アンリシャルパンティエさんのクレープシュゼット シンガポール店からきたチョコのドーム

ブランド というものにどちらかといえばマイナスイメージをもっていた偏見をなくそうと
昨年いただいた冊子にでていたので 興味をもって芦屋本店に伺う
ネット上に説明なさ過ぎ、、
もしかして、店舗の販売に重きをおいていらっしゃらないのでしょうか?
お店の名前の由来のお菓子があるとか、、、 原点というお話でしたが、、??
唯一クレープシュゼットがのっていたページは
https://www.suzette-shop.jp/henri/item/86.html(本当は削除せずにのこっているページのようですが、、)
のみ、
しかも、このページ ホームページのトップからはたどりつけませんでした
伺ってみたら 結構ロマンチックでとても素敵でした。 なんてもったいない、、
写真は上のページにのっています データは2015年1月
せっかく お店もリニューアルされたらしいのに、、もったいないというか、商売としてみていらっしゃらない趣味の分野?、、なのでしょうか、、
ネット社会に迎合されていないといいますか、、
流行に左右されない、芦屋の昔なじみのわかる方だけにわかってもらえればいいというスタンスなのでしょうね
例の本は喫茶の集客より、各店舗の焼き菓子等のブランドイメージ戦略の一環なのでしょうね
(いただいた冊子の話は以下に
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20150101

  • クレープ・シュゼット

例のページでは(本当は削除せずにのこっているページのようなので、実は情報が古いのです でも、写真は秀逸消さないでほしいサイト)
お一人様 税込 ¥1,620(本体価格¥1,500)
お二人様 税込 ¥3,024(本体価格¥2,800)
お取り扱い店舗 芦屋本店 銀座店 日本橋郄島屋店 酒蔵通り店 のみ、(日本橋高島屋店では、ワゴンサービスを行っておりません。あらかじめご了承ください。)
とでていました
実際には 消費税がアップしたので
単品 1296円
セット 1674円(珈琲、紅茶つき)
紅茶はポットで 2杯分くらいいり(ポットに茶葉入り) 選べたのは3種から アールグレイをチョイス
使っていたお酒はおそらく グラン・マルニエ・コルドン・ルージュ アルコール40%のオレンジキュラソー 
まず 冬の夜間でしたので、外は暗くなっています
ワゴン到着前に店の電気をやや暗くしてくださり、、
ワゴンが来て フライパンにクレープ
お姉さんが由来をご説明くださり、
デミタスカップくらいの金属カップのついたひしゃく これにお酒を入れ 加熱その後、
そこに火をうつす
火がついたアルコール そのまま クレープののったフライパンへながしこむ
幻想的な青い火 フライパンの上でひろがる 香りひろがる
大きな硝子窓で囲まれた芦屋の本店さんでは、日中では明るくて青い炎がよくみえないのでは、、?
夜でこそ価値のあるデザートでした
味は オレンジバター味のクレープ
演出こそ命


席は2人席が5 4人席が2つか?
店のあちらとこちらでわかれているので、わかりにくい(向こうサイド確認していません)
Musica 芦屋さんと提携した紅茶もありそう(机の上の宣伝のカードより)
サンドイッチ等の軽食もありました
ホームページにメニューを是非のせていただけませんでしょうか?
こんな弱小ブログで語っても無駄でしょうが、、


あと、ホームページの店舗デザートでのっていたのは、(削除するページでしょうから今やっているかは不明)

  • ベイクド・アラスカ

クレープ・シュゼットとともにアンリ・シャルパンティエの創業当時からあるデザートです。ブランデーをフランベする華麗なパフォーマンス、そしてその炎の熱さとメレンゲに包まれたバニラアイスの冷たさのコントラストが魅力です。チョコレートソースとアングレーズソース、2種類のソースでお好みに合わせてお楽しみください。季節のフルーツを添えてお召し上がりいただけます。
お一人様 税込 ¥1,620(本体価格¥1,500)
お二人様 税込 ¥3,024(本体価格¥2,800)
お取り扱い店舗 銀座店 のみ


ちなみに 本当は 芦屋本店のみのメニューで 客席でワゴンを運んで、お客様の目の前で仕上げを
というメニューが有る
店にいってメニュー見るまでわからないって、、もったいないですね、、
(写真の右端の黒い球状の)

シンガポール デンプシーヒル店 Dempsey Hillから驚きを詰め込んだスペシャルなデセール
(ネット検索すると アンリシャルパンティエさんはシンガポールのデンプシーヒルにもお店をオープンされたようです
http://www.henri-charpentier.com/en-content/Desserts/
にのっています
”The chocolate sphere encloses a chocolate parfait biscuit of fraise d'amande. It is the recommendation of the restaurant at Dempsey Hill to surprise you.”とでています

  • Dome ドーム  1944円(ドリンク無しで)

ショコラの中にイチゴとアーモンドのパルフェと口どけの良いチョコレート生地がかくれ、、
パルフェって、生クリームベースのアイス?) 
リキュールを注ぎ 青い炎が球体を包み、、って
黒いボール状で 上から青い炎が、、の写真がメニューにありました
アーモンドダイスの上に黒い球体(チョコレートのドームとも、チョコのボールとも)がのっています
それから このブランデーをと白いラベルの背の高いリキュールをおもちになり、リキュールを加熱
黒い球体は青い炎をあげて溶けました あとから赤いベリーソースをかけます
上面にはいちごが
おそらく、ケーキは3層
白いクリーム層(この上にスライスいちご)
チョコのアイスクリームのような層
1番下はキャラメル的、ナッツのような層
とにかく、溶けたチョコレートでケーキの周りはくずれていて、もともとおいてあった
ダイスナッツの層といりまじり
何の層が何なのだか、、
とにかく
クレープシュゼットより変化が大きく 予想がつきにくいです
お値段はとっても高いですが それだけのエンタテーメント性はあるとおもいます。



  • クレープラザニア 1080円

アンリシャルパンティエ自慢のクレープ生地 ミートソース ホワイトソース とろけるチーズが絶妙です とメニューに
食卓に運んでから 目の前でグラノパダーノ チーズグレーター(チーズおろしの機械)のようなもので
チーズが細いひも状になるように、飾り付けをしてくださいます
素敵!
ミニサラダつき
ボール状のところにクレープをふち 花びらのようにセット うえから2種のソースをのせながらクレープをかさね
重ねたクレープのふちは中へ入れこんだ形


次回の為に

  • いまのところのメニューを記録 972円〜(あくまで、2015年1月の記録)

きのことベーコンのクリームシチュー パイ皿にのせて
スモークサーモンのキッシュ
ゆで卵とアンチョビのサンドイッチ
クロックムッシュ
ローストビーフのサンドイッチ

  • デザート 1080円〜(芦屋だけのメニューてゆーてはったようなおぼろげな記憶が、、まあ、とにかく1月には芦屋ではチョイスできたメニュー)

バニラアイスのクレープ包みフルーツグラタン添え
スプーンで切れるミルフィーユ(いちご)
ラズベリーとチョコレートのパフェ
クレープノワゼット



2015年8月追記
お酒は 
日本名 アルザス フレーズ オードヴィー という
WOLFBERGER FRAISE EAU DE VIE というアルコール度数45度もあるフルーツブランデーだとわかる。
今回はチョコの溶けようが少なかったので、、

これは、関西でしか食べられないお菓子ですので友人を連れて行きました。