テータリック/ムルタバ/フィッシュヘッドカレー/チリクラブ

ブギスストリートのテ・タリショップ

  • テータリック (Teh tarik)

甘いミルクティがこちら独特らしい
ここのお店は伝統があるらしい
ガイドブックにはでているが、
駅の売店くらいの大きさで カウンター販売されていました
こちらでは、あまり、ガラスコップはみかけず
みな 透明プラスチックコップ
山盛りの氷をいれ その上に甘いミルクティーをそそぎます
 

ミルクティー売店やコピティアムなどで売られている。
紅茶とコンデンスミルクから作られるのがあちら流
コピティアム(kopitiam) は、Wikipediaによると
主に東南アジアのマレーシアやシンガポールなどで見られる、コーヒーや伝統的な朝食を販売する店舗。区切ってコピ・ティアム(kopi tiam)とも。とでています



フィッシュヘッドカレー
カレーだけど インド料理ではないらしい
シンガポール独特で 市場で売られていた魚の頭がもったいないのでおもいついたとか
これまた 観光客メニューらしく
あまりおいていない
フィッシュヘッドカレーの写真がでていた店があったので、入ってみた
DELHI RESTRANT リトルインディア
横のホテルと同じ経営?
人が隣りの建物から 出入りしている

  • スパイシーパパダム  チキンティッカマサラ 13ドル

パパダムの上にトマトやスパイス

とっても辛くて、、どーなるかとおもいましたが、
これが1番辛かっただけで 最初にでてききたものだからびっくり

  • 塩味のヨーグルトドリンク ソルテッドラッシー 3.5ドル

頭だけでない これ、上半分じゃないですか
オクラが10本くらい トマト オニオン バクチー
ちょっとからい カレー風ソース 中までしみこんでいないのが助かる
でも、ちょっと臭みのある魚

さっき見て来た市場でも 魚はたくさんありました

  • ナンが 3.5ドル
  • ビリヤニは 炊き込みタイプで カレーをかける食べかたで といわれました


 

  • ムルタバ

”ムルタバ(Murtabak)、マルタバ(Martabak)またはムタッバク(Mutabbaq)は、サウジアラビア(特にヒジャーズ地方)、イエメン、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポールブルネイで主に見られるパンケーキあるいは揚げパンである。マルタバック、ムルタバックの表記も見られる。
日本語のブログ等では「お好み焼き」と紹介されることがある。地域によって名前や食材は大きく変わる。アラビア語名「ムタッバク」(مُطبَّق)は、「折り畳まれた(もの)」という意味である。
マレーシアでは、ムルタバ(Murtabak)はママッストール(屋台)で販売され、通常ニンニク、卵、タマネギを混ぜた羊肉のミンチが入っており、カレーソースをかけて食べる。イエメンのムルタバも通常羊肉が入っている。インドネシア、特にジャカルタでは、マルタバ(martabak)と呼ばれ、甘いものと塩味のものの2種類ある。”とWikipedia
つまりはインド風のお好み焼きである
日本ではぜんぜんおめにかからないが、、
そういや インド料理には ナンでなくチャパティが主流なんだとか 日本では北インドのナンだけがはやってしまったけれど、、
(ナンはおおきなつぼ:タンドールがないとやけない しかも精製した小麦粉を用いるナンは高級 普通の家庭にタンドールはない チャパティは家庭でも焼ける)
ということで
日本のインド料理屋さんのインド料理は あまり本当のインド料理ではなさそうですが、、
ムルタバに関してはガイドブックによると ザムザム や ヴィクトリーあたりが有名らしい
ヴィクトリーさんにいきました

メニューはムルタバは 鶏 マトン 牛 サーディン (sardine) イワシ
たとえば 鶏肉だと サイズ別に 6 8 11 13 16 と5サイズもあるらしい
ちなみに 牛は 5 7 8 11 13 16 と6サイズ
もちろん1番小さいの ちいさいのでないとたべきれない、、
ということで
お腹いっぱいの何人かで それでも食い意地はってわけ分けして
鶏 牛をたのむ
ライチジュース3ドル なにか甘くあたたかいライチが底の方にはいっていて 上から氷が

つきだし? キュウリのソース和え?
ムルタバにつける?カレーソース?

牛はひき肉 鶏はきりみがはいっています

ちいさいの ちいさいのっていったでしょう
これで1番小さいサイズらしい 大きいサイズってひとりでたべられるのだろーか??
鶏 6ドル 500円程
牛 5ドル 400円程
ほんま物価が安いのやら、、、






  • チリクラブ

Chilli Crab
カニのチリ炒めである
エビチリなら日本でもよくたべますが、 カニチリは何となくもったいなくて
やはりカニは三杯酢で食べてしまいます
日本でも梅田のシンガポールリパブリック(http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20111203/p1に記録済み)
等で食べることができます
1950年代にシンガポールで考案された料理と 地球の歩き方にはかかれていますが
食べようと思ったら 案外おいていなくって、
これは、どうも観光客向けで普通にはたべられていなさそうな料理だとおもいました
困ったすえに チャイナタウンへ
肥仔榮酒家 Fatty Weng Restaurant

チャイナタウンにあるレストラン お昼十二時なぜか開いていない店が多い なぜ??
そのなか 開いていて 綺麗そうで チリクラブがあったお店
ただ チリクラブは時価だそーで、、

小さいのある?
1Kg位からしかないよ とのこと
はいってみることとする
2kgのをもってくる たべきれない もっと小さいのにして
1.9kgのをもってくる
カニは スリランカから輸入したものらしい 黒っぽいカニである
つかれた 戦う気力もないので それでと
最初におつまみ ナッツ類

箸類

パンは 揚げパンか 蒸しパンかをたのむらしい こんな大きいカニじゃ
揚げ物たべきれない 当然蒸しパンで

ひとりひとり 紙エプロンあり

でてきた 大きい そのまんまだ
食べ方しっている? いやしらない

じゃ この子がさばきます(新人の女の子が ビニール手袋と よくカニを食べるセットでカニばさみ(くだくやつ)だけもって 簡易テーブルで作業開始
黒いのはフィンガーボールのようだ

そっか、 中国では もちかえって、中味をぬいたり とりかえたりということがないとみせるために
お客の目の前でやるんですね、 文化の違いを感じる
身がたくさん ソースはからいけれど まわりだけ
溶き卵を最後に加えている
本当は食べ残すのが中国文化なんだけど
いつものいじましさをもって しっかり食べきりました
ああ、パンは たべきれませんでしたが、、
クラブ 142.5ドル とかいてあるから (1シンガポールドル 82円くらい)11685円
1.2万円弱 高いけれど、、日本ではとてもこんな額ではたべられないので、、、
ちなみにパンは 5ドル 400円 6個で
別に頼んだ 土鍋の料理が14.8ドル 1200円くらい
おお、つきだし ピーナッツ代とるんですな 1ドル 82円(ひとテーブル1皿のみ)
おしぼり 一人0.9ドル 人数分とはいえ、手べたべたで たくさんだしてもらいました 70円/1人
ジュース5ドル 中国茶1.ドル
それから サービス料10%
あとから屋台街にいったら チリクラブありました こちらも時価でしたが、、