金曜ナイトドラマ「グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜」/Chef〜三ツ星の給食〜

金曜ナイトドラマ「グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜」
最初の格言みたいなのがおもしろかったのでそこだけ記録
たしかコミックも 大使閣下の料理人の方の関係ということで一冊だけ買ったけれど
おもしろくなくてすててしまったようで
もう手元にのこっていませんでした


ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン Jean Anthelme Brillat-Savarinの話が良くでていました
チーズのないデザートは片目の美女である といった方ですね


第1話 伝説の料理人 吉田茂志度藤雄氏がよばれ官邸料理人に
第2話 1867年 日本で初の大阪城徳川慶喜の就任 公式晩餐会 フランス古典料理
第3話 西太后 魚蔵剣が宮廷料理になった話
第4話 ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン だれかを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅうその幸福を 引き受けるということである。
第5話 ジェーン・オースティン 家庭の味を知らない人は、 家庭の悩みがどんなものかわからない
第6話 美味礼賛の著者 ブリア=サヴァラン 新しい 御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである
第7話 フランスの諺 人をよく知るに は1ミノ、約39 Lの塩を一緒に食べなければならない(それくらい長いこと共に食卓を囲むという意味)
最終話 ブリア=サヴァラン どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう



官邸料理は特殊で ルールがありそういうことはやっていないのかもしれませんが、、
とはいえ
実際には官邸料理人さんは現在いらっしゃらず
総理官邸の食事は都内のホテルが持ち回りで料理を提供(経費削減のため)されているようです
架空の話ですし
どーせ私ら 食べられないんだし、、もうちょっと派手派手に盛り付けがあっても、、
というような印象をもちました


その点
Chef〜三ツ星の給食〜の盛り付けは美しい
フードコーディネータ 住川啓子 
料理監修指導   鈴木哲也、伊藤博史(エコール辻東京)、石井剛(MONOLITH)、.tsuji
と出ていました どなたのお力で美しかったのかはわかりませんが、、


石井剛氏って
青山フレンチレストラン「MONOLITH (モノリス)」3年連続ミシュラン一つ星獲得、テタンジュコンクール2年連続準優勝のフレンチ石井剛シェフ
のご協力でしょうか?
これからも、お皿の上の芸術が楽しみです