ブロードウェーミュージカルの無料プログラム

日本では幾分劇場にいったことはあるものの、ブロードウェーでは、初めての観劇
もちろん、トニー賞のころ放映されたのを録画したDVDを見て予習をし CDで 日本語版の歌も聞き込んで 映画があるものは、映画も見て、準備
同行者(脚本をアマゾンで買い予習 英語の歌詞の予習も万端)の中で1番不勉強だったのはたぶん私、、語学力もたいしてないぶんリスクはあるのに、、楽しめるか??
劇場はオフブロードウェーも含め すべてバーコードタイプの入館でありました
チケットは引き換えタイプのものもあれば、自分で印刷した e-ticketタイプのものもあり

人気の演目は定価で、人気のないのは1月くらい前からディスカウントにでてきます
たいがいは、1コーナーに グッズ売り場 1コーナーにバーカウンターがあります 休憩時間にはバーカウンターには行列
まず、指定された扉から入る そこの係員さんが(ここの方もプログラムをもっいました、ここでくださいとあせって言ったらあっちでもらいなさいといわれました)が 
あちらの係員の所へいけと指示 席の1番近くの係員さんが 無料のプログラムをくれます(これは、地方公演 オフブロードウェーとも同じ)
すっごくドレスアップした人もいれば、 つっかけに半ズボンの人も有り
2階のせり出しの前に テレビモニターが2つほど有って 舞台の人はそこのテレビ画面で指揮者を見ます
開演の放送もなく、突然暗くなって劇ははじまります
タイムテーブル無し
休憩も突然に休憩 時に 無料のプログラムに 15分休憩とかかれていることもありますが、書いていないことも有り、、
女子トイレが少ない、、、 個室が5個だけとか、、、もちろん大行列 日本では個室20とかざらにみているので おどろくばかり、、
トイレ休憩に行くつもりなら、act1の最後の歌を覚えておいて走るしかない、、

2階席でみました けっこう高いところで、 バルコニーにたつエビータよりもっと高い位置になります
ここの監視のおばさまが1番きびしくて、劇の最中も 客席にライトをあてては、(たぶん写真の光をみつけたのでしょうね)注意をされていました
トイレはガラス扉をでて廊下を20m以上いったところに、左翼に個室4個 右翼4個 これだけの個室でたりるのか?もちろん休憩時はものすごい行列 男性トイレも行列 
キャストに関しては 無料プログラム(1番最後の写真参照) WHO'S WHO IN THE CAST に、今までにでていた劇やどこで勉強したかなどが書かれています
この冊子 分厚いものの、ほとんどが広告で、、時に舞台裏写真がのっているものもありますが、重要なのは真ん中の数ページだけ
でも、無料はうれしい。
アンコール 最後はかなりの人が立っていました 2階席になると、立ってない人もちらほら、、、

  • MEMPHIS SHUBERT THEATRE

ジュニアーズ横の扉が楽屋口
券を買ったときはそんな気配はなかったものの、なぜか買っていた日が千秋楽になっていました。
まだ、当日券もあったようですが、、、
楽屋前には 柵が少々 気軽にでてきては ポスターにサインする たぶんお兄さん役と 掃除係のお兄さん役の方 あれ、もう開演30分前くらいなんですが大丈夫なんでしょうか?
バラの花束をもち 出演者にそれぞれ1本づつ配ってはだきついているおばさまあり
うーん、千秋楽といっても ものものしくないのね
2階席最前列は 文字を書いた札をもっている団体あり
歌がおわるたんびに とびあがっているおばさまが 1階中央プレミアムシートの付近に
フィナーレで 歴代の人々もきていた(たぶん先代のヒューイはいなかったとおもう)ようですが、アンコールで何回もでてくるでなし、、
フェリシア役の方のスピーチがあり、作者などスタッフの紹介もありましたが、けっこうあっさりと終わりました。
もちろん客席は総立ちでしたが、、、。

  • GHOST Lunt-Fontanne Theater

4列目からがプレミアム席 その1つ前の席でみました ほとんど最前列(プレミアよりは安い席になる)
主人公が死んだ(つまり床に倒れたわけだ)ところはみえませんでしたが、それ以外は非常によくみえました やはり前だと迫力が違います
英語が少々わからなくても つたわる密度がちがうので、、
ここでも、終演後は総立ちで皆拍手 悪役に対する拍手が少ないのは勧善懲悪主義のアメリカらしいとも、、、
近代的で綺麗な劇場 女性トイレの数も多い
死んだ人が入れ替わる 扉のくぐり抜け 手紙がおりたたまる 椅子がうごく 突然宙づりになる 天国に旅立つ(たぶん背中にライト&あるいている映像をあて、映像だけ上向けにうごかしている)前列と後列に ムービングウォークのようなしかけ とにかく、しかけのすごい劇でした もちろん歌の迫力もすごかったですが、、
かなり前からディスカウントされていたようですが、当日は入りもよく なかなか良い劇でした
お金がかかりそうなのと 最後の占い師さんの黒人特有のパンチの有る歌をうたいこなせるか があるので、日本にくるか微妙そうですが。

  • WICKED GERSHWIN THEATRE

非常に綺麗な劇場で 早めにいれてくれます ただ、客席内には入れないので ロビーでまっていたり、グッズを見たり
Defying Gravity とかかれたTシャツなどあえいましたが いまいち買いたいデザインは少ない(単に日本人好みでないだけかも)、そのわりには高価で 普通のTシャツが20ドルくらい この倍の39ドル位する
プログラムは歴代のグリンダ エルファバがのっている 
今回 無料のプログラムに(エルファバ役 急に代役らしい) 紙がはさまれている でも、すごい声量迫力でしたが、、層があついですNY
ここの劇場 かなり傾斜がきつい これは、1階も2階もである とてもみやすい 
2階でしたが、ドラゴンを操作するおじさまがみえました
トイレは1階の後ろの階にはなく、2階の外にしかありません右翼に個室3個 左翼に個室3個 これ以外に有るのかは不明 こんなんで、まにあうのか?
もちろん、休憩時間には 長蛇の列
Popularでは、四季で見たようなベッドに手をついて踊るところはありませんでした ユーチューブでみるとKristin Chenoweth さんなども かなり自由にかえてやっているようですね。
ラスト 総立ち 学生さんで叫んでいる人もちらほら、、とうぶんロングランは続きそうですね。

  • RENT NEW WORLD STAGES

オフブロードウェーになります
地下2階くらいにあるコンクリートばりの近代的な劇場
同じ階の隣りで アベニューQをやっていました 
かなり舞台は狭い 車つきの台を動かして工夫 
売り子のおねーさんが客席でも 飲み物やプログラムを販売
グッズ売り場もありました 外のお土産売り場では売り切れのTシャツもありましたが、ここではいろんなサイズそろっていました 
となりのアベニューQのグッズ売り場も簡単にいくことができます
雪をひろってきました 1幕の最後にふらせます 日本の紙吹雪とはまったくちがうものです 木工用ボンドをはがしたような形状のもの
Seasons of Love はキャストの中で1番歌がうまい人が歌うそうで(同行者におしえてもらった)今回はメインキャストでない方がうたわれていました。
休憩時間に 掃除機ですっていました。
モリーンの演説で大爆笑がおきていました。訳をよんでも、これのおもしろさが いまだにわかりません 感覚の違いを強く感じます
感動のシーンのはずが客席爆笑とかいうこともあり、笑いの感覚は国民性だなと、、(ラスト付近 ミミがよみがえったときに爆笑が、、)
最後はもちろんここでも、みなさん、客席も総立ち。感動の表現方法が大きいので、よけいにそうなるようです
エンジェルの服装(ドレスアップしたところ)がいままでにみたことのないバージョンで素敵でした。


余談 
ミュージカルの楽譜が1番多かったのは ブドードウェーと49stにある コロニーというお店でした。
あまりに多すぎて 目的をもっていかないと さがせませんが、、


朝はやくから劇場前に並ぶ人々有り(エビータは毎日そうだった)、 学生さんなどに対して、安い当日チケットがでているのか?
時間的余裕があるなら こうやって、みることもできるのでしょうね、
ただ、物価がとっても とってもとってもたかいので、それをなんとかしのげるならでしょうが、、