ラウンジプラスさん LOUNGE PLUS 大阪マリオット都ホテル19階
大阪マリオット都ホテルさんは、日本を代表する60階建ての日本一高いビル「あべのハルカス」の19階にフロントロビーとレストラン 客席は38階から57階を占めているそうです
展望台 美術館などは以下のページに出ています
https://www.abenoharukas-300.jp/floor/
さて、LOUNGE PLUSのアフタヌーンティーは
伊勢志摩サミットでデザートを提供されたパティスリー 赤崎哲朗さんのアフタヌーンティーではないかと、、
このあいだのアフタヌーンティーでの験直し？
例によって 時間ができたときにふらっと一人で訪問
アフタヌーンティーは一休com.の予約では2人からですが、予約なしでいった場合は一人でも食べられるとのこと
ここのお店では、
売り切れまで とも書いていないけれど、、
無制限にあるのかな？アフタヌーンティー？
飲み物はアフタヌーンティー専用のメニューがあり本当に種類が多い
でも フリードリンクではなさそう
紅茶はお代わりを持って来てくださいました
お店は天井がとっても高く（19〜20階吹き抜け？）
57階のレストランより低層ながら窓が大きく とても開放感があります
90席（カウンター7席、テーブル・ソファー83席）
高さ約100mの場所に位置し、開放的な景色を眺めながらのティータイムは格別です。大開口の窓からふりそそぐ明るい光の中で、毎週火〜土曜日に催されるピアノパフォーマンスを聴きながら優雅に過ごひとときをどうぞ。
と食べログに書かれています
ソファーは低め
おお、スタッフの方 ひざまずいて注文を聞かれている
すごい 腰痛くなりそう
景色も57階では飛行機の上から見ているみたいでしたが、、
これくらいの方が景色が見やすい
季節ごとに装いを変えるアフタヌーンティー。セイボリーやデザートをバリエーション豊かな紅茶やハーブティー、コーヒーとともにお楽しみください。とホームページに
13時〜17時 3500円 （税サービス料込み）実際には3499円だった
チラシに 税サービス込みって書いていないのが奥ゆかしいのか、、わかりにくいというのか、、
20食限定のBENTOも美味しそう
ここの名刺がすごい
スタイリッシュでかっこよく
裏も表もデザインが都会的
プラスの文字がくっきりと浮き出る とっても素敵な名刺
レシートにはさまっていたのにもらい損ね
帰りに表で探してもらって帰りました
アフタヌーンティーは13時から
13:03 にアフタヌーンティーをとお願いすると専用アフタヌーンメニューを持ってきてくださいました
ホームページに
◆ドリンク◆ お飲物は下記よりお選びください
など 全30種類
と出ている中から選べる
今回アフタヌーンティーにはアルコールを使用したものもありますが大丈夫ですかと確認あり
13:08 注文
紅茶はティーパーティーティーを選びました
13:15
まず紅茶がきました（２杯ぶんありました）ポットカバー付き
そして蜂蜜がきました 紅茶に合わせたものをお持ちしました とのこと
そうそう おもてなしに感動した話
高層階なので景色がすごい
窓から離れた席は少々段をつけている
完全な窓際ではない席でしたが 案内してくださった若い女性が
ここの席 窓際ではないのですが ガラステーブルに空が映る素敵な席なのです
14時からピアノ演奏もございますのでゆっくりなさっていてください
とお茶をお持ちになりながら一言
雲がうつっているところが見えるように テーブルの配置を変えていかれました
すごいおもてなしでした
サービスが一流で 心がくつろぐとはこのことですね
それから数分で
◆セイボリー◆とスコーンのお皿
セイボリー セイヴォリー Savoriesとは
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20140216で勉強しましたが、
主に英国で使用される言葉のようで香ばしいという意味も有るそうですが、食後のお口直し、甘い物でないという意味のようです
ガラスのお皿にお店のマーク
なるほど ガラスに空が映り 雲の上に置かれたお料理のようです
奥左端から
ナッツとドライフルーツのテリーヌ
水茄子と生ハム、モッツアレラのジェノベーゼ
パニーニのチキンサンド
スモークサーモンのボイルエッグ巻き
クローテッドクリーム
スコーン
前列左端から
冷製ラタトゥイユとコンソメゼリー
白身魚と野菜のキッシュ
いちごジャム
スコーン
◆スコーン◆
温められていますので最初にお召し上がりください とのお話でしたが、、暖かさはほどほどか、、？
スコーン2種（プレーン、オレンジ）
クローテッドクリームとオリジナルジャム （苺でした 小さな苺が丸ごと入っていました）
スモークサーモンのボイルエッグ巻き
チコリの上にサーモン 中にゆで卵のマヨネーズ風ドレッシング和え
パニーニのチキンサンド
ボイルドチキンとお野菜
水茄子と生ハム、モッツアレラのジェノベーゼ
白身魚と野菜のキッシュ
おお、うっかり食べてしまった
キッシュはズッキーニかな？
冷製のハムナス モッツアレラチーズのオリーブ油のきいた一皿
冷製ラタトゥイユとコンソメゼリー
ナッツとドライフルーツのテリーヌ
底の方はコンソメゼリー 上の方はトマトベースのラタトゥイユ
自家製？フルーツ＆ナッツ入りクリームチーズをフランスパンに
ここでお茶のおかわりはいかがですか？と
同じ種類をもう一度
今度は三杯分入っていました
最初のお皿が下がって５〜10分ほどしてから次のお皿 13時40分くらい
◆デザート三種◆ メニューにはプチスイーツと書かれています
左から
マンゴーのギモーヴ パッションのパートドフリュイ
真空調理をほどこした桃 シャンパンジュレと赤果実のアクセント フロマージュフレと共に
クレームショコラ ココナッツエスプーマとスパイスサブレのアクセント
マンゴーのギモーヴ パッションのパートドフリュイ
とろけるようなジューシーな酸味の効いたギモーブ
酸味のきいたパッションフルーツのゼリーの砂糖漬けパートドフリュイ いわゆるゼリーの砂糖漬けではなくずっと生のようで濃厚で美味しさが凝縮され美味しい！
今までで食べた ゼリーの砂糖漬けの中で一番美味しいと思います。
クレームショコラ ココナッツエスプーマとスパイスサブレのアクセント
上面にローストココナッツ その下ココナッツ風味のあわ（ココナッツエスプーマ）
その下にカリカリのシュトロイゼル
下の方はチョコレートムース 友人がここのテイクアウトチョコボンボンがどこよりも好き と言っていましたが、、
なるほど これまでになく美味しいチョコムース
混ぜて食べてくださいと説明あり
真空調理をほどこした桃 シャンパンジュレと赤果実のアクセント フロマージュフレと共に
チーズケーキ！
エディブルフラワー
下の方がシャンパンゼリ ここがアルコール入りだったわけだ
真空調理をほどこした桃 木苺 下底に木苺コンフィチュール
一番上にエディブルフラワー 粉糖
その下がレアチーズムース 泡のような酸味の少しあるチーズ味の層
14時からピアノ演奏 ちょこっとだけ聞いてから帰りました
テーブル会計 3499円
素敵な素敵な時間でした。
今ちょっとづつ読んでいるコミック
心に残った言葉を覚書
ギャルソン 2 (ヤングジャンプコミックス)
ホリエ リュウ (著), 城 アラキ (原著)
高級レストランが儲からないのは世界の常識だ 文化事業とも言われている
金儲けなら安いチェーン店の餃子屋さんでもやっていればいい
高級レストランは一人当たりの売り上げが数ない 薄利で人手がかかる
だからこそ金でははかれぬ やりがいも
3巻に
料理とは自然を文化の形に変形すること
レストランとは行き倒れた巡礼が一杯のスープを求めて辿り着く場所
それが最後の晩餐になったとしてもどうしてもそこで食べたい
そこでなければ満たされぬ何かがある場所
レストランは客の思い出を預かっているんだ
勝手に店が潰れて大事な思い出を消されちゃ客が迷惑する
