと才能のある美しい写真を添えられた注目すべき記事が山のようにあるから

 

 

前回を知っていると

風景のシーンで以前メリー・ポピンズの曲が流れていたり

アニメーションのペンギンが以前の作のペンギンと一緒だったり、

ちょっとしたセリフに あ、あの台詞一緒だ あの動き一緒だって反応したり

ファンサービスは結構ありました

 

前作の家族の団欒の象徴のような凧

今回も出てきました

凧の尻尾には votes for women

舞台ではお母さんは婦人参政権運動してなくて女優でしたが、

これ 前作映画では子供の面倒より婦人参政権運動

それを手放して子供の方をむいた という象徴のリボン

でも20年経っても全然色あせていないリボンでした

 

疑問点

大事な株券は貸金庫にいれないのね

しっかりものの奥さんがいた時でさえ

そのうえ、 

あれ、株券の裏に家族の絵をかいていた設定?

もう家ごっちゃになっていたんですね

私も人のこといえませんが

 

株券って一枚だけ?

やぶっちゃったページの裏面の人はどうなったの?

そこまでほしい豪邸だった?

じゃあ 職員だけどかなりきらわれていたってこと?

 

そうそう、

あの街灯点灯夫のジャックさん

ハミルトンの主役ですわね 実際に才能豊かなリンさん

彼のことを映画内でも ハンサムな彼 といっていた台詞でね

ハミルトンではなんと スタイラー姉妹の上2人が一目見ただけで恋に落ちちゃうほどのすごいハンサム?魅力的な人

という設定でした

かっこいいとはおもうけれど

日本の美形とはちょっと基準が違うようにも思うけど、どうなんでしょう

 

 

原作は子供たちがまだ小さい時の話で

大きくなったり 結婚したという話はでてきません

ただ

とりとめのない空想話としてできた

そのときは全然面白くないという感想をもっていたエピソードが

しっかりと興味を持てるエピソードでとりいれられていて

さすが、子供の頃から原作に親しんでいる人たちは違うわと

おもいました

陶器の中に入っちゃう話(内容は違うけどシチュエーションだけ)

陶器を修理する従兄弟の話

風船でそらを飛ぶ話など

2回目メリー・ポピンズの登場は凧につかまって、というところもいっしょですね

鏡に映ったメリー・ポピンズ自分の姿にうっとりもでてきていましたね

そういえば 舞台に出てきた銅像が動くはなかったですね

 

今回は煙突掃除の人たちの群舞が街灯点灯夫たちの群舞になっていました

それにしても あの自転車の後ろに直角にハシゴ

東南アジアではバイクに4人家族のりって普通にありますが 並んでます

道幅広いのですねイギリス

日本じゃ無理

そういや 桜 八重桜?あるのですね

メリーポピンズの時代が1910年

リターンズはその20年後くらいらしい

イギリスの桜はネットで検索すると1912〜1925年くらいから

のようだから

あの満開はもうちょっと後の時代かなともおもうけれど

そこはお話だから

外国でも桜を愛でるのがうれしかった

さくら、、だとおもったけれど 植物弱いから自信はないが

 

時計台のシーンは

ルパン三世カリオストロの城をおもいだした

うーん

あのハシゴの苦労はなんだったんだろうね

降りるのはだいじょうぶだったのかな

 

前のメリーの相棒の煙突掃除夫&銀行の長老を演じられた

ディック・ヴァン・ダイクさんは93歳なのですね

まだ踊れる すごい

前回は映画のラストに 長老もヴァンダイクでした

ってでていたけれど

今回はそういったコメントはなかった

そういえば

英国では下町の人の方がなまるといっていたけれど、

街灯点灯夫のジャックさんはそこまではなまっていなかったような気がします

一番訛りがきつかったのは

メリル・ストリープさん演じるトプシー

何人の設定なのでしょうね

 

吹き替えはまあそのうち 来年でもきっとTV放送されるだろうから

まあその時に聞くでいいかなとおもいます