松竹座さんにて

大阪なんばにある松竹座さん

表通りは外国人旅行客でいっぱいの通り
趣のある建物

御許に写っている低い建物は 
はり重という大正八年開業の牛肉専門店だそうです
ホームページを見ると
大正12年(1923年)関西初の洋式劇場として誕生
戦中と戦後すぐには邦画封切館として興行
平成6年(1994年)5月洋画封切館としての歴史の幕を閉じ
新築開場平成9年(1997年)と出ています
客席数 1033 3階まであり
右端と左端は舞台に対し直角
1階には花道あり 後ろの座席とは同じ高さ そこから舞台までは同じ高さの通路
つまり
花道の高さ分しか座席の高低差がないということだ
観客が花道に乗ってしまった時
スタッフが ここは通行禁止ですと駆け寄り
布でそれはそれは丁寧に掃除していました 靴跡を
花道の横 後ろの方では役者さんと同じ高さになります 前の方では見上げる高さに


幕間や開演前には飲食ができるようで
大きなゴミ袋が1階においてありました

1階席の下に売店あり(入り口のあるところを1階とすると 売店は2階 客席は3〜5階 エスカレーターあり)
建物1階エントランスロビー、2階売店ロビー とホームページに出ています
そのもっと下(一旦劇場を出た)ところに 劇場のレストランあり
地下1階
とんかつダイニング キムカツ
日本料理 仁扇
名古屋名物みそか矢場とん
地下2階
とうふ・和食 四季自然喰処 たちばな
高齢者はおりにくいだろう 、短時間では、お弁当の方が無難


大阪松竹座はエレベーター及びエスカレーターを完備
劇場1階には身体障害者用お手洗いを完備
と買いていますが、、メイン利用はエスカレーター
また 2階売店ロビー
左右の通路を入ると女性用トイレが和式、洋式がそれぞれ12個ずつ並び、観劇の主体である女性客を考慮した設計がされております。また、右の通路を入ると男性用トイレ、左の通路を入ると有料のコインロッカーを常備
とホームページに出ているけれど
トイレは 必ず一階降りないといけないし
半分女性も和式だから、、ちょっと不便そう


4月 売店で売っていたのは
歌舞伎グッズの他 食べ物

お弁当 850円 900円 1000円 1200円 1400円
アイスクリーム
お菓子
ホットコーヒー300円など

カップホールダーとは何か知りたくて 買ってみる
保温性の高いカップに 蓋が付いていた


見に行ったのは
ブロードウェイ・ミュージカル コメディ・トゥナイト!ローマで起こったおかしな出来事《江戸 版》
どたばた喜劇でした
ストーリーは面白かったけれど、、
江戸版にうまくはめ込んでいて
衣装も奇抜で面白かったけれど
A Funny Thing Happened on the Way to the Forum 映画1966年
ブロードウェー 1962年初演とウィキペディアに出ていました
50年も前のミュージカルだから 男尊女卑やら いろんな今ではちょっと?というようなことも普通にストーリーに入っています
歌がとても良くて
そう、この曲どこかで聞いたことがある
1986年 宝塚バウホールで やっていた 不思議なカーニバル(作・演出/太田哲則)
なんていい曲なんだ とおもっていました その後この曲を聴くことはなく、、
"Comedy Tonight"  "Lovely"などの曲は懐かしかったです