ナレッジシアター ナレッジキャピタル(グランフロント大阪内)/阪急梅田ホール(阪急百貨店本店内)

 

ナレッジシアター ナレッジキャピタル(グランフロント大阪内)

 

 大阪駅からすぐ

グランフロントの一番奥

無印良品のカフェの奥の方にあるいていくと劇場

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カフェが近いだけあって 中での飲食の提供はない

飲食禁止みたい

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椅子は動かせるようで

あまり座席数はない

シアター配置A 381席/シアター配置B 250席/フラット配置 42席

 動移動席 208席

 固定席 42席

 可動椅子 131席

その時は車椅子用スペースもあけていた

関西では小さめの劇場だろう

トイレは身体障害者用のもありかなり大きめであった

こんな劇場があるとはしらなかった

 

d.hatena.ne.jp

で各劇場座席数調べをしてみたが

 兵庫県立文化芸術センター 神戸女学院 小ホール 417席  

バウホール 500席

 よりも小さいのだろうな

 

座席の中はホームページにしっかりでています

写真付きで

 

広い廊下

贅沢なスペースです

スロープではいりやすくなっていました 

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みたのは

生きづらさを抱える人たちの物語

 

 大人になってから視力を失った人

生まれた時からほぼ耳が聞こえないけれど、手話をしばらく覚えさせてもらえなかった人

事故で首から下がほぼ麻痺、でも外資系銀行で働いている人

軟骨無形成症で身長が低いままだけれどダンスに打ち込んでいる人(障害者手帳対象者ではないらしい)

多発性硬化症で普通の人にみえるけれど高次脳機能障害になるもダンス教師を続ける人

統合失調症LGBTダブルで抱えつつも絵に打ち込む人

などがでてこられ、それぞれのおもい 事情などがつづられたストーリー

テンポが良く

良いストーリーでした

 

外国では車椅子の人もどんどん外に出て行っているけれど

日本ではあまり見かけず

バリアフリーも、心のバリアフリーも今ひとつ

自分もそうだとおもっているので、なにかわかるかと思いみにいきました

 

わかりやすいよう 後ろに字幕も出ていて

それでも、直接の声って

人の気持ちがはいるといいますか

声に人柄がでるのだな とおもったのは今までの演劇をみてかんじたことのないことでした。

皆本当の自分のことを語られていたからでしょうね。

とくに 視覚障害の方 声が上品であたたかく素敵でした

家族とのちょっとしたトラブルも人前でいっちゃえるというのは、逆に家族を信頼されているからなのでしょうね。

 

 

 

 

3月追記

似たような施設に行ってみたので

記録しておこう 

阪急うめだホール

阪急百貨店本店9階ありました

フロアマップを開くと一番下のところにある

阪急百貨店自身の催しで無料のものは大階段を会場に

有料はここで

ここのホール

ホームページに説明がしっかり出ていて借りられるようです

ナレッジシアターよりちょっとおおきいかな?

最大408席

面積 542㎡(ステージ込み) ホワイエ60㎡

座席 330㎡ ステージ 170㎡

控え室あり

車の搬入も可能な大型エレベーターありだそうです

近くにあるトイレも広い

私が行った時は ファッションショー型ランウェイ仕様でした

これだと客席 360席と図面に書かれています

スクリーンもありましたし、

バリアフリーです

いいホールでした

座席はナレッジシアターとほぼ同じ印象

滅多にこの中に入らないもので 催しには行きますがね

行ったのはこのショー

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