グランドホテル公演関連メニュー

ザ・ミュージカル『グランドホテル』月組
珠城さんお披露目公演らしい
最近宝塚は詳しくないけれど、、『1789 -バスティーユの恋人たち』の時に すごく華のある人だと印象深かった方です

例によって 公演メニューを網羅
今回はまともなご飯は食べず
ひたすらカフェ巡り
本当に久しぶりの宝塚のグランドホテル
昔 涼風真世 天海祐希 久世星佳で見たのがこう思い出されて、、今考えると無茶苦茶贅沢な配役でした。劇の感想は最後に


久しぶりに行ったら 正面の階段登った左側にカクテルスペースができていました

ちょっと前はこんなのなかったと思う パンの小屋撤退? アルハンブラは売り場大きくなっていました
(大劇場じゃないけれど、宝塚駅に宝塚牛乳の支店ができていました 帰り道なので買いやすい)
その場で作ってくださるので、 アルコール少なめにと言って作ってもらいました
お願いしたのは 上の方


公演特別メニュー

”「シャルトリューズ」は、「リキュールの女王」とも称される、フランスを代表するリキュールです。ブランデーをベースに砂糖やアンゼリカ(セイヨウトウキ)、シナモン、ナツメグなど130種類のハーブを加え、樽で熟成させ、5回の浸漬と4回の蒸留を経て調製されるという事だけが公開されており、詳細な製造方法はシャルトリューズ修道院の修道士3人のみが知る秘伝となっています。
公演オリジナルカクテルに使用している「シャルトリューズ ジューヌ」は、ハーブに加えて蜂蜜の様なとろりとした甘さをもっており、カクテルにもよく用いられます。フランボワーズシロップとソーダを加えることで、「シャルトリューズ」の独特の香りを残しながら、甘くて飲みやすいカクテルになっています。”とホームページに   
炭酸の爽やか系飲み物

プラスチックカップは持ち帰れるそうです(捨てられないわ これ、、そーして物はたまって行く、、、)
直径7.5〜5.5 高さ10cmのカップ

”公演カクテル「カンパリオレンジ」  800円
カンパリ」は、香草・薬草系のほろ苦く、ほのかに甘い、ルビーのような赤色が美しいイタリアのリキュールです。ビター・オレンジ・ピールにキャラウェイ(セリ科の二年草)、コリアンダー(セリ科の一年草)、カルダモン(ショウガ科の多年草)など60種類もの材料で作られていると言われています。「カンパリ」は柑橘類と相性がよく、「カンパリオレンジ」は、「カンパリ」のほろ苦い甘さとオレンジジュースのフルーティな酸味の相性が抜群のポピュラーなカクテルです。 ”とホームページに   


公演デザート  
カフェテリア 「フルール」に行ったら公演メニューケーキは11時からとのことでとにかく劇場に入ってみるとありました
こちらは10時半オープン時からありました

今回のは上の方のだけ購入 

  • チェリーとチョコレートのムース 400円

”ドイツでは、「黒い森のサクランボ酒ケーキ」という意味を持つ、チョコレートのスポンジとキルシュ (さくらんぼのブランデー)の入った生クリームとサワーチェリーを使った「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」というチョコレートケーキがよく食べられています。公演デザートでは、カップにチェリージュレ、チョコレートのスポンジ、サワーチェリー、チョコレートムースを層にして、蝶ネクタイに見立てたココアクッキーとタバコに見立てたチョコレートをトッピングしました。 ”とホームページに  
直径8 高さ7cmくらい
タバコのようなチョコレートを薄く巻いたもの 長さ10cmくらい(ホワイトチョコ コーヒーチョコ)
ココアクッキーの蝶ネクタイ
チョコムース濃厚
キルッシュ さくらんぼが3つ
チョコスポンジ
底の方はキルッシュ風味の赤いゼリー

  • パリ フランジパーヌ 400円

”モン・パリ誕生90周年 レヴューロマン『カルーセル輪舞曲(ロンド)』にちなんで、フランスでお正月の時期に食べられているガレット・デ・ロワをイメージしたデザートをご用意しました。ガレット・デ・ロワは、ダマンド(アーモンドクリーム)やフランジパーヌ(アーモンドクリームとカスタードクリームを合せたクリーム)をパイで包んで模様をつけて焼き上げたパイ菓子です。公演デザートでは、フランジパーヌのパイ菓子をカップに入れて、ホイップクリームを絞りました。エッフェル塔に見立てたパイとベリーをトッピングしています。”とホームページに



そーして 公演後にまた行く

アシェットデセールコーヒー付きで850円 お得価格
宝塚ホテル レストラン 「フェリエ」
公演デザート 850円

  • 公演デザート「クーゲル・ホフ」

”クーゲルは「丸い・玉」、ホフは「ビール酵母・僧帽」という意味で、帽子を被せたような形のクグロフ型で焼くドイツ発祥の焼き菓子です。結婚式やクリスマスなど、お祝いのときに食べられています。フェリエでは、レーズンを入れて焼き上げました。・コーヒー または 紅茶  つき”とホームページに  
レーズン入りの焼き菓子
アイスクリームの下に生クリーム
パイナップル いちご ブルーベリー キーウィー マンゴー
フランボワーズソース マンゴーソース


劇の感想など
昔見た グランドホテル
涼風真世さんが主役で会計士オットー 主役が病気がちでヨロヨロ登場というのはこの当時なかったので結構斬新でした 最後にフラムシェント手に手を取りハッピーエンドだったと思います
久世星佳さんが 2番手で男爵を
プリマより随分若い設定だったのだけれど このドラマの重厚さ大人の色気のある男性というイメージでした
天海祐希さんが 3番手だったのか、2番手だったのかこちらは女性ということでなっていたからかもしれないけれど(女性の役は久世さんより似合うと言うことでは?)プリマのお付きの ラファエラ 
その当時は今ほど女性同士のカップルに対し寛容の空気が今ほどなかったのだけれど 違和感感じさせず
今回と同じストレートヘアーの天海さんの眼差しはそれはセクシーで、ぞくっとしたものです


今回は死んじゃった男爵が主役ですから 幻の踊りがふんだんに入っているのですね

ウィキペディアによると
1989年にトミー・チューン Tommy Tune (英語版)の演出・振付によってブロードウェイにて初演
宝塚 1993年は演出:トミー・チューン/岡田敬二/ニキ・ハリス。
宝塚 2017年は演出:岡田敬二/生田大和  特別監修トミー・チューン氏


前に梅田芸術劇場で見た
GRAND HOTEL, THE MUSICAL GREENとREDふたつの「グランドホテル」
演出 トム・サザーランドThom Southerland (タイタニックの演出もした人)
こちらは 椅子の展開がなくって、、
あれ?
確か グランドホテルって 椅子の並べ替えが激しくって、forbidden broadwayで折りたたみ椅子かっちゃんかっちゃんて
茶化されていたと思ったのに、、

思いましたが、何せ1993年の著作権がらみかビデオ化されておらず、見たままの脳の記憶だけ
今回の公演を見て昔の映像が蘇りました
それ以降 劇でセリフがない間も舞台上の横にある椅子に出演者が腰かけている
と言う演出を度々目にすることがあり、、(なんでしたっけ、スリルミー?チェスザミュージカル?書き留めないとすぐ忘れる、、)
今回はお正月公演ということで
照明も明るめで全体的に暗さが少なく
男爵も本当いいい人で影がなくて、、、、
梅芸のでは、男爵は無茶苦茶キザリまくって、客席では女性がキャーキャー言ってて、、
そーいや 梅芸では418号のルームキーを模したキーホールダも売っていましたね
今回 宝塚でもタオルやアメニティ入りのグランドホテルお泊まり記念セット出ていましたが、、
キーホールダー欲しいですね 美弥るりかさんも今回とても素敵でしたから、、


さて、
東宝のミュージカルって いつも杖を持つのが怪我した方の足なんですよね
風と共にでもそうだし(何時もかは知りませんが、私が見たときは)
レミゼラブルのマリオットもそうだったことがあります(何時もかは知りませんが、私が見たときは)
今回も、

私脚悪くて自分の杖持っています
大丈夫な側に杖をついた方がはやくしっかり歩けます
丈夫な足を軸にして 痛い足に体重を乗っけずに傾いて バランスを取るために体重を杖にのせるとしたら
悪くない方の足の側でしょ
あんなん見ていると
どーせ あなたは 足悪くない人よね 私らの気持ちなんてわからないのよねって思います
東宝さん 演出どーにかしてください
毎回すっごーく違和感あります



書いていて、思い出した曲について追記
パロディの曲は
Forbidden Broadway - Volume 3
8番目の歌
GRIM HOTEL 奇妙なホテルってタイトルかな、、
people come, people go  そして 人々は椅子を動かしています(オッテルンシュラーグ)
ちょっと 壁がないんだけど(グルシンツカヤ)
ドイツ式演出なんです 想像して(ラファエラ)
、、、
などの歌詞があって面白おかしくちゃかしています
すごいフランス訛り ドイツ訛りで歌うので とっても聞き取りにくいけれど
あのグランドホテルのアンニュイな雰囲気が出ているんです
3曲から構成されていて
Grim Hotel : 元歌Grand Hotel のThe Grand Parade (Yeston)
I Can't Learn this song So Quickly ; Love Can't Happen Quite So Quickly    Love Can't Happen (Yeston)
Follies Bergere フォリー・ベルジェール フランス、パリのミュージック・ホール こことの比較の歌 一瞬キャバレーの冒頭の歌を歌いつつMCが出てくる


(Yeston) というのは作曲者の名前で
Music and Lyrics by ROBERT WRIGHT and GEORGE FORREST
Additional music and lyrics by MAURY YESTON
作詞・作曲はロバート・ライトとジョージ・フォレスト、追加作詞・作曲をモーリー・イェストンが担当