カフェシャモーさんの チュニジア料理

アフリカ チュニジア料理のお店が ハンター坂付近にできたと リビングにでていました
カフェ・シャモーさんCafe Chameauさん
グラン・ミカエラ・イ・ダコさん(チリ料理屋さん) チャダタイさん(タイ料理屋さん)アールティーさん(インド料理)の近くです
本当に神戸は良い所です 異国料理好きにとっては、、
アールティーさんまでのぼらないで、手前のところで 西に曲がります
そこの角に看板が出ています

水色のかわいいお店 中は4人がけテーブル2つと カウンターに何人か
土日には早めに行った方がよさそう

ランチメニューは 単品もありそうでしたが、お得なセットメニューは 以下の2つのようです(ホームページにもでていました)

  • クスクスセット (クスクス 野菜とチキンのトマトソースかけ)1500円 (サラダ、スープ、パン、飲み物、ミニスイーツつき)
  • チュニジアセット (日替わりメニュー)1300円 (サラダ、スープ、パン、飲み物、ミニスイーツ)

今日のチュニジアセットは ローズ・ジェルビー(ジェルバ風スパイシーピラフ)か ブリック(ポテトと卵の包み揚げ ツナ チーズ入り)とタジン(チュニジア風厚焼きオムレツ ポテト チーズ チリペースト ハリサつき)からのチョイスだったので、後者にしました。
ローズは中東独特のバラをつかったものかとおもいましたが、ライスのことだそうです

まず サラダ そして 中東のピタパン2分の1
ピタパンはほどよくあたためられ、きれいに中央の空洞があけられていました。
サラダをはさんで食べてくださいとのこと
ピタパンも市販のものを買うと なかなかきれいに中央がわれず 破れてしまうものですが さすが専門店 きれいに空洞が やぶれもしません
サラダは 人参 とまと キャベツ オリーブ シンプルドレッシング和え オリーブ風味

レンズ豆のスープ(本日のスープ) 上にういているのは オリーブオイルと胡椒でしょうか
ほどよく、ミキサーにかけられた マメのスープ
味も辛すぎず 薄すぎず 今はやりにの 女性好みの野菜ヘルシーメニューまっしぐらですね。
主役がきました プリックとタジンです
タジンは煮込みではなく 入れ物がミニタジン
中身は スペインオムレツのような 具沢山オムレツです
上にかけてある 唐辛子が お店でも売られているのですが 鰹節の味がすると、、
うん、 たしかに、かつおぶし 唐辛子
帰りに チュニジア土産のつもりで この 唐辛子テイクアウトしました
プリックは 春巻きの皮のなかに 卵の白身がみえています
白身は卵焼きのようにしっかり焼かれていて、中にとろとろのままの黄身が隠れています
この黄身のおいしいこと、
なかにはいったポテトや いろいろな具とよくあいます
黄身で黄色くなって なにがはいっていたのかよくわかりませんでしたが、、
味わい深くて おいしかったです
野菜を煮たペースト状の酸味のあるソースと レモンを添えていただきましたが、、
ソースかけなくても、おいしくて、、別々に食べました

尼崎の エジプト料理やさんに行ったときもおもったのですが、、
アフリカ料理 日本人むけに、味をかえているのかもしれませんが、
日本の食文化とは 違うようでいて たまに、どんぴしゃ と波長があうといいますか、味の好みがぴたりとはまるのですよね
ヘルシーで おいしかったです。
お皿は チュニジアのものなのだそうです 記念に写真を、、

飲み物は たしか 珈琲 紅茶 ミントティーでしたか
ミントティーにしました 
ナッツのいっぱい入った クッキーがついていました 飴状になったナッツクッキーとの中間のようなちょっとキャラメル的なクッキー
追加で ブルーベリーマフィンを注文 これは、たぶんチュニジア料理ではないでしょうが、、
甘味をぐぐっとおさえた バターリッチで大粒のブルーベリーのはいったマフィンでした 
私はこれくらい 甘さひかえめがすきですね
ほんのり温めてあって、心づかいを感じました。

今日は 特別でしょうか アーモンドをはさんだ デーツをだしてくださいました
このデコレートデーツ 中東ではよくみかけましたが、アフリカでもポピュラーなのでしょうか、、
これも、メニューにあると、うれしいですね。

  • ハリサ (アリッサ 香辛料入り唐辛子ペースト) HARISSA BEREBERE 500円

原材料 燻製唐辛子 乾燥唐辛子 ニンニク キャラウェイ コリアンダ 200g 直径6.5 高さ8.5cm
うん、どこにも かつおぶしとはかいていませんが、、、
鰹節味?
ロッコで土鍋が煮えているのをみたとき なぜか、日本のうどん屋さんの香りがすると 思ったことがあるのですが、、なにか、食文化的にアフリカとは共通するものがあるのかもしれませんね
家にかえって 自分で スペインオムレツをつくり のっけてみたら
ああ、なるほど このいぶした辛子がそういった味わいをつくっていたのですね
韓国や中国の唐辛子とは また一風かわった 唐辛子でした

以前のブログにでていた OSAKA光のルネサンス2009 西会場のウエストライトパーク
今回のプリックは あのときのエジプトの屋台 BREIK  プリーク という、エジプトの春巻きに 似たものだとおもいます
以前は寒くて くらがりで でも、おいしくて また出会いたいとおもっていたものにであえたので(なにせ、屋台は常設店ではないので)とてもうれしいです。
あのときつけてもらった、唐辛子はこれでしょうか?


お店のホームページと 食べログを記録
http://www.cafechameau.com/
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28032790/