天皇の料理番比較

天皇の料理番 昭和天皇と鰻茶漬については、
以下に既にかいています
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20111016


ただ、最近放送のドラマ 日曜劇場 天皇の料理番 が非常におもしろかったので、
すぐ忘れるわたしとしては記録を

高浜篤蔵という名前でかかれています 一部フィクションだから?  (実在の方のお名前は秋山 徳蔵なんですが、)
福井の大庄屋といわれるような裕福な家の次男に生まれる
禅宗のお寺にいくも破門され
大阪での相場もうまくいかず
小学校の頃 警察所長の娘 八千代さん(ほぼ同級生)があこがれの人
仕出し屋 八百勝に養子にいく 
高等小学生 11歳くらいのとき ここで、田辺軍曹とカツレツにであう
八百勝が実家のほうに借金の申し込み それをきっかけに養子は解消に
海産物商売 松前屋に養子に行く 17歳 坂口篤蔵となる
ふじ(呉服屋春山の娘) という嫁をもらう 
跡継ぎがないので、養子にいったが、やや高齢親世帯に子ができる いずらくなる
田辺軍曹にカタツムリ料理をならう 東京にとびだす(嫁をおいて)
法律を学ぶ兄周太郎のところへ 桐塚弁護士の紹介で華族会館の見習い
宇佐美親方にであう セコンド奥村 同僚 辰吉 新太郎
ふじが妊娠したと告げにくる あとつぎにならず、嫁子供をいつかよびよせようと決心
外国商館につとめる 谷川春水にフランス語個人教授うけはじめる
結核で帰郷
吉原 洋食のコックはきらいだとプロの女性にふられる
野菜係に昇進給料(1.5円から2円に) 新太郎画家になる決心
英国公使館料理長 五百木 竹四郎に手伝いを申し込む (ドラマにある財布のはなしはない これは別の話)
兄の手紙により子供の死産を知る
上司の荒木シェフに英国公使館のことがばれ、つめたくされ(いものむき方の話等)でも、別件でけんかしてやめることとなる
西洋御良吏バンザイ軒 (森田千之助 お梅)へ  このあたりから 名前が高浜篤蔵になっている
雑用から料理まで お梅さんと深い仲に
客と喧嘩して解雇となる
里帰り 兄静養中 田辺軍曹戦死 おふじに縁談
東京へ 五百木の手伝い等 精養軒への就職斡旋してもらう
精養軒 フランス帰りのグランシェフ西尾増吉 ここでメニューノート盗み出し事件(西尾のノート)
精養軒 関塚氏の思い出話 当時コックは遊び人みたいなもので、博打 遊郭 腕力のつよいものは、、 仕事と腕力の強い者が勝つ社会
フランスへの想いつのる 父にかけあい300円だしてもらう(兄のくだりなし)
船 鉄道でロシア ペテルブルグ4日 ベルリン半年
パリへ 日本大使 粟野 慎一郎 参事官 安達峰一郎
オテル・マジェスティック下働きから2年程(月給30フランくらいか?) 大使館にいっては食料をくすねる
新太郎にであう
知り合いのつてによりキャフェ・ド・パリへ 料理長がパリ料理人組合の組合長という関係から組合員に推薦してもらえることとなる)半年
オテル・リッツへ(月給150フランくらい 日本円50円相当)
ホテル・リッツ オーギュスト・エスコフィエのもとで修行の話
プロの女性フランソワーズといいなかになる
ニースのオテル・マジェスティックへ移籍 フランソワーズをおいていく
安達参事官より宮中の料理番の話の打診 そのころ 大使は石井菊次郎になっている
パリにもどる フランソワーズ行方知らず
日本に帰る(船)
宮内省に入るまでの時間に東京倶楽部料理部長就任
ロシア大使館シェフ 秋沢重次家へ下宿 その娘の敏子と結婚(八千代さん似 ここから名前が秋沢篤蔵に)
エスコフィエ氏の料理本の翻訳書を出版
宮内庁へ(月給75円) 
大膳頭 福羽逸人の話 (彼の引退は本では単なる職制変更)
土足で台所に入ろうとした片山内匠頭をどなる
英国海軍ブランド大佐50人の午餐
英国支那駐屯軍司令官午餐
大正天皇御大典2000人 (大正4年)
メニュー
スッポンのコンソメ ザリガニポタージュ
マスの酒蒸し
鶏の袋蒸し
牛ひれの焼き肉
シギの冷たい料理
オレンジとワインのシャーベット
七面鳥のあぶりやき ウズラの付け合わせ サラダ
セロリの煮込み
アイスクリーム
デザート
シェリー酒
1900年シャトーデュケム 白ぶどう酒
1877年シャトーマルゴー 赤葡萄酒
1899クローヴージョ 赤葡萄酒
ポムリーエグルノ シャンパ
ザリガニ騒ぎは宿直の職員のせいでということになっている
篤蔵 頭があがらないのは、侍従 松平慶民子爵
皇太子陛下の英国・伊・仏訪問についていく(大正10)パリでそのときであった新太郎の絵よりフランソワーズが彼の妻になり死去したことを知る
西園寺八郎氏のエピソードあり
英国皇太子訪問の話(大正11年)120人の宴会 予算30円/1人
関東大震災 1923年(大正12年)桐塚尚吾邸へ疎開
敏子死去 子供2人 しばらくかなしみにふける 妻は財布に鈴をつけていて、形見に
味の素の話 寿司 蕎麦の話 
割烹屋の中居お菊さんと再婚(26歳、篤蔵42歳)篤蔵の芸者遊び等で苦労する
溥儀皇帝訪問の話 精養軒(関塚喜平 鈴本敏雄) 吉川英治 横山大観 川合玉堂 戦後の進駐軍 岩田英一等の話 大正天皇の后、貞明皇后の話
戦後の物資不足の話
戦後の食糧難のとき篤蔵の兄死去 兄が八千代さんと交際していたことを知る
美智子様の祝宴の話 エビの画 競馬の話 
新太郎画商になる などなど、、
Wikipediaによると匡、”栄子、鉄蔵の三子をもうけるも俊子肺結核で1928年に肺結核で死亡。翌年、岸本きくと再婚し、三郎、四郎の二子を得る”とでています


以下の本より 読んだのは1冊タイプの前の出版ですが、もう売っていないので今の本をコピー

  • 1980年度版 ドラマ

名前 秋山 篤蔵  (堺正章)    (実在の方のお名前は秋山 徳蔵 フィクションだから漢字変えているのか?)
寺の修行シーンしっかりあり
田辺伍長 と八千代 さんのラブロマンス(篤蔵小学生 2人大人 駆け落ちを手伝う)あり
僧侶の間にカツレツの話
17歳の時 呉服屋の娘 トシ子16歳と結婚(檀ふみ)(いたずら坊主を落ち着かせるため)
おじの傘やを夫婦で手伝う
東京で料理人になりたい篤蔵 いっしょにいこうと誘うがトシ子拒否
出発する篤蔵 駅で涙顔のトシ子に平手打ちをうけるも出発
トシ子 離縁をすすめられるも、、
鹿鳴館華族会館になった
東京にでてきて魚河岸でいきなり喧嘩を吹っかけた人が宇佐美さん(財津一郎
2015年に比し かなり荒木の行動も荒々しく部下に対する態度も乱暴(このシーンも多い)
同僚で画家志望の人が高村新太郎(鹿賀丈史
もう一人の同僚が平野 辰吉 (明石家さんま)この3人とってもなかよし シーン多い
たべにいくお店(丹波屋)のウエイトレス きみこ(田中裕子)この店のシーンも多い
トシ子 東京にあいにきて 一緒になる為に東京で働くと しかし、あなたの妻になれなかったの書き置きをおいて一人帰る
田辺伍長自殺 八千代芸者に 篤蔵の兄周蔵とラブロマンス
桐塚にフランス語を習いにいく(食事をつくるのを条件に)
きみこにふられた辰吉自殺未遂
トシ子再婚(ランプ職人)東京に電球職人としてでていく 東京で篤蔵とであう
捨て油を油屋にうりコックたちは小遣いにした(セッケン等に加工するらしい)
こちらでも、宇佐美ノートということになっている
荒木に反撃 華族会館くびになる 荒木体でおぼえさすしか教え方を知らない なぐるんならなぐれと、、
帰郷しようと駅でトシ子夫妻にであう 気をかえバンザイ軒へ
辰吉 丹波屋へ婿入り
その後八千代 社会主義者といいなかに
新太郎 調理場見学にきた たての男爵夫人みさこに近づく
バンザイ軒 トシ子の訪問あり(予約で訪れた夫妻にフルコースを振る舞うシーンもあり)
宇佐美来店きっかけに、料理に再び目覚めるのエピーソードあり
トシ子妊娠 篤蔵バンザイ軒のおかみ お梅といい仲に(解雇の原因となる)
辰吉 店の金をもとに株に手を出す
新太郎 みさこの妹に手を出そうとし、男爵の逆鱗に
トシ子流産
ミルクホールで新太郎が篤蔵にフランス行きのお金をだしてもらえた(男爵夫人になきつき)ことを報告
辰吉 株売り成功 大金手にする
篤蔵3ヶ月程ホームレス状態
福井に帰る 兄死去している 兄の手紙で心をいれかえる 八千代監獄に
フランス行きの船のコックのくちがくる、宇佐美 リッツへの手紙をかいてくれる、
辰吉 餞別のお金をくれる
フランス いきなり荷物盗まれる 手紙失う
安達参事官にであう 紹介状ごときでリッツには就職できない 帰れとアドバイス
辰吉 丹波商事設立
安達参事官 日本人のコックに相談 しかし、黄色人種が食べ物にさわることをいやがるので、とことわられるが、
どんな職でもいいからということで小さな店の下働きに
新太郎をさがしまわる 新太郎ジゴロ また女性のパトロン
おそらく本物のトゥール ダルジャンでの食事シーン しっかりでています
新太郎にフランソワーズという女性を紹介される
トシ子夫妻電気店 借金のかたに トシ子の夫自殺(篤蔵へ俊子をたのむと手紙のこし)
ゴキブリ誕生日ケーキに怒った篤蔵 同僚(上司)のアルベールに包丁をつきつけ決闘だと
アルベール改心 おごってくれる(子羊 蛙 カタツムリなど)もっと良い職場を紹介してくれる
ホテルジョルジョサンクに 冷たい料理の係
安達参事官のおかげでホテルリッツへエスコフィエのもとへ(ジョルジョサンク リッツの場面大変少ない)
フランソワーズ 最後の仕事としてニースへ(手紙は辰吉より 俊子は知らせないでといっていた)
その間に篤蔵 トシ子の夫の遺書をよんで日本に帰る(明治45年7月)
トシ子を探しまわる トシ子の働く小料理屋に就職
篤蔵に惚れたフランソワーズ 日本行きのお金を友人たちからもらい 新太郎と日本に
宇佐美にあいさつにいくと、荒木がかわりのグランシェフになっていた 宇佐美は精養軒に
宇佐美に途中でかえってくるなんて大バカやろうだとなぐられ蹴られこっぴどく叱られる
篤蔵 トシ子に対し借金とりにきた男たちに包丁でたちむかい守る
宇佐美 宇佐美ノート篤蔵に私よくこれを読んで勉強してから精養軒に来いと(精養軒の話はむちゃくちゃ長い また、このドラマだけの話も多い)
精養軒 肉の係 宇佐美にわしのかわりに日本一の料理人になれ といわれる
トシ子と再婚 新太郎とフランソワーズかえってきて、ややこしく
辰吉 弁護士と共にトシ子の夫の借金取り対策に奔走 刺される
新太郎に召集令状
なぜか贔屓のように篤蔵をどんどん出世させる宇佐美 反発する周囲
宇佐美眼がみえなくなっていること 皆の力で秋山を日本一のシェフにひてやってほしいと全員のまえであたまを下げる
日英同盟 英国公使を招いての晩餐会の依頼 精養軒にあり 宇佐美入院中 篤蔵が代理をまかされる
これら騒ぎで魚つかえず 篤蔵みずから遠くまで魚の調達に 英国公使にほめられ 仲間にも認められる
フランソワーズカフェに就職 新太郎片足失う 新太郎とフランソワーズくっつく
辰吉 米騒動の被害者に きみこと別れる?
宇佐美に東京倶楽部(井上馨がつくった上層部のメンバーズクラブ)にいく またエスコフィの本を翻訳するよういわれる
翻訳本出版 宮内庁より依頼が来る 関東大震災1923年  (ここまでで16話/19話)
大正天皇崩御 家を失った八千代たよってくる 昔の社会主義者かくまうと宮中の話なくなるいわれる
天皇の料理番
土足で台所に入ろうとしたのは宗秩寮総裁松平よしたに子爵ということになっている
地震を機に 辰吉は家ではたらいていたみつと きみは療養所先の医師と で離縁状正式署名
時代がかわっているので、大宴会についてはほとんどかたられず 豊明殿での宴会となっている
ザリガニのポタージュ事件の話はあり
鶏の袋蒸し
セロリの煮込み うつっている
牛ひれのトルヌウド ヘンリー4世風 でひとつだけ固定の凧糸を忘れた というエピソードも(これは天皇陛下にあたってしまい ほかのひとのは? あ、そう それはよかったと許してもらえた 原作にもあり)
宮中料理では果物はきってはいけないの話あり
しきたりがある に対し 私は料理を作りに来ています わたしのやりかたでこれからも料理をつくっていきます と
大膳頭 福羽逸人と親しくなる
皇族懇話会 蛙料理はこまると事務方から 大膳頭の命しかきかないと
大膳頭 新宿御苑にいっていて、その騒動時にもでかけていたことがきっかけとなり辞表をだすこととなる
地震ではなればなれになった新太郎とフランソワーズ再会 洋食屋はじめる
満州国設立 満州皇帝のお付きの方 毒味係で料理をめちゃめちゃに
仕入れ先変更をおいしさできめようとする
そばをうてるようになる 皇太子のご要望で寿司のにぎり方を覚える
トシ子死去 新太郎の店でカツレツを食べる
最後のナレーション で終わり
全19話 
料理指導 ホテルオークラ 小野正吉とかかれていました


違いのポイントは
スタジオの関係でしょうね 日本での調理場のシーンがかなり多く フランスのはほとんどありませんでした
同僚の辰吉 新太郎の話が多い(このドラマだけの話が多い)
昔はそうだったのでしょう、教える又叱るに殴る蹴るが多い(今なら体罰でしょう、昔は日常茶飯事)
女性関係がちょっとちがいますね
本当は1914年に宮内庁からの依頼がきたはずですが、、なぜ設定かえたのでしょうね?
2000人の晩餐会はお金がかかるから?
大正天皇陛下からの料理番だったはずですが、昭和天皇陛下からの料理番ということになっています
篤蔵夫婦子供はいない設定です
その当時の流行、風俗、残っていたフィルム等のカットがはいっています



名前は 秋山篤蔵  (実在の方のお名前は秋山 徳蔵 フィクションだから漢字変えている?)
16歳で昆布問屋・松前屋 (高浜家) の婿養子に 高浜家の長女 俊子と結婚
そのころにカツレツの話
華族会館 ノートは宇佐美氏のということになっている まごころの料理 というテーマが(これは秋山氏のかかれた本にでているらしい 小説にはあまりでてこない)
妻への手紙の最後にジュテーム 
五百木とのであいは財布をひろってということに
出世しよう フランスにいこう という想いに 兄の夢 妻への想いをプラス
妻は重荷にならぬようわざと流産と離縁をつげにいく
バンザイ軒での修行の話がふくらませてある
留学費用の300円は兄のおかげ
バンザイ軒解雇のくだりはない 精養軒修行はパリに行くまでにという目的ではいっている
パリ 組合員資格は粟野大使の助力ということになっている
エスコフィエ氏の ピーチ・メルバの話あり
俊子 再婚 別の人の後妻へと でも、とびだす
歌手になりたいフランソワーズといい仲になる(歌手になる夢を叶えるためパリに残る)
ザリガニの食べ比べはこのドラマオンリー
オテル・マジェスティックの話は省略 宮中のはなしも粟野大使から告げられるということになっている
日本にもどって住まいはバンザイ軒 そこで俊子と再会よりをもどす
東京倶楽部料理部省略
さて、晩餐会の料理がしっかり写っていたが、
特に富士山のアイスクリームは今でも宮中のレシピの定番らしい

天皇の料理番 公式レシピブック (ぴあムック)

天皇の料理番 公式レシピブック (ぴあムック)

上記の本の表紙にもなっている
ただ、食後のデザートにしては大きすぎる気がする
ドラマではそのほか
スッポンのコンソメ ザリガニポタージュ
マスの酒蒸し 6人分が銀皿に盛られ ボーイさんがもっていく
牛ひれの焼き肉 フライパンの中味のみうつる
シギの冷たい料理 5人分が銀皿に盛られ ボーイさんがもっていく
オレンジとワインのシャーベット 厨房の中でだけみえる オレンジ皮の飾りきりのなかに(ホームページに当時の記録からとでていた)
七面鳥のあぶりやき ウズラの付け合わせ サラダ 食卓上のみ
ということは、銀のボンにのせられたアイスクリームは5〜6人分相当と考えられる
でもね、成型していて 生クリームで雲を表現しているのに 切っちゃー形わからなくなりそーですが、、
子供に料理人としかいっていない、子供も料理人を誇りにおもっていない(インタビューの秋山氏の三男の話ですね)は このドラマオンリー
子供の名前は史実とはちがう


蛮カラな料理界の事情は子供に料理人といいにくい等でしのばれる程度(殴る蹴るはドラマ中ほとんどない)
また ホテルリッツの調理場にしてはこじんまりと人数も少ないですが、そこはそれでもドラマにいれてくださったことに感謝
また2000人の大宴会も雰囲気がでていてよかったです
ドラマのホームページの時代考証山田順子先生のコーナーが大変面白かったです


写真が多くきれい 番組の裏話等(ホームページにでていない話)
宇佐美さんは、何人かのシェフの代表としてでてくる架空の人物だとか、いろいろな話が、、
レシピがのっているのは(料理の名前がわかりやすいように変えて書いています)
カツレツ 軍隊カレエ エスカルゴ(鯖江連隊)
泰西軒のコートレット
落とし卵のセリー寄せ カナッペ 牛ヒレ肉のロースト シャトーブリアンとジュリエンヌに切ったポテトのフライ(華族会館
俊子へのチキンカツ
キッシュ チョコレートババロア (華族会館出張料理)
カツレツ ひき肉ステーキ カレエ フランスカレエ(バンザイ軒)
肉とジャガイモとタマネギのオーブン焼き じゃがバター醤油 パン粥(フランスでの自宅料理)
舌平目(ソール・コルベール) 鮭のパイ包み(オテルリッツ)
タマネギスープ 人参サラダ(フランソワーズの料理)
スッポンのコンソメ ザリガニのポタージュ オレンジのシャーベット 七面鳥うずら(即位の晩餐会)
しっかりレシピまではかいていませんが、富士山のアイスクリームは 正式名称ボンブ・マルゴー(アーモンドアイスクリーム ピスタチオボンブ)とでていました
フランスのまかないにでてきたチーズはラングルというシャンパーニュ地方のウォッシュチーズだそうです


自分の勉強
ボンブとは 砲弾を意味し フランス語で bombe アイスやムースを入れる型のことらしい
検索するとドーム型のケーキ類等がでてきます
じゃ、ピスタチオボンブって何??要するにピスタチオアイス??



後日追記
富士山のアイスクリームは 各自が食べられる分だけを自分でとることが判明
その話は
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20150704