- 左 緑のドリンク 若苗の露｜煎茶、柑橘のドリンク
- 右 ピンクのドリンク 桃花源の森｜桃、檜のドリンク
- 爽風の地と土｜じゃがいもの砧巻き
- 蓮華豆腐｜胡麻豆腐
- 梅薫る里山｜梅きんとん
- おかき
- 秘境の果実｜求肥餅
- 朝露のかけら｜錦玉羹
- 咲匂ふ杜｜上生菓子
和風のアフタヌーンティー、最近、ポツポツと出てくるようになりました
しかし、この切り株の容器、見たことないです。日本料理でも。
天皇陛下の即位の礼の時に、オードブル入れの変わったお皿を焼きましたというのは印象に残っていましたが、この切り株を皿がわりにするっていうのは斬新
taberunodaisuki.hatenadiary.jp
どなたかが、ここのアフタヌーンティーは高いし、予約簡単と投稿してのを見かけましたが
ものすごく、予約しにくいです
１〜５希望 全て関西パビリオン、飲食付きを選択して、
３日目にして、ようやく予約ができました
また、すごく高いハードルというか
入れる時間開始後の15分以内に受付に行って 食べる〜とお金を払わないと権利を失うようなことが書いてある。そして、45分以内に食べなさいやって
また、ハイチェアー、ローチェアーって書いてあって、これ何？
６月までは、ローチェアー枠しかなかったけど、７月からハイチェアーも？
なんだこれ？
疑問がいっぱい ？？しながら行ってみる
まず、きちんと入館できる時間には列に早めに並んでおかないと時間までに辿り着けないかも
入館は予約者のみ、
空き時間解放は出ている
ただ、当日には飲食枠はない
もしかして、誰かのキャンセルが出ていたら、いけるかもしれないが、そこは今でも？
入り口の左側、チケットを持っている人だけ、ここに並んで入る
和歌山、どこ〜
入り口の先の方
太鼓があるところ
奥の奥にテーブル 左端にレジ
用意ができるまでお待ちくださいとのこと
人間 写真を加工して、誰かわかりにくくしています
右の奥がローテーブル
車椅子の人でも利用可能 ここが２席
手前がわがハイテーブル ここが５席かな
写真見ると５席だな
帰りみたら６席になってたような気もするけど
一人座ってなかったし やっぱり５席かな
つまり ハイテーブルかローテーブか選ぶとなると、ハイテーブルの方が枠が多いということ
これはレジのところにあった見本
実際のお菓子については、ネットで解説が詳細に出ています。
ここでなく、和歌山にあるのなら、並ぶよりそこに行ったほうが早いと思ったけれど
このそれぞれの和菓子は、関西万博のために、別々のお店がそれぞれ得意分野を活かして作成したものを合わせたものであり、
それぞれの店でも、このお菓子は提供していないということなので
じゃ、予約抽選当選まで、応募し続けるしかないということである
また、この、木の切り株タイプによる提供というのは、今まで見たことがありません
物価高で、アフタヌーンティーの相場は、大阪市内のホテルでも6000円〜１万円が相場なので、和菓子6個とドリンクで6000円というのは高いけど、高くないというか、
ま、そんなもんでっしゃろという価格帯
最初のセッティング
ドリンクだけ選ぶ
ドリンクの説明 桃の炭酸か、お茶の炭酸なしか
左 緑のドリンク 若苗の露｜煎茶、柑橘のドリンク
和歌山ゾーン「食」｜特集｜和歌山県公式観光サイト ここに出ているが
沸き立つ緑が押し寄せる森の麓。雨粒を弾き、朝陽に茶の葉がキラキラと輝く。この美しい雫は森の香気とともに静かに土へと落ちていく。栽培は西暦1600年頃から始まり、紀州の文化とともに綿々と栽培してきた川添茶。霧深く昼夜の気温差が大きい山間で栽培された一番茶の新芽を贅沢に使い、ライム、バジル、ローズマリーなどとりどりのグリーンの香りを忍ばせた。和歌山の美しい里山をイメージしたノンアルコールカクテル。
製造者：観音山フルーツガーデン（和歌山県紀の川市）（外部リンク）
原材料：ライム果汁（和歌山県産）、茶葉（煎茶、和歌山県産）、ライム果皮（和歌山県産）、ローズマリー（和歌山県産）、バジル（和歌山県産）/ クチナシ色素
アレルギー物質：なし
右 ピンクのドリンク 桃花源の森｜桃、檜のドリンク
深い森の中をゆっくり歩いていくと、香りにさそわれ太陽の注ぐ美しい里山に辿りつく。大胆に畝る道沿いには優美な甘い香り。たわわに実る果実に森の風が吹いて、まるで踊るかのように揺れている。桃の香気成分のたっぷり詰まった桃の皮といちじくの葉、薔薇の蒸留水、檜の幹、いちじくの葉の香りを合わせたノンアルコールスパークリングカクテル。
製造者：観音山フルーツガーデン（和歌山県紀の川市）（外部リンク）
原材料：ビートグラニュー糖（国内製造）、ローズウォーター、エルダーフラワーシロップ、ライム果汁（和歌山県産）、桃の果皮（和歌山県産）、カラーパウダー、レモン果汁（和歌山県産）、いちじくの葉（和歌山県産）、ライム果皮（和歌山県産）、檜（和歌山県産、熊野）/炭酸、クエン酸、香料、濃縮さつまいも（色粉）、濃縮ラディッシュ（色粉）、濃縮チェリー（色粉）、濃縮アップル(色粉)アレルギー物質：りんご
遊びに行ける農園 観音山フルーツガーデン ここが作っている
観音山フルーツガーデン | 創業明治44年。皇室献上レモン農家の観音山フルーツガーデン
メニュー表 これはいただけた
ピンク色のグラスのドリンクが桃の炭酸
右のが、乾燥おしぼりにヒノキの香の水を入れて、おしぼりにしたもの
さあ、切り株を開いていくと こうなる
引き出しを引っ張る ぬくこともできる
一流の職人さんの作品なので もー、なめらかに取り出せる
そして、長編にわたる、それぞれの菓子の説明
一応、ネットで勉強してきたが、とても覚えていられない
読みつつ食べる
おまけに、和歌山のお醤油をつかった おかきがついてきた
したの３つがセイボリー
上のがスイーツに近いということで
したの方から食べていく
爽風の地と土｜じゃがいもの砧巻き
和歌山ゾーン「食」｜特集｜和歌山県公式観光サイト ここの説明から
豊かな大地は上質で香り高い。伝統の布引大根を薄衣とし自然農法で育てられた馬鈴薯を包みこみ、日本薄荷と山椒の実の香りを移す。日本料理の料亭の繊細な技術と感性が伝わる砧巻きの酢物にした。透明で涼やかな味わいは、和歌山の大自然に満ちた澄んだ空気を思わせる。
日本料理のお店の作った、周りは大根、中はジャガイモの酸味のある一品
直径3.5、高さ1.５cmくらい
大根は桂むきで酢の物に、中央はじゃがいも 上は山椒？いや、それほど、舌は痺れなかったから..あっても少量だったと思う
説明はプロの説明で
四季の味ちひろ 日本料理のお店
四季の味ちひろ （Japanese restaurant chihiro）のご予約 - 和歌山/日本料理 | 食べログ
食べた後の、このお皿にも感動したという 素敵な小皿です
蓮華豆腐｜胡麻豆腐
高野山精進料理の中で貴重な栄養源として重宝されてきた胡麻豆腐。伝統的な製法はそのままに、アーモンドを加え、風味やコクで奥行きを持たせた。仕上げは高野山の檜と、赤紫蘇、薔薇のソースで。内八葉外八葉の峰々に囲まれた高野山。千年を超え脈々と紡がれてきた聖地の森を感じていただきたい。
製造者名：角濱ごま豆腐総本舗（和歌山県伊都郡高野町）（外部リンク）
原材料名：胡麻、吉野本葛（和歌山県産）、甜菜糖、アーモンドペースト、塩
＜ソース＞赤紫蘇ジュース（和歌山県産）、ローズウォーター、檜（和歌山県産、高野山）
アレルギー物質：ごま、アーモンド
胡麻豆腐は球形 直径６ 高さ５cmほど
そうか、確かに高野山の胡麻豆腐は有名です、これを、アフタヌーンティーの中に入れたかったと
ソースもここに作ってもらっているのかな？丸い胡麻豆腐は珍しい
ほんのり酸味のある、赤い紫蘇のソースに浸かっています
よ〜〜く味合わないと、ほとんどわからないのですが、原材料を見ると、胡麻豆腐の中にちょびっとアーモンドペーストも入れているようです
また、単なる紫蘇だけでなく、実は薔薇の香りも加えているようです
な〜んて繊細なお料理
静かで周りに、香りがないところなので、心静かに味わうことができます
角濱ごま豆腐総本舗
角濱ごまとうふ総本舗｜和歌山県伊都郡高野町のごまとうふ専門店
内部には何もありません、そこまで均一、外のソースだけです
ソースがあると、本来の胡麻豆腐の味がわからないので、先にソースだけいただきました
梅薫る里山｜梅きんとん
里山を一面に染め上げほころぶ梅の実は、花のごとく繊細にして芳しく、胸をときめかす香りは、やわらかな光に溶けて色を織る。枝をしならせ、こぼれんばかりに実る姿は、薄紅の珠を結んだようにたおやかで、そのひとしずくごとに、和歌山の大地が育んだ恵みが息づく。心をくすぐる南高梅の香と酸味を、上品なきんとんにそっと閉じ込め、果実の花が咲きほこるような、里山の移り変わる季節をひと口に映す。
原材料：白いんげん豆、南高梅（和歌山県産）柚（和歌山県産）、ハイビスカス、ビーツ、紫蘇、甜菜糖、レモン
アレルギー物質：なし
先ほどの大根のセイボリー作成の日本料理のお店作
直径4.5 高さ3.５cmほど
中央は白餡
ピンク色は、ハイビスカス ビーツ 紫蘇
中の白餡にレモンの酸味が
和菓子にこういう酸味ってフルーツを使っていないタイプでは、結構珍しい、
おかき
醤油が和歌山って説明されていたような、おまけなので説明は書かれていない
甘いものが続くので、箸休め的な意味合いかと
秘境の果実｜求肥餅
誰も踏み入れたことのない秘境の森には、神秘的な紅の果実が瑞々しくたわわに実る。まるで禁断の果実のような味わいは甘酸っぱく麗しい。そんな山桃と李の果実を白餡と合わせ、求肥餅の中にそっと包んだ。森の黒文字も遠くに薫る。普段あまり味わうことのできない野生の果実を思い出に残す。
原材料：白いんげん豆（北海道産）、甜菜糖、糯米、すもも（和歌山県産）、やまもも（和歌山県産）、ライム果汁、ローズウォーター、寒天／ビーツパウダー、クロモジウォーター（和歌山県産、熊野）、檜抽出液（和歌山県産・熊野）、金箔
アレルギー物質：なし
甘さを抑えた餡の饅頭 うすかわ饅頭 儀平
直径3.5 高さ３cmほど
上のは金粉
これまた酸味を生かした和菓子、酸味は、すもも、やまももからかな
とっても柔らかくて、断面を〜 失敗した〜 ビヨ〜〜〜んって
とっても柔らかいお菓子ですが、周りの生地が伸びるので
この表面の白いのは糯米？綺麗です 口に残らないほどのつぶつぶ
朝露のかけら｜錦玉羹
紀州うすいえんどうの爽やかで青々しい味わいは、綺麗な季節の緑の葉を思わせる。朝露のような繊細な甘みは熟成する前の鮮度が大切となる。産地を知り尽くした職人の手で手間暇を惜しまず丁寧に作られた餡に、黒文字の枝、和歌山産のライムと自生する山椒の葉の香りを纏わせ、朝の里山の小径を感じていただける味わいに仕立てた。
原材料：甜菜糖（国内製造）、うすいえんどう（和歌山県産）、寒天、山椒（和歌山県産）、檜抽出液（和歌山県産、熊野）、ライム（和歌山県産）、エルダーフラワーシロップ、ミント、卵白、水あめ、クロモジウォーター（和歌山県産、熊野）/トレハロース
アレルギー物質：卵
つりがね饅頭で有名な和菓子店の作
3x2.8x3.3cmくらい
横に倒すと、実は３層だってわかるんですね
綺麗な透き通った緑
上はきめ細かい淡雪羹
底面の美しい緑はエンドウから作られた羊羹
透明の部分に、ライム、エルダーフラワーなどのハーブをきかせているのかな？
咲匂ふ杜｜上生菓子
熊野の森。蒼蒼としげる森の香りの中でも、芳しい檜がより一層の神聖さを醸す。まるで自分が生まれて還る場所のよう。高貴な花や静けさの香りを纏った白いんげん豆の練り切りは一口食べるごとに森の空気とその雅を味わう体験となる。職人の熟練の技術とセンスで生まれる美しさと口溶けが森の奥深くへ誘う。
原材料：＜練り切り餡＞白いんげん豆（北海道産）、甜菜糖、餅粉、ライム果皮（和歌山県産）、ローズウォーター / ビーツパウダー、ブルースピルリナパウダー、クチナシ色素
＜中餡＞白いんげん豆（北海道産）、甜菜糖、ラズベリーパウダー、ローズウォーター / 檜ウォーター（和歌山県産、熊野）、ビーツパウダー
アレルギー物質：なし
原材料：＜練り切り餡＞白いんげん豆（北海道産）、甜菜糖、餅粉、ライム果皮、山芋、水あめ、ローズウォーター/ ビーツパウダー、ブルースピルリナパウダー、クチナシ色素
＜中餡＞白いんげん豆（北海道産）、甜菜糖、ラズベリーパウダー、水あめ、 ローズウォーター / 檜ウォーター（和歌山県産、熊野）、ビーツパウダー
アレルギー物質：山芋
さっきのうすかわ饅頭参加、福田屋さんかどちらかの作ということでしょうか
直径５ 高さ3.５cmくらい
ホームページの見本と形態が違うけど これの説明だと思っています
中が赤いから、ビーツ使ってるだろうし
この白いインゲンの白餡の中の緑のつぶつぶはライム果皮だと思いましたし
ホームページの桃のような形より、緑のモンブランのようなこの形態の方が、グリーンが映えて、また、あまり見たことのない和菓子で好き
緑の中に中央は赤 薔薇の花 ラズベリー
色彩の対比も美しいです
さーて、この切り株
この前面部 スパッと切られたのを横にどけて
すると引き出しが出てくると
引き出しのつまみの部分は しっかり前面部からくり抜かれていると
これ、重たいんじゃ..
女性が一人で運んでいたところを見ると
何か軽量化の工夫があるのかもな
万博終わったら、どこかが引き取って再利用するのかな
名物になりそうだけど、置いておく場所が大変かもね
あと、木だから、取り扱いは注意が必要かもですね
2018 年よりFARO のシェフパティシエだそうだ と サイトに出てる
東京のお店か
ここに食器の説明も出ている。食器にも造詣が深いと
資生堂の傘下なのかな
「ロオジエ」が“三つ星”7年連続獲得 「FARO(ファロ)」が“一つ星”5年連続獲得 | ニュースリリース詳細 | 資生堂 企業情報
FaRo／阪急グランドビル最上階（31F）
FaRo Italiano （ファロ【旧店名】FaRo Italian&Cafe）のご予約 - 梅田/イタリアン | 食べログ
こちらは real diningのグループだから、名前は似ているけれど、違うのだろうな
わざと FARO ではなく、FaRoとしてるんだろうし
AIは姉妹店だ〜と言ってるけど、ちょっとAI信用しにくい
taberunodaisuki.hatenadiary.jp
