パティスリージャンティーユさんのチーズケーキ その1

パティスリージャンティーユさん イベントで知りました
まだまだしらないケーキやさんあるものですね 不勉強でした

  • 濃厚ちーずちーず  399円

おおこれは、、宝塚ホテルのフィアドーネを変化させたものではありませんか
しかも、うまいアレンジ 作り方丁寧
しかも、カット売りが有る、、、これはうれしい
プラザホテルのケーキがいまではそこにおられたというパティシエさんたちが、あちらこちらでつくられているように、
フィアドーネも広がってほしいです
長さ9 高さ5cm   85gくらい
パイ生地が非常に薄くほぼ、0.4cm程です
上面のパイ生地はもっと薄く 上面の卵黄の層とほぼ同じ程度のパイ生地です
よって、上面のパイ生地があまり焼けていなくてもきになりません
下面のパイ生地との間に酸味と甘味のあるシロップをくわえたスポンジクラムあり
この層でパイ生地がしっけるのを防いでいるようです
宝塚ホテルのフィアドーネにくらべ、
中の白いクリームがぎっしりきっちりとつめこまれています
よって、断面も綺麗
中のクリームチーズの味も微妙にちがいます
もうちょっとお食事チーズに近くあまさひかえめで 男性好みかも、
酸味 洋酒風味もおさえて、クリームチーズ味はつよめに感じます

  • NYチーズケーキ  388円

長さ8.5 高さ4〜5cm   80gくらい
これまたすごいチーズケーキ
上から粉砂糖 ブルーベリー2つ
上の生クリーム あまさおさえめ ほんのりブルーチーズ味 びっくり!
こういう工夫があったとは、、
上面のみ焼き色 下面は 甘めのクッキー生地をくだいてまとめたタイプ
生地は くずれやすいです ぼろぼろと、、
フランス産クリームチーズ使用とかかれていましたが
クリームチーズははいっているのでしょうが、あとは カッテージチーズチーズ?リコッタチーズ?
酸味少し あまさひかえめで
これまたお酒にあいそうな大人味のチーズケーキ
これは美味しい、、よそにはないチーズケーキです
平凡でありきたりなNYチーズケーキ なんて、名前をつけるケーキではないと思います
是非 味にふさわしいお名前をつけてあげてください
私はケーキは紙袋 箱 シール等のラッピング ケーキの名前さえ、ケーキの一部だとおもっています
ケーキは日常ではない 夢の世界ですから、、、
特にこのチーズケーキは
どこにでも、ある一般的にでまわっている コンビニでもみつけられるNYチーズケーキとは、まったく別の
このお店にしかないすばらしく美味しいチーズケーキだとおもうから、、、 

  • りんごと紅茶のタルト 378円

長さ10 高さ3.5cm   95gくらい
これまたおもしろいタルト
上面はオレンジ色のセリー状 酸味あり甘みありのナパージュ
薄切りだけどぐずぐずとくずれない煮りんごが何枚か
その下にかためのカスタードクリーム
紅茶のしっとりとした焼き菓子層(アーモンドパウダー入り?)
側面と台は厚めのクッキー生地タイプ 焦げる一歩てまえまでしっかり焼きこまれていてカリカリで美味しいです
タルト生地はこれくらいまで焼いてあるタイプが好みです
全部のケーキの裏面の写真と

こんなお店を知らなかったとは、、、
まったく不覚でした
ケーキは町のお菓子屋さんふうのデザインで華やかさはないものの、、味はぴかいちだと思います
(と書いて居るうちにまた訪問、そして、その日は華やか系ケーキは実は既に売りきれてしまっていたことを知ることになる 続きは明日)
また買いにいきたいです
イベントでなく、本店に、、


ホームページを記録
http://www.patisserie-gentille.com
いろいろ賞をとってはって、
昔宝塚ホテルにおられたパティシエさんだとでていました。
2003年2月 宝塚ホテル製菓長(シェフ)就任
2008年10月 大阪新阪急ホテル 製菓シェフ就任
2011年7月パティスリージャンティーユOPEN
とでていました
ということは
フィアドーネにかかわっていらしたパティシエさんなのでしょうね