名糖さんのスティッキケーキショコラ チーズケーキ

  • meito Stick cake chocolate CHEESE CAKE チーズケーキ 162円 33g/192kcal/3本

”まるでチーズケーキのような・・・2種類のチーズを使った濃厚チョコレート。”とかかれています
名称 チョコレート
原材料 ココアバター 砂糖 全粉乳 乳糖 焼き菓子(小麦粉 砂糖 果糖ブドウ糖液糖 ショートニング バター 脱脂粉乳 モルトエキス 食塩) 植物油脂 クリームチーズパウダー マスカルポーネチーズパウダー 食塩 、、、着色料(クチナシ
製造者 名糖産業株式会社さん(名古屋市西区
蛋白質2g 脂質12.7g 炭水化物17.5g ナトリウム46mg
箱 12.5x8x1.5cm
小袋 12x3cm
チョコ 8.5x1.4x0.9cmくらい
あけたら折れていました
白(ちょっとたまご色) 下面にパフ
酸味ほとんどなし レモン風味はあるような
レアチーズ風味か?とにかく、爽やか系のホワイトチョコ
1本あたり65kcalくらいというのはありがたいですね


ホームページを記録
http://www.meito-sangyo.co.jp/products/lineup/new/



上田早夕里さんの先日書いた ラパティスリーのスピンオフ編
ショコラティエの勲章 (ハルキ文庫)
今度は前の店から2号店としてつくられたショコラティエ(といっても、ケーキもうっている)とその近所の老舗和菓子屋さんの話
一貫したストーリーではなく
まつわるいろいろな話、、という短編集
ということで
前はケーキ屋さんの裏事情
今度は 和菓子屋さんとチョコレート屋さんの裏方がわかる と
これを読んで おもったのは、 チョコレートは奥がふかすぎて、私にはとてもはいりこめない世界だ、、ということ
私は単純に ミントチョコや ジャンドゥーヤ等のわかりやすい味を楽しむことにします
忘れたくない事項だけメモしておきます
和菓子 上生菓子は菓子の背景に季節の移ろい 古典文学の一節がさりげなく隠されている 味だけでなく、それら込みで評価する
菓子箱についての話
うんうん、 私がまえからおもっていたことでていました
 お菓子の美味しさは味覚だけではきまりません 外見 ラッピング 精神的なアピールが、、
 最近はもう パリの一流職人が日本の洋菓子職人の店を見学に来るような時代ですから、、   と でていました
和菓子の ほっと息抜きできるような遊び心 ぱっとみて印象に残るだけでなく、いつまでも愛されるお菓子についての話
シェフに強烈な個性がなければケーキ店としての特徴はでないが その技巧が超絶過ぎて普通の職人さんにつくれなかったらたくさん作る店としてはなりたたないという話 
カカオは最初は生薬として使われていた話(古代マヤ人など) フランスで最初にチョコレート店を出したのは薬剤師さん(Debauve&Gallais ドゥボーヴ・エ・ガレ)の話
日本の洋菓子の変遷の話
 60年代くらいから(庶民のお菓子は)スタート 70年以降激変 バブル期に高級チョコ空輸か意志 ヨーロッパの有名店の日本への出店 甘さは控えめになり カロリーはおさえられ、 柔らかく口どけの良いケーキが好まれるようになり その変化は本場フランスのケーキにまで影響を与えた
いつでもかえるお菓子がある一方 一生に一度しかであえないお菓子もある



本当にいろいろとお菓子のことをご存知で
シェフさんとお話しているような作品でした
さて、もう1冊このシリーズあるので読もうと思います

ショコラティエの勲章 (ハルキ文庫)

ショコラティエの勲章 (ハルキ文庫)