ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート

ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート

5月ごろ オリックス劇場にて



ジョセフとかヨセフとかは聖書によーく出てくる名前だ

 

少しは聖書の話を知っているつもりだったが、この話はおぼえていなかった

そんな話は知らないな としらべたら wikipediaにでていた

ヨセフ (ヤコブの子) - Wikipedia

 

ジェイコブが兄弟たちの父で

まあ 彼のえこ贔屓が騒動の発端な訳だ

 

長男 ルベン、長男から10男までは母はちがうそうだ

次男シメオン、

3男レビ、リーヴァイ

4男 ユダ、ジュダ

5男 ダン、

6男 ナフタリ、

7男 ガド、

8男 アシェル

9男 イッサカル、

10男 ゼブルン、

11男が 主人公のジョセフ

12男が ベニヤミン、ベンジャミン 彼だけが主人公と母が一緒らしい

 

異母姉にディナがいる。

妻アセナトとの間にエフライムとマナセの2男を儲ける。

wikipediaには書かれているが、ミュージカル中には出てこない

女性は妻たちと書かれているので、男兄弟たちの妻かなとおもった

 

出番としては

ジョセフかナレーターが多く出演

難しい歌はナレーターが1番かと

子供たちも歌う 子供の登場は二人だけだ

 

エジプト王ファラオは出番は少ないが出てくるとロックスターなみにうたう

 

ストーリーはまあかなりご都合主義だけど、それは聖書の通りであるのだろうから

本来はコロナ禍で出来なかったけど

ロッキー・ホラー・ショーのように

客席も一緒になって大騒ぎでうたって踊るミュージカルなんだろうな

っと思った

コロナだから、そうはいかないので

舞台の上だけ

兄弟たちがたくさんいるので 妻たちもいるので

列になって踊っていた

 

どうしてこんなストーリーなのだろう?

それにしても曲はいいし、すごく耳に残る歌だとおもったら

プログラムに

萩尾瞳さんが

ジョセフはロイド=ウエーバーが知人から頼まれて学校公演用にライスと作った作品 最初は15分と短い楽曲だったのが書き加えられ30分のレコードに そこから1972年のエジンバラ・フェスティバルへ1973年ロンドン・ウエストエンドへ

と書かれていて、なるほどと 学校ように短く作ったものだったのか

 

だから

歌舞伎みたいにどこかを切って使うのもできそう

 

それにしても、最近舞台をみていて

ひどく違和感を感じるのだが、

最近の自分の意識の変化

 

テレビドラマの悪女も

コミック出版時から持っているが 1992年の石田ひかり主演ドラマのころからももっと

男女差別に対する意識、働き方の常識がドラマも自分もかわっていて非常に驚く

 

ましてやこの聖書だ いつの時代だーって

悪女1992年の頃、聖書にそれほど違和感をもっていなかったのだが、

今となると

聖書は男性中心がけっこう顕著で、

男兄弟だけの12人って普通に考えてなさそうだけれど(wikipediaでは女性も一人名前がでていたが)

聖書はほぼ男性の物語だけなので、まあありえるのかなと

そして、目うえのものは尊敬すべき存在なので

たとえ、かれの一人だけ贔屓があったとしても、それはそれよ

 

そして、夢判断

夢判断ができたからといきなりこの間まで牢屋にいたような若い男性を財務大臣に?

昔のお話だから 

予知能力ってね どこまでーーとか

そういえば聖書って奇跡もよく出てきたな と

そこまで経済を勉強していなくても経済は動かせるのか?まあ 人口も少なかっただろうしとか

いろいろ考えると?? とはおもうけれど

つい いろいろ かんがえてしまう

 

 

やはり 時代が、感覚がいかに変化しているかを

いろんな舞台をみていて 本当に感じる

今後どうかわっていくのだろうか?