ユダヤのお菓子 ルガラー

アメリカのことを書いた本を読みました
ふだん着のニューヨーク 渡辺葉 青春出版社
食に関する造詣の深い方で NYチーズケーキに関することについてはうれしくよみました
NYに長くすんでおられるかたのようです 真ん中くらいの写真のページでインドマーケットでピタパンをかかえてらっしゃるのが、作者ではないでしょうか きれいな方です
チーズケーキに関しては 春の項目 ニューヨーク風チーズケーキの章に(P19〜)
まず、クリームチーズの起源について
ウィキペディア日本版にもちょっとでているNYの男性がフランスのヌフシャテルチーズに着想を得て、、からはじまって
1920年代にクリームチーズが使われ始め
ニューヨークチーズケーキ元祖について、2つの説が細かく記載されています
著作権があるので、うつすのはいけないことだとおもいますのでネット上にはだせませんが、ターフ説と リンディー説がのっていました。


ちなみに、自分でも調べました
Lindy's
ガイズ&ドールズに賭け事にチーズケーキの話がでてくるのですが、ここのお店なんだとか 1921年8月20日創業 なんだとか、、


ご本に出てくる イタリアのお店のキャノーリ や スフォリアテッラは
日本でも最近 イタリア菓子店で、 カンノーリとか スフォリアテッラとしてでていますが、、
夏のアッパーウエスト ユダヤ人が伝える味 P69〜
ゼイバーズの チーズブリンツ シュトゥルーデル や ラグラァというのは、みかけません
オーストリアシュトゥルーデルなら、神戸のケーキ屋さんで 食べられますが、、、
リンツは うすいクレープのようなものでしょうか
ラグラァは想像もつかず 検索していたら ネットのレシピ集に ルガラーという名前ででていました


ルガラー
クリームチーズとバターが半分ずつ 小麦粉 あと、サワークリーム
生地を作って クルミ レーズン シナモン 砂糖を包んで焼くのだとか、
あまりに、うらやましかったので作ってみることに、、
べたべたしていて、生地はとけると扱えない 冷やすと折れる 難しい
とても、見本のように、クロワッサン状に巻けない
なんとか つくりあげる
こねすぎないと アメリカンパイ生地のようにサクサクしています
焼いてしまうと 意外とクリームチーズの味がしない あんなにいれたのに、、、
こんなにバターを入れるのをみると ちょっとカロリーが気にはなりますが、、、




ふだん着のニューヨーク