出雲ぜんざい学会もある、出雲ぜんざい2種食べ比べ 坂根屋/原寿園

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左側 紅白の


出雲ぜんざい 518円 税込 180g(ぜんざい140g 紅白餅40g)350kcal

ぜんざい発祥の地出雲にて契約農家で栽培された、出雲産大納言小豆で美味しく風味豊かに仕上げた、引き出物にも喜ばれるおめでたい出雲ぜんざいをどうぞ。

価格:518縁(税込)

名称 ぜんざい もち入り 

 原材料 [ぜんざい]小豆(島根県産)、砂糖、水飴、藻塩(出雲市大社町産)、トレハロース、グリシン

[紅白餅]餅米(島根県産)、コチニール色素

賞味期限 購入から3ヶ月以上

直射日光 高温多湿を避け

製造者 有限会社坂根屋出雲大社工場(島根県出雲市

蛋白質7.5g脂質0.9g炭水化物77g食塩相当量0.1g/180g

18x14cm 228gくらい

レトルト餡 16.8x11cm 175gくらい

餅 直径4.3 高さ1.2cm 43gくらい

フロイント産業 シリカエタノール鉄系品質保持剤入り

こちらの方がもちの色があざやか

豆はややくずしてあって 液体部分にも小豆が溶け出しているタイプ

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右側 黄色の

古式伝承

IZUMO TAISHA
OHIZAMOTO SINCE 1911

 出雲ぜんざい 540円税込(ぜんざい140g 紅白餅20gx2)

神在餅 じんざいもち

ぜんざいの語源は出雲國神事の際に 使われた「神在餅」と言われています 

創業明治44年 原寿園 

 

しまね食品バイヤーズカタログというサイトには

ぜんざいの語源は出雲國神事の際に 使われた「神在(じんざい)餅」と言われています 出雲では旧暦の十月「神在祭」と呼ばれる神事が執り行われ、その際使われた「神在餅」がぜんざいの語源であると、江戸初期の文献に記されています。紅白の丸餅には奥出雲仁多米と島根県紫芋を使用しぜんざいは北海道産小豆を使用しました。

名称 小豆加工品 生餅 

 原材料 [ぜんざい]砂糖 小豆(国産)食塩

   [丸餅]餅米(国産) 紫芋(国産)

賞味期限 購入から4ヶ月以上

直射日光 高温多湿を避け

製造者 株式会社原寿園(島根県出雲市

21x13.3cm 208gくらい

レトルト餡 17x12.45cm 150gくらい

餅 直径4.8 高さ1.2cm 50gくらい

三菱ガス化学脱酸素剤エージレス入り

紫芋色のと白い餅

小豆はほとんど崩れていず サラサラ液体と小豆タイプ

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比較

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出雲ぜんざい学会 という学会があるそうで

そこのサイトには以下のように説明がでていました

出雲ぜんざいの歴史〜「ぜんざい」発祥の地 出雲

ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。

出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。  

そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」です。

その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われています。  

「ぜんざい」発祥の地は出雲であるということは、江戸初期の文献、「祇園物語」や「梅村載筆」(林羅山筆:儒学者)、「雲陽誌」にも記されています。