幼稚園 保育園の先生はおままごとから家庭の様子が見えるのでしょうね
お父さんが家でなにをしているか
他の家庭を知らない幼い子たちはそのまま演じてくれます
大人になるとね なかなかボロはださないものですが
最近ちょっとした質問から他人の食卓がかいまみられることがわかりました
それは、
ちらし寿司とビビンバ(ビビンパ、ピビンバ、ピビンパ)です
これが 大変な料理か 手抜き料理かきいてみると ちょっとしたことがわかります
ちらし寿司はもう有名ですね
すし太郎 まぜちゃえばしまいですからね
まともにつくると
かんぴょう シイタケ れんこん にんじん 絹さや
それぞれに色を大切に別々にゆで味付けをし
錦糸卵をつくり
専用桶をつかってさまし、、と
大変な手間です
ビビンバも同様
最近はキットがあります
ナムルがひとパックで冷蔵 冷凍され 常温タイプでお惣菜コーナーに売られていることも
場合によってはお肉も味付けされ袋詰めされています
ナムルはチラシ寿司同様 それぞれにあじつけすると大変手間がかかるのですが、、
手間のかかる料理か手抜き料理かお話しすると なんとなく家庭の食卓がわかります
ただ
それだけで判断しちゃダメです
手を抜く所をぬいて 一手間かけているのを単なる手抜き料理というのか?
という問題もあります
たとえばチラシ寿司
- 寿司太郎でつくってから 円錐状にして 円形薄焼き卵で衣をつくり ウズラに顔を描いてのせてお雛様に
- 寿司太郎ちらし寿司に 豪華お刺身で美しくトッピング
- グレープフルーツなどの柑橘類皮むいて一口サイズにしてまぜこむ たくあんを加える等のアレンジをする
などなど
応用編はいくらでもあります
ビビンバ
- 上に上手にむいた半熟卵をのせて 割ったら半熟卵がとろりーと溶け出すようにする
- 韓国 糸唐辛子 緑のお野菜 柚子等で上面を華やかにする
- 豪華焼き肉をのせる
- 御飯にチーズやたらこをまぜて かわりビビンバにする
などなど
応用編はあります
手を抜く所はぬき
独自性の追求をする時間と余裕をもつ これもまた料理の醍醐味ですね
コンビニ スーパーどころか
洗濯機 炊飯器 電気アイロンさえなかった トトねーちゃんのお母さんの時代は
家事負担者はほとんどの時間を家事にあていたそうです
ほんの100年くらいの間に
まあ、時代はずいぶんとかわりましたね
そのぶん、皆で食卓を囲むということは少なくなりましたが、、
どれだけ慌ただしい生活をしているのでしょうね、、私たちは、、
そーいや
仕事もですが、、
あのドラマを見ていて
コピー機 ワープロ(今はワープロでさえない)のない時代は不便、、
やっぱり便利な時代は嬉しい
じゃついでに 覚え書きで 最近みかけないもの
- ガリ版印刷
正式名称は謄写版
ガリ版印刷は、1960〜1970年代のころにあったもの
コピー機がないので 簡易に何枚も刷れるようにと
Wikipediaによると その後「ボールペン原紙」や「ファックス原紙」に移行し1985年ごろを境に、リソグラフ等の簡易印刷機の出現や電子複写機のコストの低下により、日本ではほとんど使われなくなった。
- 個人で印刷する年賀状のはしり プリントゴッコ
ウィキペディアにはいかのようにでています
プリントゴッコ(Print Gocco)は理想科学工業が1977年(昭和52年)に製造および販売開始した個人向け小型印刷機シリーズである。
- わら半紙
ガリ版印刷はこれだった ベージュ色の紙
ウィキペディアによると
輪転機では詰まりやすいうえにインクも滲むことが多く、大量消費によってコストが下がったPPC用紙(コピー紙)に取って代わられていく。
かつてはわら半紙のほうが安かったが1990年代後半頃から価格が逆転しており、近年再生上質紙も流通するようになったことから、保存性の面からもわら半紙を選ぶ利点はなくなりつつある。
- Macintosh SE (1987年-1990年)
私が最初に手にしたパソコン SE30 50万円くらいしました
一緒に買ったプリンタ モノクロのみで30万くらいでした
画面は小さく
それでも、 ワープロ機能
表をつくってくれる
作り直せる 等の機能があって画期的でした
それまではマイクロソフト機種 呪文のようなものをいれないとうごかず マウス クリックで動くパソコンは驚きでした
- 昔のトイレットペーパー
おとし紙 落とし紙 といいました
今でもうっているみたいです
B5くらいのトイレットペーパーです
束にしてといれにおいてありました
- レコードプレーヤー
そういや 33と1/3回転と45回転 きりかえがありましたね、、
これだけ物が進化すると 昔の天才と今の天才はちがってきているのでしょうね
昔はコピー機もなかったし、検索もできないから
いかに多くのことを覚え 瞬時に頭からとりだせるかが大事でした
今はどこにかいてあるかがわかれば瞬時にとりだせ
大容量書物何冊でもあの小さなiPhone等に入れておけますから
全部おぼえなくてもいいでしょ? 覚えるのは最低限でいいでしょう?
どこにあるか知っていて とりだせたら良いのだから
だいたい全ての分野で進化しすぎ、大容量すぎて覚えきれない
また
ビッグデータの活用など人の能力では処理できない程のデータからあたらしいものを生み出すというのは昔の天才にはできなかったのではないでしょうか