カフェ ヴィーナーローゼさんウィーンのお菓子

カフェ ヴィーナーローゼさん cafe Wiener Rose


カフェ ヴィーナーローゼさん
大阪女学院の北側 どこの駅からにしても 少しはあるきます 森ノ宮からでも玉造からでも、おなじくらいでしょうか
http://wiener.cocotte.jp/

長さ11cm 高さ5cmくらい 80gくらい
やはり、ウィーンじこみと、銘打ったデメルさん ランドルトさん ここのお店でも ザッハトルテって、チョコに混ぜて砂糖のアイシングの層があって
シャリシャリしている物なんですね。そこが、日本のチョコケーキとちがって、最初はびっくりしましたが、、、
間のジャムは 杏ジャム? 添えられた生クリームは甘さひかえめのものでした(ザッハトルテに添えるクリームは甘さのない物 と、何かの本で読みました)

  • ヴィーナトルテ450円

長さ12cm 高さ3.5cmくらい 65gくらい
上面に焼き色 その上にアイシングでコーディネート 一見白っぽく見えるケーキ
中は黄色 スポンジ〜パウンドの中間のような層 アーモンドなどのナッツ フルーツ 洋酒 甘くスパイシー(ナツメグなど)な中身
土台は タルト風

  • ケーニヒスクーヘン 450円

長さ11cm 高さ5.5cmくらい 75gくらい
背の高いお菓子 表面に粉砂糖 粒状の砂糖も 紐状の物はパイ生地 アーモンドスライスものっています
中は黄色 スポンジの層
中にオレンジの粒 下の方にレーズン 
土台はバターのきいたパイ生地

長さ10.5cm 高さ3.5cmくらい 75gくらい
表面 粉砂糖と、スライスアーモンド 編目の下に見えているジャムはラズベリージャム?
生地はどしっとした ライ麦パンで感じるような 素朴な印象の生地 日本ではアーモンドプードルで代用することが多いけれど むこうでは ヘーゼルナッツの粉を使うそうですが これがそうなのでしょうか?(この素材で自分でお菓子を作ったことがないので、よくわかりません)

  • クランツクーヘン 450円(このケーキだけ保冷されていました)

表の看板に カスタードバタークリームのケーキとかかれていたような、おぼえが、、
ユーハイムさんの 有名な白くてリング状でバタークリームとナッツがのっているお菓子(フランクフルタークランツ)を、アレンジしたようなケーキ
中は2段の赤いジャム(ラズベリー?) 壁面にある白いバタークリームがくどくなくておいしかったです
また、その上のアーモンドがほどよく香ばしくローストしてあります
上に王冠のように同じクリーム そして、たぶん、ドライフルーツの粒がのっていました

  • フルーツクグロフ 250円

長さ4.5cm 高さ8cmくらい 55gくらい
少し甘めのクグロフ なかに、レースン オレンジピール アンゼリカなど、種々のフルーツ類(お酒にはつけていない)がはいっていました

  • ヌス・ボイゲル 400円

長さ11cm 直径3cmくらい 50gくらい
面白い形ですね けっこう重たいです
クッキーのような生地の中に 柔らかい茶色のナッツやら レーズンのはいった スパイシーな生地が閉じ込められています

  • ヴァニレ・キプフェルン 400円

長さ5cmくらい 6gくらい
ほろほろくずれる バニラクッキー 上のと、同じような形ですが こちらは中身無し


サンドイッチ (チーズ) 330円
セットで頼んだコーヒー 400円
お昼は3種のサンドイッチがありました どれも、同じようなお値段。(たしか、ミックスだけ370円)コーヒの方が高い
食べている間もテイクアウトのお客さんがひっきりなしに、、私もテイクアウト派ですが、ここのコーヒー美味しい
普通のコーヒーだけでも3種 1杯づつ、丹念に抽出 いやー、高かったけれど、飲んでよかったですわ。
(3種のうち真ん中をえらびましたが、かなり、深煎りめとおもいました。)

ケーキ屋さんとはまた一風違った 美味しいコーヒーと組み合わせていきてくる ちょっと素朴なかんじのウィーン菓子がいっぱいで嬉しかったです。
また、別の 生ケーキが出ている日をねらって、いってみたいものです
ケーキの講習会も日曜に開かれているみたいです  シェフは辻製菓専門学校さんの主任教授だった方ですから、、、


ここのケーキについては パイ日和さんというかたのブログの解説がすばらしかった!!
ここまで、材料についてわかってしまうなんて、、、すごすぎる、、、
ヴィーナトルテの解説の”ビスケット生地の上にクレームダマンド、マジパンローマッセとヘーゼルナッツのプラリネクリームを合わせ
、、コワントローの香り、、、”ケーキに対する知識の違いを感じました、、、