ＥＵとの協定でヨーロッパのチーズの値段が安くなるらしい
それは嬉しい
日本はチーズの値段は高すぎる
レミゼで貧しい人がフランスパンとブリーチーズしか口にできなかった という一節があるらしいが
日本ではブリーチーズは贅沢品
とはいえ、
日本の酪農と日本のチーズ産業に打撃が来るのも困る
日本のチーズも積極的に買わなくちゃね
- ボワシー・サンネクテール 825円 （1100円/100g）
Poissy Saint-nectaire
原材料 牛乳 食塩
原産国 フランス
セミハードタイプ
表面は白カビの上に灰色〜青い 断面ちょっとピンク色のところもあるように見えますが、
白、赤、黄のカビとも言うそうです
店頭にはフランス オーヴェルニュ さんネクテール農家製 牛のミルクから作るモチモチの素朴なタイプ と出ていたように思います
フランス中南部のオーヴェルニュ地方 およびカンタル県の一部で生産されているチーズらしい。名称は同名の村「サン＝ネクテール」に由来するとWikipediaに
あれ？ポワシー (Poissy) が地名だとすると、フランス、イル＝ド＝フランス地域圏、イヴリーヌ県らしいが、、？？
熟成期間の中で2~3度塩水で洗うので、厳密にいえばウォッシュタイプともいえると書いているサイトもあり
皮は分厚く5mmくらいはある
皮はちょっと苦いけれど 食べられないことはない 柔らかいし
中はセミハードにしては柔らかい 熟成されているのを買ったから？
香りも少々あるけれど（確かにこの香りはウォッシュっぽい）
すっごく癖があるというほどではないように思います
- ルスティック社 ブリー 582円 （349円/100g）
原材料 牛乳 食塩
原産国 フランス
Le Rustique Brie
アルザス・ロレーヌ地方の工場で作られている フランス最大級のチーズメーカーらしい
Compagnie des Fromages & RichesMonts CF&R社 というらしい
1975年くらいからあり木箱と“赤と白のギンガムチェック”のパッケージが特徴らしい
皮は2〜3mm 持ち運びで変形 熟成でも変形
皮もそれほど癖はない
中はトロトロでクリーミー
- ポワシー・マロワール 350円
原材料 牛乳 食塩
原産国 フランス
ウォッシュタイプチーズ
ベルギー国境近くにあるマロワール村の修道院でできたらしい
店頭には無殺菌のミルクにより深い味わい と書かれていたような記憶が
ポワシー (Poissy) は、フランス、北部のイヴリーヌ県の都市。
表面はオレンジ色で 結構納豆のようにベタベタ
香りも強め
コクのある塩味きつめの セミハード〜やや柔らかいチーズ
中は卵色
- レビノー スモーク 707円 （649円/100g）
原材料 チーズ バター 乳酸 食塩 、、
原産国 フランス
フォレスト スモークチーズかな
Forest シールが貼られているし、、
Fume au bois de h〓tre
ヒッコリースモークのかな？
表面はパリッとした食感の皮でスモークの味
中は結構柔らかい
プロセスチーズより柔らかく クリーミー
ラッピングされたチーズデザート6Pタイプくらいの柔らかさだ
塩分もあり 中の方もどことなくスモーク？何かの風味がある ミルクの甘さもある
癖がないとは言わないけれど あるとも言い難い そんな味わい
- ピエダングロワ 350円
原材料 牛乳 食塩
原産国 フランス
長さ5.5 厚み2.5cmくらい
ウォッシュタイプチーズ
フランス ブルゴーニュ地方のチーズ
一度塩水でチーズの表面を洗った後で、もう一回真水で洗いなおし、それからから熟成させたチーズらしいので、
ウォッシュにしては香りとベタベタ感が少ないらしい
表面はオレンジ色〜白色
中はとろろとろ
香りもマイルド
中のチーズもウォッシュにしてはくせのない塩味しっかりタイプ
- カチョカヴァロ洞窟熟成 350円
原材料 牛乳 食塩
原産国 イタリア
すっごーい薄切り
カチョカヴァロはやっぱり焼いた方が美味しいっていうから
シートに乗せて 一口大に切って フランパンで
ちょっとスモーキーというか
味が濃い
普通 カチョカヴァロってさっぱりトロリなのに
あまり溶け出してこない
さすが洞窟熟成
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20160908にも記載していますが、
- ウィスキー チェダー 433円 （699円/100g）
原材料 牛乳 ウイスキー 食塩 香料
原産国 アイルランド
ほんのい黄色いセミハードチーズ
ウイスキーの風味とチーズの塩味がマッチ
ちょっとワイルドな味わいのチーズ
