IHでは上等のなべでないほうが加熱効率がいい?

IHってね
新しい技術で どーもよーわかりません
メーカー推奨だと
 ビタクラフト
 フジノス
 ウルシヤマ
 ヨシカワ
 ヨシノ
高いのですけれど、、、
また、意外と軽い安い鍋の方が早く沸騰するんですが、、
時短がありがたい 上等の鍋で保温性がなくてもいい
早く調理できるのが何より大事



そこで調べてみました


IHに使える鍋は
底の平らなもの(中央部凹が3㎜以下 2mm以下というものも )
鉄は大丈夫
ステンレス18-0ステンレス鍋(一層) なべ底に磁石がつくもの おすすめ
18-8、18-10のステンレス鍋(一層) なべ底に磁石がつくすすめでないものもあり
18-8、18-10のステンレス鍋(一層)で鍋底の厚みが0.8mm以上の鍋は、火力が定格より少なめになる場合があり
18-8、18-10の鍋でも、中にアルミ、銅をはさんでいるものは使えないものがあり
銅 アルミなど非磁性はダメなことも
軽いと加熱中に鍋が動くことがありますので、調理物と合わせて約700g以上で
直径 12〜18だとか26だとか、、


ステンレス18-8(クロム18%ニッケル8%)
18-8以上の高級ステンレスは耐蝕性に優れているそうです 普通の状態使い場合はほとんど錆びないそうです
18-0 ニッケルは添加されていないので安価。磁石が着く



  IHについているマーク
CH Cooking Heater ;クッキングヒーター  電気コンロ 電熱器なども含む
IH Induction Heating :インダクションヒーティング  (電磁)誘導加熱
CH-IH どちらでもつかえる


A27: SGマーク付き製品は、IHクッキングヒータで使用してもなべ底が変形しにくいことや入力電力値を確認しているので、クッキングヒータのセンサーが安定して働くことから、異常過熱が起きにくく、また、十分な火力が得られ、結果的に製品を長く使用できます。
と 一般財団法人 製品安全協会のQ&Aに



トップバリュ ステンレス鍋 2つ買って実験 このデータをつかって今後鍋を買っったので実験
いつものようにわすれるのでメモ

  • トップバリュ ステンレス三層底 片手鍋 18cm  税込価格:2138円  高いほう

ステンレスの優れた保温性とアルミニウムの熱伝導の良さを合わせ持つ3層底構造 2.1L
熱伝導性のよいアルミニウムをステンレス鋼で挟んだ三層構造 
熱が伝わりやすい三層底
CH-IH マークつき
ステンレス三層底鍋 ガラスふた付き
本体 ステンレス鋼 クロム16% 底の厚さ3.5mm(貼り底含む)
貼り底 アルミニウム ステンレス鋼 クロム16%
寸法 18cm 2.1L
直径19.3〜 底面15.5cm 高さ8.7cm ふたなしで699g
底は平ら
底面側面 磁石くっつきます


  • トップバリュベストプライス ステンレス片手鍋 サイズ 18cm   税込価格:969円  安いほう

ガス火、IH両用のステンレス製片手鍋。
原産国 中国
ステンレス 片手鍋
本体 ステンレス鋼 クロム16% 底の厚さ0.45mm
寸法 18cm 2.4L
直径19.5〜 底面17cm 高さ9.3cm ふたなしで386g
底はちょっとでこぼこ
底面側面 磁石くっつきます



1000Wで600ccをわかす
最初に小さな泡がそこから立ち上ったのは 上等のほう 1分50
そのとき 安いほう 底面いっぱいに泡が こちらも底から泡 2分50
かなり沸騰にちかいとおもえる 上等 4分50 安いほう 3分50
完全沸騰 上等 5分15 安いほう 4分30
泡の大きさは 上等小さい 安い 大粒


でありました
普通に考えると 重たいもの 分厚いものの温度を上げるのはエネルギーがいるから
鍋自体を暖めるには 分厚く 重いほうがエネルギーが余計に必要なのは
考えたらわかることでした
あたたまった鍋はさめにくいのでしょうが、、、


 結論
底の厚さが薄く 重さも軽いほうが早く沸騰する
鍋底 直径は12cm以上 磁石がくっつくものがいい
軽すぎてもダメ 200ccくらいはいれたほうがよさそう


フライパンは 鉄を愛用しています
使いやすいし
焦げてもこすれるので便利
フッ素加工は どうしてもそれでなければ、、というときだけにするので
買い替え頻度が低くなりました