りくろーおじさんのチーズケーキ

リクローおじさんのチーズケーキ
http://www.rikuro.co.jp/
なんばでチーズケーキといえばここ(難波本店)
十うん年ぶりかでいきました
相変わらずの列
左は焼きたてのレーン(ひとり、やきたては2個まで 3つめからは既に焼いた分を)
右のレーンは 焼きたてでなくてもいい人
チーズケーキ
プリン プリントバナナのケーキ ロールケーキ
それと、ブッセのような
りくろーはい・チーズ!
ならべてあったのは、それくらい、
ホールケーキのみ、、また、みなさん、この巨大ケーキをいくつも買っていかれること
この値段とボリューム これこそが、ミナミで、ヒットをうんだところなのでしょうね
へたに、いろいろ、品数を出していかないところが、長寿ヒットの秘訣かも、、


焼きたてでない方で買う えー、まだ、あったかい、、、
どんどんうれているからなのでしょうね、、、
ケーキにかぶせてあったビニールも 小さい穴がたくさんあいていて、(写真左)
ケーキにくっつかず、焼きたての蒸気をしっかり逃がせる工夫がされていて、さすが、、

箱の裏には 消費期限 店番号が入ったアンケート用紙、、
こういう、企業努力の姿勢が長寿の秘訣ですね

さて本題 チーズケーキ 18センチ直径 560円
やわらかい、どっしりとしていて きめの細かいパンプディングみたい
酸味無し 甘さひかえめ
かるいたべごこち 1番下にレーズン少々
しっとりとしているところが いわゆるスポンジタイプチーズケーキとのちがい


冷やすと 甘みがよりマイルドになり ほんの少しだけ、プリンのような食感に近づく
しっとり感が 安定してくる 
すっごくふわーと膨らんでいる印象があるので、押さえつけてみた、
でも、容積ほとんど変わらず、食感もほとんどかわらない
ひとつひとつの粒がしっかりと空気をつかんでいるからでしょうか


りくろーはい・チーズ!160円
いわゆる チーズブッセとかいう名で良く出ているタイプのお菓子
香ばしい皮 皮にチーズの味は感じない
間のクリームはまるでホワイトチョコかというように、固い
バターとチーズをまぜたような味
と、まー、袋にもそうかいてありましたわ、、かいてあるとおり
プロセスチーズ使用とかいてあります
まあ、プロセスチーズにもいろいろ、ありますから、、
これまで、いろんなチーズブッセたべてきましたが、上のほうにはいるとおもいます


とにかく、コストパフォーマンスのよいお店ですね。




2018年3月 追記
朝日新聞 2017年9月6日に記事が出ていたので
忘れないうちに覚書
焼印のおじさんのモデルは 創業者 西村陸郎さんということになっているけれど
かなり可愛くかえてあるのだとか(おひげもなかったみたい)
西村陸郎氏 1933年生まれ
23歳で独立
自転車でどら焼きを売るところからはじめられ
66年第1号店を大阪岸里にオープン
84年新店舗オープン 焼きたてチーズケーキ新発売
冷たいチーズケーキが主流で最初ははやらず
難波出店を機にブレイク
ケーキは一度に12こ焼ける
ピークは5分おきに焼き上げられる
レーズン好き 嫌いに配慮して位置する場所が書かれているそうな