読む アンリ・シャルパンティエをいただきました

まわりにいる人々ほどではないにしても、活字中毒なので、
アンリシャルパンティエさんの店頭に赤いご本が、、
つい手に取ったら お店の方が 商品を買っていなかったのに、差し上げますと
優しく声をかけてくださったので 持ち帰りました
感謝
表は 読む アンリ・シャルパンティエ 2014-2015 automne-hiver(秋冬のフランス語)
裏は 選ぶ アンリ・シャルパンティエ 2014-2015 automne-hiver
下に HENRI CHARPENTIER ASHIYA 1969と キャンドルマーク

キャンドルマーク それは、お菓子を囲む笑顔のシーンを象徴するもの
幸せ 喜び 驚きをともし続ける為に、、と最初のページに


アンリ・シャルパンティエとは、19世紀に実在した料理人の名前
イギリス皇太子のために考案した青い炎のデザートが クレープシュゼット
修行中にこの一皿がもたらす素晴らしさに感銘を受けられた創業者 蟻田尚邦氏がのちに芦屋で
レストランのコースでしか味わえないような本格的なデセールを食べられる喫茶店を作られた話がが次に


世界一のフィナンシェを作ろうとしたお話
北海道根釧地区の生乳を使い、本場フランス式の前発酵でつくるバター
アーモンドはマルコナ種、日本国内で皮を剥きその直後にパウダーに加工


忘れられないマドレーヌを作ろうとしたお話
ラム酒はジャマイカラム酒を樽ごとかいつけ香りをにがさず、完熟サトウキビをつかったラム酒ブレンド
マドレーヌは産地だけでなく収穫時期にもこだわった瀬戸内産レモン
窯から焼き上がった20分以内にパッキング


その他
生のフルーツタルトのおいしさを焼き菓子に タルト・フリュイのお話
特別な日が一目でわかるサプライズケーキ カランデール(フランス語で暦の意味) 暦はブルーベリー 誕生日は赤いグロゼイユの実(レッドカラント/赤スグリともいう)
スタッフさんが3人紹介され
スマイルフォー東北ーフロム芦屋 お菓子1個分の値段を募金に
ひょうご五國豊穣 兵庫の二郎いちご イチジクをつかったお菓子
2014年10月8日 シンガポール店オープン(自然に囲まれたデンプシーヒルで、邸宅風サロンのイメージ、ワゴンデセール有り)
2014年11月 芦屋店リニューアル
店舗案内
で、あとは焼き菓子商品のカタログでした


せっかくいただいたので、記録だけ