トラスさんのチョコレートフォンデュ

最近は1度に大量に甘い物を食べることができなくなった?ので、ケーキバイキングもな、、、
かといって、屋台でチョコレートフォンデュ 一串300円も高いよな おもちゃのチョコレートフォンデュなんて、けちだから、最後のチョコまで食べようとするだろうからとても、買う気にはなれないし、、、
そんな時に みつけた、簡易チョコレートフォンデュキット
これも、新大阪パントリーさんで買いました

  • TORRAS CHOCOLATE FONDUE for the microwave 840円 150g

茶色の陶器に入ったチョコレート 電子レンジで90秒 暖めるのだそうです

容器は 直径9〜8.5cm 高さ3.5cmくらい 容器込みで325gくらい
とっても簡易なプラスチック蓋付き
プラザのオンラインショップでもでています

原材料は
砂糖 カカオペースト カカオバター 転化糖 乳化剤

業務用チョコレートフォンデュをみると カカオバターの含有量が大事 時に油を追加 とかいてありました。
おもちゃのチョコレートフォンデュセットでは 固まらないチョコレートシロップを使うようですし、、、

それからすれば、油もたさず 使用後も固まるこのセットはなかなかいいのでは?
レンジで90秒 とかいていましたが 冬の為か1000Wでも、半分溶け状態 追加でもう少し加熱
トロトロになりました
色はミルクチョコよりダークな色合いですが 味はけっこう濃厚、、というほどでもありません 

溶けている時は つやがありますが 固まるとつやがなくなります(苺の写真左とけている、右かたまる)
やはり、チョコレートは テンパリングが つやのきめて とはいえ、、小さな鍋や、温度計がうまるまでの大量のチョコを使用しないかぎり テンパリングなんて、無理
普通のチョコを溶かすよりは カカオバター含有量の高いこれのほうが、まだじょうずに チョココーティングできる気がしました。
左が加熱前 右が使用後しばらく放置した状態

陶器なので20分以上とろとろの状態がキープされます
再加熱で油断して1部焦がして風味をそこねてしまいました
焦がした部分は真っ黒のチリチリの固まりになりました
焦がしさえしなければ、再加熱しても使えます。(ショコラティエさんは、とんでもないというでしょうが、、、でも、そんなことをいえば、チョコを最高の状態に保つわけでもなく、混ぜ物をしたチョコフォンヂュなんて、本当はショコラティエさんには、耐え難い食べ物かも?)

高い温度でやると、果物もいたみますし チョコは本当に扱いにくいです。
作るのが難しい順に チョコ関係(ケーキに入れるならココアパウダー、チョコは温度管理が難しすぎ) 本当にフワッとしたシフォンケーキ(均一に膨らみにくい) クッキー(厚みが薄い部分があると焦げるので)パウンドケーキ、チーズケーキ だとおもいます。
それからすると 意外とケーキって簡単 ましてや、レアーチーズケーキは焼かないのでいいので、もうひとつ簡単ですよね。(これはあくまで、素人がとりあえずの形で作れるかの話ですが、、、それぞれに本当は奥が深い、、、だからこそ、チーズケーキにひかれるのですが、、、)