イルギオットーネ・ディ・ピュー さんにて人生勉強

イルギオットーネ ディ ピューさんは新進気鋭のイタリアンレストラン (IL GHIOTTONE di piu )
グランフロント大阪 北館 1Fにあります
入り口が外にあるので ついぞそこにお店があるとは長いことしりませんでした 近くは良く通っていたのに、、
アシェットデセールをさがす旅をつづけていて ネット検索しているうちに発見
グランフロントは東京みたい、、といっていないお店がほとんどですが、、
東京までいくことをおもえば、、
昼はかなり人気店のようなので 夜に訪問 一人でいくつもりなのでかなり勇気がいる
予約は2名から 人がいなさそうな早い時間帯 また人気のなさそうな 8月のあっつーい日をねらっていってみる
緊張する店はいつも根性なく、、お一人様というひけめもあり
高い方のコースを
まあ、一人の方が絶対に料理とむきあえるから
だれかと一緒だと話の方に意識がどうしてもむいてしまい
食べるのが早いので
気づいていたら たべきってしまっていたという 悲しいことがしばしば、、、
一休さんなどをみていると メニュー いろんなコースがありそうですが、予約だけ受付なのか?
お店にいって見ると(座ってみるまでわからない はいるときにうちはコースだけですがいいですかといわれる ネット時代でなければ怖くて入れなかったでしょう)
MenuA 3500円 とMenuB 5500円 2種のみ
いろいろ食材 メニューにつき説明してくださるけれど 聞き取りにくい
同じメニューがつづいているなら ホームページでもいいから書いておいてほしいものです



MenuA は
焦げちゃった賀茂茄子
新鮮なホタテ貝 とれたて野菜のサラダ カボチャのエスプーマ
サーモンとズッキーニのパヴェッティーネ イクラ スダチの香り
 又は マートトリュフのタリオリーニ(+1200)
豚ロースバジリコ風味のジャガイモのピュラ 加茂茄子
 又は 格子のパン粉やき 季節のお野菜(+1200)
 又は 国産黒毛和牛のロースのロースト(+1800)
本日のデザート
食後のお飲みもの



MenuB  にする
やはり飲み物をすすめられる
無農薬無添加オーガニック ノンアルコールシャンパ
RAISI-BULLE BIO (Guy PINARD & Filis) グラス 900円

小さめの ひきだしつき机
紫色のおしぼり

食器はお料理ごとにとりかえてくださいます
無料のお水がうれしい

最初のオードブル グリッシーニ
グリッシーニをくだいた粉の中ににたててあります
手前のオリーブオイルをつけて
けっこうカリカリで でもコクのある美味しいグリッシーニ

シェフからのプレゼントですと 黒色紙容器に緑色りぼん
あけてみてくださいといわれ あけると最中
鯵と水茄子の最中
最中の中 皮むき水茄子 スライス一枚 上にカラスミのようなつぶつぶ
底面は 鯵とオクラを刻んだものが、、
けっこう食べにくい
汁がぽたぽた 和のテイスト

箱がでてくる パン入れ
中に四角いあたためられた石がはいっていて(薄い直方体)パン3種 フォカッチャとバケット 胡桃パンだったような、、せつめいききとれず
結構小さめ おかわりなし

本日の鮮魚 加賀太胡瓜と海ぶどう いろんなハーブ
赤い皮のお魚 
緑色のエスプーマ
もずく
山芋
オレンジ色のプチプチ卵
海ブドウ 海アスパラ?
ほとんど和食に近い一品

鱧と梅肉 赤紫蘇入り軽いトマトソースのスパゲッティーニ
 または サマートリュフのタリオリーニ(+¥1200)
基本のスパゲティで なぜ中央においていない? とおもいましたが ホームページの写真でもすべてこれで ここのお店のスパゲティの盛りつけはこうらしい
トマト 鱧 紫蘇味

引き出しの食器をつかってくださいといわれる

フォアグラとトウモロコシのコルネ
切り株風皿にポップコーン
トウモロコシの花
ポップコーンはさめていてあまり美味しくない これはかざりのようです
トウモロコシの皮でつくったコーン 下までながいです 下の方は白っぽいトウモロコシ粒がはいっていました
裏漉しトウモロコシが黄色(トウモロコシのエスプーマ)
茶色いのはフォアグラ(冷たいタイプ こってり系は温めた方がおいしいかも、、) 



豚のインボルティーニ オレンジ風味のレンズ豆と季節のお野菜
 または 仔牛のパン粉焼き 季節のお野菜(+¥1200)
 または 黒毛和牛ロースのロースト 季節のお野菜(+\1800)
基本の豚肉で
豚肉のいろんな部位を(けっこうこってり部位)豚バラ肉で巻いてやいたもの
ソース類がいろいろあります
中央の黄色いのはキヌア
題名にあるオレンジ風味のレンズ豆は 地味に豚肉の影にかくれています
マスタード
緑色のソース 黒いソース(バルサミコ?)岩塩 などなど

本日のデザートからお好みで一品

デザートは
なめらかなエスプレッソコーヒーのパンナコッタ ピスタチオのジェラート
ガトーショコラ 桃のコンポートとバニラのジェラート
ココナッツ風味のビアンコマンジャーレ マチュドニア レモンのソルベ 👈これを選択
スッパイングレーゼとマンゴーソース レモン風味のソルベ 
から選ぶ 

つるんとした白いプリン ココナッツ風味?
レモンのシャーベット
グレープフルーツゼリー
パイナップル キーウィ 赤いグレープフルーツ 


コーヒー(エスプレッソ カプチーノ)、紅茶、ハーブティー、京番茶からチョイス
マキアートがのみたかったけれど、、、
チョイスになかったので
勇気をもってきいてみればよかったかも、、
ただ エスプレッソにしたら おもしろい食器だったので感動
ジノリの食器なのだそうです このスプーンも?


全部食べ終わって 70分くらい
料理 5940円
飲み物 972円
サービス料10% 691円
合計 8010円 



店頭にはメニューもなく、、
そっかーサービス料10%か ホテル並みですね
それなら勇気をもって いろいろ説明をもうちょっとお聞きしたり
マキアートもあるか おききしたらよかったですね
こういったことも また人生の勉強になります
経験して 初めてわかること この年になってもまだまだです




勉強したこと

ビアンコマンジャーレ:Biancomangiare ブランマンジェ(フランス菓子)と類似 牛乳にアーモンドの香りを移し、生クリームを入れゼラチンで固める アーモンドミルクをつかったり オレンジ系の香りをつけたりするシチリアのドルチェ
マチェドニア;Macedonia いろいろな果物から構成されたフルーツサラダで、フルーツポンチの様なデザート Wikipediaより
ズッパ・イングレーゼ;Zuppa Inglese 柔かい水分含有量の高いイタリア菓子 リキュールやシロップをたっぷりしみ込ませた薄切りのスポンジケーキまたはビスケットとカスタードクリーム(アングレーズソース)を交互に重ねたお菓子
パンナ・コッタ:Panna cotta イタリア発祥の洋菓子。生クリームと牛乳を煮立てて、ゼラチンで固める(生クリームあわだてない 卵入れない 牛乳が入っている アーモンド使わない)
スプーマ;ESPUMAスペインの料理店「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理。またはその調理法、調理器具のことを言う。亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法として、注目を浴びている。 なお"espuma"とはスペイン語で「泡」を意味する。Wikipediaより




食べログを記録
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27072626/
ホームページを記録
http://group-force.com/ghiottone/home.html
http://www.ilghiottone.com



お店の歴史を勉強 ホームページなどから 東京でも有名なお店だそうです
イルギオットーネさん IL GHIOTTONE
24歳で「ラトゥール」(大阪 箕面)のシェフ
27歳で「ラビィータ宝ケ池」のシェフ(京都左京区
32歳1996年「イル・パッパラルド」で働く(京都東山区
38歳2002年12月、「イル ギオットーネ」を開業する。(京都発信イタリアン)
2005年11月、「イル ギオットーネ丸の内」を開業(2016年4月リニューアルオープン)
2008年10月、「イル ギオットーネ クチネリーア」を開業(河原町 現在閉店)
2010年6月、「トラットリア バール イル ギオットーネ」を開店。(2016年2月閉店)
2013年4月 コード クルックとのコラボレーション店舗「コード クルック+イル ギオットーネ」を開店(大阪・グランフロント)
とでていました