NHK 世界はほしいモノにあふれてる 「英国ティー文化をめぐる旅」をみての覚書
2月6日木曜 NHK総合1 午後10時30分~ 午後11時20分
「英国ティー文化をめぐる旅」
イギリス・麗しいティー文化の世界へ。イギリス買い付け歴20年以上のバイヤーが、ロンドンから少し離れた中部のかわいらしい街で極上のティーカップを探しだす。100年ほど前に作られた美しい英国製ティーセット。日本で根強い人気を誇るデザイナー:スージー・クーパーの幻の逸品も。そしてチャールズ皇太子が愛した陶器工場では日本向け新製品の開発に密着。最新アフタヌーンティー情報&プロに教わる正統派マナー講座も。 【出演】三浦春馬,JUJU,【語り】神尾晋一郎
岩谷好和さん
タスマンインターナショナル代表取締役
20年のキャリア
イギリス中部に
息子夫婦と 10日で1000点以上
カップ ソーサー ケーキセットのトリオをみつける
日本人は同じ柄で数組をこのみ
英国人は トリオ 人に合わせて数種
華やかなゴールドは イタリア 韓国人が大好き
200年前のアンティーク皿は2.5万/1枚
ポールスクリーン
暖炉の熱が顔に当たらないようにするもの
棒の真ん中くらいに うちわくらいの模様のはいった板がついているもの
ジャムスプーンのコレクション
タイタニック号1等室で使われていたのと同じ食器
陶芸作家ウイーンスタンレーの猫 どこから見つめても 猫の目がこちらを向く
今も自分のこの猫の柄でというと
注文を受けてつくってくれる会社があるらしい
ストーク・オン・トレントという町
チャールス皇太子が魅せられた
200年続く匠の技
160年以上続く陶器工場 倒産寸前 10億円以上チャールス皇太子が投資3年かけて工場を再建
銅板転写の技術
円筒状の元の型をつくり(模様を刻み込むのに数ヶ月かかるらしい)
それで薄い紙にインクをつけて
乾かないうちに その紙を陶器に強く擦り付けて
カンパニー・ヒストリアン
過去200年の他の閉鎖された銅板を引き取っている
1860年 キジとボタンの東洋的デザイン人気
1950年 戦後のモダンなデザイン
1970年 フルナス 桜の模様 ビクトリア様式を見直すムーブメント
などなど
テーブルウェアデザイナー
スージー・クーパーの1920〜1930年代のポットを探す
鳥(ケストレル)のくちばしみたいな口をもつポット
ドレスデンスプレーというシリーズ
研究家 アンドリュー・ケーシーさんが解説
独特な模様には秘密が
1930年 学校を卒業した手の工員でも絵付けをしやすいデザインからスタートした
その後 行員が熟練するにつれ デザインも進化していった
スペインバスク地方風
インドスタイル チャイとスパイシーな御菓子
アフタヌーン講座
THE RITZかな
ジェーン・ペティグルーさん御指南
お茶の研究家
17世紀頃 お茶が貴族たちにはやったころ始まったらしいと解説
その頃お茶は高価で給仕に触らせず 女主人がみずから客に振る舞ったらしい
上段 ケーキ6個 チョコ 赤いの 白いの各3個づつ
中段 スコーン6個 2種類?づつ三個
下段 サンドイッチ ロールサンド二個他サンドイッチ2列
これは一体何人前だ?
とりあえず 一人で食べている
まずサンドイッチ
必ず 自分のさらに撮り 3口で手で食べましょう とのこと
一時期手袋をして食べる時期があったので
スコーン 水平に半分に割って
ジャム クロテッドクリームを自分の皿にとり
クロテッドクリームの時はナイフも使う
ジャムから塗るかクロテッドクリームから塗るかは議論あり
水平に切ったのにぬったのはかぶりついて食べていた
ミルクを入れる時は飛沫をたてないよう
静かに混ぜて スプーンはソーサーにおきましょうとのこと
お茶の進化 ケンジング
アレックス プロビン氏のお茶工房 お茶のブレンダーをされているかたの工房の話