福田屋さんの厄払い饅頭

厄払い饅頭  472円
御菓子司 福田屋さん
ネットで見るとゆず餅が有名なお店のようです
この商品はコープのカタログにのっていたので購入 節分饅頭です
ケース15.5x5.5x3.5cm  135g くらい
原材料 砂糖 アズキ つくね芋(やまいも) 上用粉 インゲンマメ 水飴 寒天 ごま 着色料(クチナシ赤色素 クチナシ黄色素 ベニバナ黄色素)
おまんじゅう 直径4.5 高さ3cmくらい
上野製薬株式会社 OXY-EATER入り
買ってから2週間くらいの日持ち
3個入りで、 赤鬼 青鬼 福の3個パック
中はこしあん
生地は山芋をベースにしていて 鹿児島のかるかん的な生地でとっても美味
和菓子にこんな遊び心 素敵です
なぜ、ホームページにのせないのでしょうね、、
買いたい人 いっぱいいると思います。


ついでに、和菓子について書かれた本の覚え書きを
和菓子のアン 坂木司 著
職人さんでなくデパ地下の和菓子売り場で働く若い女の子の話
お菓子の買い方から会社のクーデターが推理されたり、
古典にでてくる和菓子や名前にまつわる由来(よくいうと掛詞、わるくいうと駄洒落)
それ以外に、デパ地下ならではのバーゲン 仕入れ等
和菓子専門家のつかう こなし、腹切りなどの用語
食品売り場の兄 大兄とは、いったいどんなものをさしているのか、、、
大正時代に日系人が辻占をもとにつくったのが、フォーチュン・クッキー
などなどいろんな知識がつめこまれ、かつ、自分がその場で働いているように感じました。
洋菓子でもこんな本あったらよみたいですね、、、

和菓子のアン (光文社文庫)

和菓子のアン (光文社文庫)