2018年11月28日〜 阪急本店地下1階 ツリーテラスにて
この催しでは、約30ブランドのシュトーレンを集めました。
“たくさんのブランド、種類を食べ比べしてみたい！”、“お気に入りの味を探したい！”など
自分好みのシュトーレンを見つけて、クリスマスまでの期間をぜひ、シュトーレンでお楽しみください。
少しづつ切って売ってくださるなんて
本当に消費者側の心理を知り尽くした御企画ですね
大変だったでしょうに ありがとうございます
こうやって食べ比べると
非常によくわかりますね
とても30種は買えませんでしたが
また説明がすごい
この似たようなのならべて それぞれを形容するなんて
さすがプロのお仕事です
買ったのは
東京３つ 京都2つ 大阪２つ 兵庫1個 合計9個
直方体でないシュトーレンを切っているはずなので
大きさなどはあくまでめやす
もう切ってくださっただけで感謝
崩れやすいのもあって それはそれはたいへんだったでしょう
東京＆千葉 3種（４店舗中）写真左列
左 奥から
東京・麻布十番｢ブーランジェリー コメット｣306円+税
コメットのシュトーレン
2016年に東京・麻布十番にオープン。店主はパリの名店での勤務やヨーロッパでの食の経験をベースにパンを作っています。コメットのシュトーレンは、赤ワイン煮のいちじくやナッツをたっぷり使うことで濃厚なコクと甘みが口に広がり、生クリームを使用したリッチな仕上がりで、より複雑で官能的な味わいになっています。
品名 コメットのシュトーレン
名称 焼き菓子
原材料 バター 砂糖 赤ワイン アーモンドパウダー 小麦粉 イースト いちじく アーモンド ピーカンナッツ ピスタチオ ヘーゼルナッツ マカダミアナッツ 生クリーム スパイス 塩 カシスリキュール
卵と書いていない はいっていないのかな
賞味期限 12/12
当日中にお召し上がりにならない場合要冷蔵1〜10度
製造者 ソレイユ（東京都港区）
7.5x6x1.7cm 52g
これだけ保冷 生クリームが入っているから
表面はグラニュー糖
いちじく多めでお酒が効いている
パンにちかい生地
フルーツ含有量多め
千葉・船橋｢ソレイユ｣330円+税
シュトーレン・オ・シンフォニー
日本とフランスでもケーキ屋とパン屋の両方で修業。ケーキ屋より小麦を熟知して、パン屋より素材を熟知しているケーキ屋にできない事とパン屋にできない事をやっている店。パングランプリ東京２０１７でグランプリに輝いた日本一のシュトーレン。
シュトーレンの本場フランス・アルザス地方のパティスリーで修業したシェフが作り出す至極の一品。
ドライフルーツをひとつひとつ別々のお酒に漬けて風味を高め、甘さは控えめ。甘さを控えることによってフルーツの香りがより活きて、それぞれの素材が奏でるシンフォニーを楽しめます。
品名 シュトーレン
原材料 ドライフルーツ（オレンジ含む） バター ローマジパン 小麦粉 グラニュー糖 牛乳 くるみ トレハロース 鶏卵 洋酒 スパイス イースト 塩
賞味期限 12/30
直射日光 高温多湿をさけお早めに
製造者 ソレイユ（千葉県船橋市）
三菱ガス化学エージレス入り
7.3x4x1.5cm 29g
粉糖タイプ（薄め）ローマジパン（ベージュの丸いアーモンドの柔らかい円柱）入り
色がはなやか
東京・渋谷｢シュロス ベッカライ｣ 350円+税
品名 シュトーレン
名称 焼き菓子
原材料 ミックスフルーツ（オレンジ レーズン りんご レモン） 小麦粉 バター 砂糖 卵 牛乳 アーモンド マジパン ラム酒 はちみつ 塩 香辛料 イースト バニラビーンズ 香料
賞味期限 12/31
直射日光高温多湿をさけ
製造者 株式会社Genuss（東京都渋谷区）
鳥繁産業エバーフレッシュ入り
8x5.2x1.7cm 56g
粉糖タイプ（厚め） ローマジパン入り
生地甘め
そのほか以下のお店もでていました
東京・浅草｢ＮＯＡＫＥ ＴＯＫＹＯ｣
ここはかわなかった 家に帰ってから東京は４件と気づいた
滅多に手に入らないので多めに買った
京都2種 写真左から２番目奥から
京都・四条｢パティスリー.エス｣325円+税
品名 シュトーレン
名称 焼き菓子
原材料 バター 小麦粉 アーモンド レーズン 砂糖 洋酒 オレンジ クランベリー アプリコット くるみ ピスタチオ 卵 脱脂粉乳 イースト 塩 バニラ ナツメグ アニス シナモン
賞味期限 12/10
高温多湿をさけ
6x3x2cm 21g
粉糖＆グラニュー糖？
一番しっかり生地でパンに近い
フルーツのさんみしっかり
京都・長池｢ＯＨＳＨＩＭＡ(オオシマ)｣280円+税
品名 シュトーレン
名称 発酵菓子
原材料 小麦粉 卵 バター 牛乳 砂糖 塩 イースト くるみ レーズン クランベリー アンズ アーモンドスライス オレンジスライス 香料 トレハロース シナモン カルダモン ナツメグ オールスパイス
賞味期限 12/4
冷暗所で
10.5x6x1.2cm 58g
大きくやわらかい 切りにくかったでしょう
粉糖とグラニュー糖のミックス？
フルーツの水分が残っている印象 そのぶんやわらかくなる
そりゃ 賞味期限みじかくなるでしょう
フルーツ含有量多め
そのほか以下のお店もでていました
京都・岡崎｢ベッカライ ペルケオ｣
京都・亀岡｢ふくくる｣
京都・亀岡｢オーディナリー・デイ｣
京都・山科｢燻製菓子店｣
京都・桂｢プラ・ビダ｣｣
京都・太秦｢タローベーカリー｣
大阪2種 写真右から２番目奥から
大阪・福島｢パティスリー クロシェ｣400円+税
マジパンを練り込み ほっくりした食感が特徴 スパイシーなシナモンとナツメグ 爽やかな柑橘類とキルシュ酒の香りが絶妙 白ワインやデザートワインとの相性がよいです
品名 シュトーレン
原材料 小麦粉 バター アーモンド 砂糖 レーズン くるみ オレンジ レモン ドレンチェリー イースト ショートニング 牛乳 鶏卵 洋酒 塩 シナモン ナツメグ バニラ
賞味期限 12/31
直射日光 高温多湿をさけ
製造者 Patisserie Crochet（大阪市福島区）
鳥繁産業エバーフレッシュ入り
サランラップで包まれていました
9x5x1.4cm 61g
粉糖とグラニュー糖のミックス？
お酒が効いている ふるーつだけでなく生地にもしっかり
やわらかめ
大阪・京町堀｢セイイチロウニシゾノ｣260円+税
シュトレン
2014年に大阪市西区の京町堀にオープン。｢記憶に残る香り｣をテーマにフランス菓子の製法や技術を基に、独自の視点と訪れた国々のエッセンスを加えたお菓子作りを目指しています。パティシエが作るシュトレンをテーマに、ケイクに近い密度のある生地感を目指して5種のスパイスとドライフルーツを生地にたっぷり練りこんで。シュトレンの本場、ドイツ製のローマジパンを使用して生地には練りこまず、中心に巻き込んで焼き上げて滑らかな食感に仕上がっています。
品名 シュトレン
原材料 発酵バター 小麦粉 鶏卵 砂糖 ヘーゼルナッツパウダー レーズン りんご チェリー オレンジ果皮 グレープフルーツ果皮 レモン果皮 ローマジパン 牛乳 洋酒 イースト 塩 アニス シナモン ナツメグ
アルコールを含みます
賞味期限 12/18
保存方法 常温 25度以下
製造者 株式会社SN（大阪市西区）
6x3.5x1.7cm 29g
粉糖 ローマジパン入り（ここにお酒が強めにきいている）
生地はバター!!という印象でしっとり
そのほか以下のお店もでていました
■大阪・池田｢アテール｣
■大阪・伝法｢ププププティッタプティ｣
■大阪・豊中｢ヨシヒロ イケダ｣
■大阪・十三｢パリジーノ アンド アトリエ ドゥ ママン｣
■大阪・大宮｢グロワール｣
■大阪・南堀江｢キルシュブリューテ｣
■大阪・枚方｢イロハベーカリー｣
兵庫１種 写真右端
兵庫・御影｢マモン エ フィーユ｣380円+税
品名 シュトーレン
原材料 発酵バター 砂糖 小麦粉 アーモンドプードル ドライフルーツ（レーズン 白いちじく オレンジ プラム アーモンド チェリー） ローマジパン 卵黄 イースト 洋酒
賞味期限 12/26
直射日光をさけお早めに
製造者 株式会社クローシュデボワ （マモン エ フィーユ）（神戸市東灘区）
8x4x3cm 54g
グラニュー糖メイン ローマジパン入り
しっかり生地でパンに近い
この他、でていたお店は
兵庫・尼崎｢やさしい風｣
兵庫・岡本｢ラトリエ ドゥ マッサ｣
滋賀・大津｢ロゼッタ｣
奈良・高畑｢空気ケーキ｣
福岡・北九州｢木輪(きりん)｣
追記
TVニュースに HYOGOシュトレンの会 についてでていました
フロインドリーブさんが多分日本で１番早くシュトーレンを紹介したお店ではないか
と説明されていたようにおもいます
みていたら おどろきました
シュトーレン やきあがったら たっぷりの溶かしバターに浸け込んじゃうのですね
そして 上から粉砂糖をふっておられました（おそらくフロインドリーブさんの工房の映像だったと思います）
調べたら
神戸市のホームページに以下のようなことがでていました
非常に楽しみです
また行かねば
「HYOGOシュトレンの会」（代表 上原 嘉恒 ハインリッヒ）及び（一財）神戸観光局は、平成30年10月30日（火曜）から12月24日（月曜）まで、「HYOGOシュトレン・フェスト2018」（HYOGOシュトレンの会、(一財)神戸観光局共催）を開催します。
暮らしに根付く神戸のシュトレン文化
神戸では、クリスマス前にシュトレンを食べる文化が根付いています。その文化を牽引してきたのが、1924年の創業当時からシュトレンを作り続けてきた「フロインドリーブ」。クリスマスシーズンに約4万本ものシュトレンを焼き上げる。
■「HYOGOシュトレン」とは？
シュトレンが誕生したドイツでは、法律でシュトレンの最低基準が定められています。一方、日本では明確な基準がありません。「HYOGOシュトレン」は、シュトレンが生まれたドイツのオーセンティックな美味しさをベースに、それぞれのお店の個性が出せるような幅を設けています。
【HYOGOシュトレン：小麦粉に対し、バター30％以上、ドライフルーツ60％以上を練り込んでいること。】
かつての記録
あのころは原材料とか記録していなかったけれど、
確かに あまりシュトーレン出されているお店ありませんでした
ほんの数年前ですが
