子ども番組は テレビに子守りをさせるのでなく、
親がいっしょにみて、楽しんで声かけすることによって、読み聞かせのような、効果がでるといいます
日本のサザエさんやちびまるこちゃんは親は親の立場でみていたり、昔の思い出にふけったりして
たのしみ、こどもは、アニメとしてたのしむ。両方が楽しめる番組ですよね
セサミストリートはきっと、アメリカの両親がこどもと、楽しめる番組なのでしょう
アメリカのミュージカルや映画 ミュージシャンのパロディーは
両親がきっとよろこびます
- グローバー主演プレーリードーン監督の映画の撮影はsinging in the rain 雨に歌えば のパロディー
- へリーが、人形をだいてうたうのは ガイズ・アンド・ドールズ guys and dollsのパロディー
- 真昼の決闘 と、forgettable Jonesの時間どおりに行けない事をくみあわせてみたり、
- 往年の大女優 キャロルチャニングがでてきたり、ウーピー・ゴールドバーグもよくでてきますよね
- 虫が、バンドを組んでうたっているのは、ビートルズのパロディー
- 演奏のたびに、ピアノをこわしてしまう リトルクリシィーは誰のパロディーなのでしょうね
- シリアルを食べてシリアルガールというのは マドンナのmaterial girl
- 日本でも本をよく読む人は本の虫といいますが ほんの上の毛虫が歌うbookworm
- 粘土を少しづつ動かして作るアニメ オレンジのボール セシール cecileの歌う歌は絶品です
ただ、あのモンスターたちはたいそう芸達者でビッグバードなどは、巨大ですが たしか設定はまだ、
3〜7歳くらいの子ども
それゆえ、クッキーモンスターなんかは、me love cookie(正しくはI love cookie)と、さけびます
カウント伯爵はすっごい、スペインなまりだし、、、
英語圏では日本語の、私 おれさま わがはい せっしゃ わらわ はすべて
I (私)
英語圏のお話では、文法を正しく話すか、なまりがあるかなどによって、
人柄を表現する事があるときいたことがあります
英語も、アメリカ文化もひっくるめて、日本人に理解できるかはむずかしいとは
おもいますが、
ミュージカルもはやってきた、昨今 大人向けにでも もともとの、
セサミストリート放送してほしいものですね。
子ども番組で 大人には贅沢すぎ!なんでしょうかね、、、