幼少の頃の味こそ最高なのか??

今回のプリンをたべていて思い出しました
最近は病気の子供が食べたいというプリンといえば
給食にもでてくる プッチンプリン これで、ほぼ間違いはないと思います
今回のことで 私は大変古い人間であり、味覚もきっと古いのではないかとしみじみおもいました
味覚はかわっていくのです
”美味しい”の基準は人によって大変に異なります


私はずーと、プッチンプリンは代用プリンであって 本物プリンではないとつい先頃までおもっていたのですが、
世間ではまったくちがっていて、
プッチンプリンこそがプリンであり
焼きプリンはケーキ屋さんのプリンであると、、皆が思っているという事実をしりました


昔は家庭でつくるプリンも焼きプリン 蒸しプリンだったのですが、
今はプリンミックスというものがあり、
お湯を注ぐだけでつくれますし、味も皆が思っている プッチンプリンに似た味に近づけるようになっているようです
よってプリンのカラメル味も プッチンプリンカラメルこそがカラメル味 と思っている人も多いと思います。
おそるべし、 給食の威力
恐るべし 幼少時の味の洗脳
アメリカ人は子供の頃からたべつけているので、年配の方も好んでマクドナルドを食べるようです
日本の味を残し 文化を残し 米の消費量をふやそうとおもったら
給食からかえないとダメでしょうね