おかしな二人を観に行った

おかしな二人

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティを見に行った

 

ニール・サイモン

大地真央 花總まり 青木さやか  宮地雅子 平田敦子 山崎静代南海キャンディーズ) 渡辺大輔 芋洗坂係長

全席 12,000円

プログラム 1800円

チケット12000円 プログラム1800円は

最近見に行った劇の相場よりは安め

 

見に来ている人たちは、観劇に慣れている人ばかり

ギリギリに来て

拍手のタイミング

休憩時間の行動の素早さが物語る

 

おそらくは宝塚時代から見ているひとが大部分だろう

 

制作 東宝

舞台監督一人、演出助手一人だけど

演出が

演出部という名で6人もいるんだ〜

 

最後にショーがあるのですね

この作品 男性バージョンも含め、もう数回も見ている

今回は主役二人の配役だけで購入した

 

最近、いろいろ凝ったお芝居を見る機会が多く

一方、配信もみるようになった

それほど劇場に近い住まいでない場合、出かけていくのは1日仕事

チケット代も高騰中

 

なぜ、劇場の方がいいのか

最近それをつい考える

 

今回皆様本当によく練習されていて、

セリフのタイミング、動きの面白さ、きれのよさ、コメディの台詞回し

素晴らしかった

でも、

別に配信でも良かったんじゃ アップで見られるしと思う自分もいる

今回ショーがあったから

ショーは自分のみたい人を中心に見たいから

音楽と手拍子の世界に浸れるので

それは劇場がいいな っておもったけれど

 

もう、このニールサイモンのお芝居 ちょっと古くなってないか?

シチュエーションが

ポーカー ボードゲーム

ボードゲームももっとクイズがバリバリ ヅカファンにアピールするものに変えちゃっても良かったんじゃ〜 いやそれだと時代がまずいのか

娯楽が少なかった時代のコメディの話

娯楽がいつでもYouTube、DVDで、スマホで手に入る時代のコメディ

もう 価値がちがっちゃっているような

 

劇場でなければ〜

それはなんだろう

今回は特にそうおもいつつ 帰途についた

選曲も とってもヅカファンむけでしたね