フレンチレストラン トランテアンさん

昨日書いた レバー製品(レバーブルスト)を食べていて おもいだしました
自分の記録用に残していた かつての記録をアップします
こういう高級レストランはめったにいけないですが、
昔バブル期だった頃のメニューをのこされている とのことで おもいきって友人と訪問した時の記録です
ちょっと前の記録なので 今は値段もかわっているかも、、



ポートピアホテル最上階 ミシュランガイド二つ星「ラ メール ブラジィエ」初の提携店 フレンチレストラン トランテアン
【Menu Classique】メニュー クラシック

このメニューは1921年4月10日にウジェニー・ブラジィエさんが「ラ メール ブラジィエ」を始めた頃からのクラッシックなフランス料理です 10800円 / グラスワインセット(3種類) 15660円 とホームページに
2015年夏に訪問


アペリティフ 共通(現代のランチメニューと)

  • グジェール〜チーズ風味のシュー生地 中味はなし 皮だけ
  • チーズのケーキ ケーキサレでしたっけ 上にチーズ&バジル?風味ソース
  • 白身魚をあげたものに 酸味のきいたオレンジ色のソース


スープ 共通
焼き茄子をつかったスープ ベーコンをいれて オリーブオイルうかせて

パン いろんな粒の入ったの 無塩バターと 海藻を入れたバター

手前 焼いたフォアグラ 生のフォアグラ薄切り アーティチョークたべられない外側に フォアグラとアーティチョークまぜたの フォアグラテリーヌ状の パン薄切りに 枝豆風のソース

または

  • ブレス産プーラルドとフォアグラのパテ・アンクルート 甘酸っぱいチェリー添え

上の方の隙間に フォグラソースをつめているらしい 右のほうにくずれたチェリーと 種入りチェリー

  • 帆立貝のムースリーヌとオマール海老、季節野菜 アブサンの香るジュ

テリーヌはスプーンでかためたかんじで エビむいたの イカスミのリゾット風きのこ 繊維状のカボチャ(キンシウリ) 緑のはシーアスパラガス(別名 厚岸草(アッケシソウ)/パスピエール/サムファイアー)塩味
黒いのは海藻のおせんべい
アブサン フランス、スペインを中心にヨーロッパ各国で作られている薬草系リキュール
ジュ jus 肉汁 だし

(一般メニューをたんのだつれのお皿には)食用ほおずき
うーん、たぶんこのめずらしい野菜の選択は今のシェフさんのお力だと思います


  • リー・ド・ヴォーのグルノーブル風、アスパラガスを添えて(※2,160円の追加にて黒毛和牛に変更可能だそうで)

ジュリー・ド・ヴォー こってり
上から アスパラ
下にもアスパラきざみ バターソース

フランスパンが追加される オリーブスライスと、、なにだっけ?
すっごくよくれるナイフ Laguiole のナイフ(ラギオール、ライヨール、ラヨール)

リードヴォー(仔牛胸腺)やわらかく こってり 黒毛和牛より安い?の?




ナチュラルチーズ
たくさんもってきてくださり(牛のミニチュアもワゴンにのっていた) どれだけたべてもいいといってはった
ブルーチーズ1種 おおきいの
弓削牧場の カマンベールと プチタロー
カマン、ブリー系2つくらい
ウォッシュタイプ2〜3種
シェーブル3種くらい
ウォッシュをグランマルニエで自分のところで熟成しなおしたのを これ絶品
ハード系 コンテと スペインの イベリコでしたっけ?





トランテアン特製マドレーヌ ちょい甘く 外カリっとキャラメリゼ?ちょっとべたっと しかもジューシー 中ふわっとジューシー ちょっとあたためて 他にはない味
ヨーグルトのアイスクリームを添えて 

グランマルニエ風味のスフレ 底まで均一 結構大きい 酒風味強い 良く焼かれていてしぼまない 上から粉砂糖

または
パリ・ブレストとノワゼットのアイスクリーム、プラリネ  パリブレスト 応用で直線型で

コーヒー または 紅茶 または エスプレッソがえらべました
エスプレッソって イタリアのものかとおもっていましたが、調べたらフランス語でした
フレンチの最後にエスプレッソとはしりませんでした(フランス料理にはほとんどご縁がないので)
キャラメル(やわらかめ) マシュマロ(ギモーブ) ナッツのヌガー(ピスタチオ入り ウエハースはさみ)を 別室の神戸市が見える方角の部屋で



・小菓子
みかんのマカロン
柑橘系ののゼリー
木いちご ナッツ?のタルト
抹茶のブールドネージュ ポルポローネとも





夏のホームページにでていた説明より


レストラン「ラ メール ブラジィエ」  [La Mère Brazier]
「ラ メール ブラジィエ」のオーナーシェフ、マチュ ヴィアネ氏は、フランス料理界から実力派若手シェフとして大きな注目を集めています。2008年、フランス・リヨンの歴史的フレンチの名店「ラ メール ブラジィエ」を取得し、翌年、ミシュランガイド二ツ星獲得。ゆるぎない「リヨン料理の担い手」として知られています。


「ラ メール ブラジィエ」オーナーシェフ
マチュ ヴィアネ [Mathiu VIANNAY]
2004年 MOF(フランス国家最優秀職人章)受章
2008年 リヨンの歴史ある名店「ラ メール ブラジィエ」取得
2009年 ミシュランガイドで二ツ星獲得


「ラ メール ブラジィエ」創業者
ウジェニー ブラジィエ氏 [Eugenie BRAZIER]
1921年 リヨンに開業
1933年 女性シェフとして初めてミシュランガイド三ツ星を獲得
ポール・ボキューズ氏をはじめ、多くの優れた料理人たちを育てたことでも知られています





立地が良く ここにしかないメニューがあり
スタッフもプロのお仕事でお料理の説明も流暢でした
イタリアンの華やかさ いや、 これって、もともとフレンチからきているのか??
美しさもあり
昔のフレンチのこってりでない料理にかわりつつあるようにおもいました(クラッシック はこってりだった)


歴史を調べました
つまり、フランスのリヨンのながれをくむお店だったのですね



神戸ポートピアホテル 1981年に開業
ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ(Georges Auguste Escoffier、1846年〜 1935年)
ウジェニー・ブラジエ Eugenie Brazier(1895〜1977)『ラ・メール・ブラジエLa Mère Brazier』のオーナー
アラン・シャペル 1937年リヨン生まれ フェルナン・ポワンの弟子 1973年に三ツ星を獲得 1990年に52歳死去 神戸のポートピアホテル最上階(31階)に1981年のホテル開業から、アラン・シャペルの支店があったが、2012年3月閉店(本店も閉店されたので) 
フェルナン・ポワン Fernand Point(1898〜1955) リヨンのフランス料理レストラン「ラ・ピラミッド」 のオーナー・シェフ。
ポール・ボキューズ Paul Bocuse リヨンの「ポール・ボキューズ」のオーナーシェフ
フィリップ・ジュス氏Philippe Jousse 神戸のポートピアホテルをまかされていた方 アランシャペル氏ご逝去でフランス帰国
フランス・リヨンにある二つ星レストラン「ラ メール ブラジィエ」と提携し2012年5月、フレンチレストラン「トランテアン」として、リニューアルオープン
フランスはリヨンで開催される2009年ボキューズ・ドール日本代表 佐々木康二氏は長崎はハウステンボス「エリタージュ」を経て現在はアラン・シャペルに 2015年2月退職
現在の料理長さん細川茂雄氏
「ラ メール ブラジィエ」のシェフ マチュ ヴィアネ氏や オリヴィエ・ルヴルディ氏が時々来日されるようです

巴旦杏とケルシーのケーキ

宝塚ホテル レストラン フェリエさん
宝塚大劇場内にあります。ホテルですが サービス料はつきません ホテルの中ではありませんので、、
また、通常の公演の休憩30分でお食事を済ませる ということに、対応できるよう
公演前に予約しておけば 暖かい食べごろでセットしておいてくださり、
フランス料理コースが20分くらいで 食べきれてしまう という すごいレストラン
ちょっと コミック&小説にはまりすぎて、、巴旦杏とケルシーのケーキ というのに つられてたべにいきました。
行楽地ながら、 さすがホテル 食器も豪華で この値段でここまででてくれば、(しかも、20分で食べきれる)すごいものです。

  • 公演ランチA 2100円

本日のスープ (マッシュルームのポタージュでした)
小さな鯛のマリネサラダ (タイのお刺身がサラダにのっていました)
サーモンのポテト巻きと有頭海老のグリエ、トマト風味のバターソース(きれいな盛りつけです。エビはたべやすいよう しっぽのぎりぎりまで堅い殻をむいてくださっていました。心遣いを感じます)
パンかライスを選べます パンにしました バケットとロールパン ほどよく あたためられていました。
食後の飲み物 珈琲 紅茶 温/冷


デザートには「アンネローゼの巴旦杏とケルシーのケーキ」が メインなんですが、、
銀河英雄伝説 コミック徳間書店のANNIVERSARY 30周年記念版 8巻 外伝にでてきます.
ふきだしで
アンネローゼ姉さんのいれてくれるチョコレート 焼きたてのパイ ケルシー(巴旦杏)のケーキ  と
コミックの絵柄は チョコレートドリンクと パイ がでていました。
(映画ではたしか銀河英雄伝説外伝 黄金の翼だったか?アニメは見ていないので?)
小説では1巻に 2巻ではアンネローゼ様 手料理として、アップフェルトルテ(アップルトルテ) 外伝5巻で玉ねぎのパイでしたっけ
では、 ケルシーのケーキとは??
この作品の 帝国軍はドイツ的で 言語 風俗もちょっとドイツ的
また、アンネローゼはおそらく、中学生?くらいで母をなくしていて その後家政婦さんもはいっていないようなので、
おそらく、料理本か近所の人からおそわったお菓子では、と考えるので(架空話でそこまでかんがえなくてもいいか、、)
やはり、ドイツ系(つまり、ウィーン菓子も含む) タイプだったのでは、、、


では巴旦杏とは?
調べると 3タイプほどでてきました


巴旦杏 はたんきょう
(1)スモモの一種。熟すと赤い表皮に白粉を帯びる、甘い食用果実。
(2)アーモンドの別名。
(3)ケルシーという 緑色のすもも 甲州巴旦杏ともいう。いまはほとんど市場にでまわっていない 


だそうです
(3) は 1番ロマンチックですが、出回っていない所を見ると それほど美味しい物でもないのかもしれないですね、、
となると やっぱり、アーモンドなんでしょうか?(小説にはバニラの香りとでていましたし、、
銀河英雄伝説@TAKARAZUA では、歌詞に ”大きなスモモを甘く煮詰めて” とでているそうなので(形状もパイっぽく見えないでもない、でも、高さがあるし、、)
今回は両方入っているのでしょうね。

宝塚ホテル フェリエさんでは アーモンドのケーキと プラムのコンポート 生クリーム添えでした
アーモンドケーキは 長さ8 高さ3.5cmくらい
上面にスライスアーモンド 上から アーモンドパウダー 基本はバターケーキ
スライスアーモンドの下に 赤い乾燥させた?煮詰めた?すもも?
すもものコンポートは 甘味添加ほとんどせず そのままの味をいかしたコンポートでした。

雅俗山荘さんにて

雅俗山荘さんは非常に格式が高そうで ネット予約できるも 平日でもかなり満員の様子の 小林一三記念館内のレストラン
あこがれてはいたものの、、敷居がたかくて、、
でも、老後のたのしみにとっておいても、自分の経済状態も、将来どうなっているやら?
日本も食料危機になって、美食どころでなくなっているかもしれないので、行ける時にいっておかねば、、と
そちらに用事ができたついでに ネット予約 訪問
ランチメニューは2種
3500円と5500円 
オードブルと 魚もしくは肉 デザート
オードブル 魚 肉 デザート かの違い
メニューはネットにでていて、1月に1回くらい、もしくは季節のものが出た時に変更だそうです。
ホームページに図がでていますが、9テーブルくらいしかなく、1人だろうと4人だろうと高級レストランなので、1テーブルですので、9組しかたべられない、ということですね
別室の和室(にテーブルをおいている)は 5〜8人くらいのお客対応だそうです これは、1組のみ ということですね。
小林一三邸の3分の1くらいをレストランが占めているので レストランにはいらなければ、すべての邸宅は見学できない(外のお庭からのぞくことはできますが)ということになります。
ホームページにでている 白地にチューリップの柄のテーブル4つが サンルームのようなメインダイニングルームで、お庭が見えます(入り口の看板はこの部屋)

こまめに、日よけを調節してくださいます。天井は昔の家屋とはおもえないほど高いです
茶色い縞のイスがダイニングルーム 青い縞のイスが和室の写真です。
ダイニングルームには シャンデリアが シックな印象です
隣りの席との間隔もひろく、ゆったりしています 
食器は 1mくらいのおおきなお盆にのせて、はこばれます(たとえ、一皿でも)そして、 移動式ワゴンにのせられます
テーブルクロスは長く 床近くまでのび、1番上の白いテーブルクロスは 来客ごとにとりかえられます
うーん、この食材で 9テーブルだけで この値段で 経済的には大丈夫なんでしょうか、、
都会のホテルレストランでこれだけのものを食べたら、2倍くらいはゆうにとられそうです。
おまけに、各テーブル デザートがでたところで、シェフ自ら ごあいさつにまわられています。ちょっとドキドキしますね。


本来写真をとっていいような雰囲気ではありませんが、また、 ホームページにもっと良いお写真がでていますが、
また、いつなんどき削除されていないともかぎらないので、こっそりとった(だから、きれいに写っていない写真を自分の記憶の為にのせます)
最初はかざり皿が

  • Foie de canard poêler aux coulis de pomme
フォワグラのポワレ リンゴのクーリーと共に

1番上にフォワグラ
その下の輪がりんごの輪切りシナモン風味
上下のピンク色のが りんごのピューレ
横のサラダにかかっているのが、ヘーゼルナッツオイルのドレッシング(ヘーゼルナッツの風味がするのです)

  • パン 2種 フランスパンと 軽めのちょっと酸味のあるライ麦パン 無塩の発酵バター


  • Lotte de mer cuit à la vapeur épinard parfumée au cardamome
アンコウの蒸気蒸し カルダモームの香り

左は栗 右はアンコウ カリカリにしたベーコンと、2層づつ 1番下はほうれんそう
カルダモンが砕いたものが、あらびき胡椒のように、かざられたり、料理にはいっていて、
フランス料理でもこんなに、スパイスをきかせたものがあるのだ、、とおどろきました
クリームソースと 赤いソースの2種

たしか、2種のワインをつかって煮込んだほほ肉とのとでした
お肉の上にオレンジの皮がかざられ、 ややこってりしたお肉にさわやかさをそえます
右のお花畑のようなのが、たしか、エシャロットとマッシュポテトでしたか?
そこに、12時お皿の上の方からグリーンのが種入りオリーブ
焼きトマト ベーコン (新種のカリフラワー)ロマネスコ マメ でした

  • Assiette Dessert
デセール

ナッツのアイス 栗のパイです
パイは上からアイシング パイ 栗の裏越し風そぼろ状生地 栗1個
イチョウのかたちなのは、シュー生地でつくったクッキー チョコの小枝 ピスタチオ 赤い果実
パイはあたためられていました そう、パイは 温めてたべたほうがたしかにずっと美味しいです。

  • 飲みもの ヨーロッピアンブレンド珈琲 デミタス珈琲 紅茶(たぶん アッサム ダージリン アールグレー)からチョイス


フロア担当の女性の方も お料理の知識が豊富で いろいろと料理の説明をしてくださいました。


高級レストランで たぶんシェフのいきついた 最高の一皿なんでしょうが、いついっても、同じ食材 同じコースというお店がありますが、私は変化が好きです。
たとえ、冒険で あれ、今回は?とおもっても、そうしながら、進歩していくおみせが好きです。
もちろん、今回は あれ? とおもう お皿はなかったですし 特にデザートの一品は 季節感がでていて、素敵でしたが。
贅沢な時間をすごさせていただきました。

2010年4月よりオープン
オープンメニューにも フォアグラとイチジクのバロティーヌ がオードブルにくみこまれているところをみると、ファグラ料理は お得意なの
でしょうね。
チラシにあった オープニングメニュー ディナー
アミューズブッシュ/フォアグラとイチジクのバロティーヌ・手長海老とホタテ貝のポワレヴァニラ風味/舌平目のクッション仕立てウニのソース/仔牛の盛り合わせマスタードエストラゴン風味/チーズ盛り合わせ/珈琲)


ホームページを記録
http://gazokusansou.jp/

オーベルジーヌさんのフランス料理

フランス料理は なんとなく、敷居がたかくて、、
オーベルジーヌさんは、逆瀬川駅から、10分くらい 伊和志津神社近くにあります
なにか行事でもないと、いきにくいのですが 店の前にまったく、メニューがでていない 簡素な建物
前からきになっていて、ついに行く機会をもちました
駐車場はとても遠く びっくりしてしまいました
レジでお金を払うまで メニューも(結局飲み物は水にしたので)まったく出てこず 金額も1度もきかれることもありませんでした
タウンページに電話番号はのっているものの お店のホームページはなし ネットの情報のみがたよりです
それにも係らず (2階:4人テーブル3 2人テーブル2 1階テーブル6〜8人テーブルと カウンターが5〜6人)ほとんど満席状態でした
広告をうたず メニューも提示せず しかも、けっこうな値段がするにもかかわらず、
シェフおまかせ で、全幅の信頼をおき 通っている地域の方々もすごいですし、それだけ、信頼されている、シェフもすごいな、とおもいます
ランチメニューは1種 お任せのみです デザートと食後の飲み物だけチョイスできます
3800円均一です

  • おおきな貝柱 生ハム サーモンのサラダ風 オードブル

おおきいのに、サラダの陰でみえないところがおくゆかしい

  • カボチャのスープ(クルトンが立方体でなかった)(さらさらめのポタージュ)
  • パンはフランスパン フランス風に無塩バター おかわりまめにだしてくださいます
  • 今日は 鯛の白ワインソース 菜の花添え

白ワインソースがおいしい、さすがフランス料理やさん

  • 牛ステーキ赤ワインソース 柔らかめのお肉 脂身すくなめ やはり、ソースが美味しい
  • デザート

クレームブリュレ
チョコケーキ バニラアイス添え
フルーツのグラタン バニラアイス添え
コーヒー 紅茶からチョイス

ブリュレは濃厚カスタード 生クリームソース 薄く その上に絶品飴 こげる1歩手前で、本当に上手です
チョコケーキはほとんど生チョコかというほど、とろっとねっとりと
バニラビーンズ豊富なアイス
フルーツグラタンは カスタードソースをあたためフルーツいっぱいに
さすが フランス菓子 コーヒーは砂糖がいらないほど 濃厚に こってりと、、、

お店のホームページがないので 食べログを記録
http://r.tabelog.com/hyogo/A2803/A280303/28000352/

ぶどう酒房 HENRIさん

宝塚花のみち2番館2階のあたらしくできた、レストラン
ホームページには11時からとかかれていますが、実際にいったところでは、11時半から営業でした
4月29日に新しいシェフがこられたとか この記録はゴールデンウィークのものなので、新しいシェフさん?
http://henri.asia/
昼は1050円と、1800円のコース
1800円のコースをたのみました 葡萄酒とお店にかかれているだけあって、グラスワインもたくさんあり(600円前後)これがまた、素敵なワイングラスに入ってくる、、、高そうなワイングラス
1050円との違いは 前菜 デザート 飲み物がついているかどうか のみものだけなら、200円プラス

  • オードブルはモッツァレラのフルーツサラダとスパニッシュオムレツ

スパニッシュオムレツは ベーコン 黒のオリーブのみ入りの本格派 横に添えられたソースはアンチョビ ニンニク それと、、なにがはいっているのでしょう、、、
サラダはミックスフルーツ缶に少々プラス モッツァレラを切り バルサミコソースをかけ

  • フランスパンが非常に美味しかったです 添えられているのはフランス風に 無塩バター
  • ジャガイモの冷製スープ 食器の形がきれい 上に浮いているのはオリーブオイル

  • メインは4種からチョイス 気まぐれピザ(黒オリーブオイルたっぷりの薄型ピザ)をチョイスするとパンはなし

その他 今日は 鶏肉赤ワイン煮 牛すね肉トマトソース 本日のお魚のグリル からチョイスです
写真は 鳥赤ワイン煮(じっくりにこまれていました) 添えられたサラダは人参サラダ

  • デザート ミルクレープ 

[

  • 珈琲 上面にしっかり茶色い泡の層ができている本格的珈琲

1800円のコースで1時間ちょい 1050円のコースで40〜50分くらいで でてきました。



追記

2010年10月 前をとおったら、閉店していました

ふらんす家庭料理とデザートの店 いぐれっくさん

時々タウン雑誌にのっていて、宝塚南口から10分以内でいけるにもかかわらず、非常にわかりにくい坂のうえにあるのであまり知られていない隠れ家的レストラン いぐれっくさん。そういう私も 立地のためか、なかなか訪れることもなかったのですが、今回行く機会があったので 記録を一部
ホームページは以下です
http://www.cafe-igrek.com/index.htm
09年8月29日に書いたイグレックプリュスさんとは、関係がなさそうです
ご夫婦でされているような小さなお店ですが店内は意外と広く20〜30人くらいのパーティーならできそうな広さでした
でも、ランチにいくにも 本当は予約しておいた方がよさそう、、
特に名物のスフレは当日いって 時間がかかってもいいからといって、つくっていただきましたが、予約しておいた方が本当はいいみたいでした。(ホームページにもかかれています)

ランチは2500円前後でありました
オードブルは テリーヌとキッシュ この2つは定番のようです
スープは人参のスープでした まんなかに、緑色の点のスープが飾り
本日のメインディッシュは3〜4種から 1000円ほどアップすればもっとメニューは増えるようです
私は鹿児島産ポークバラ肉の赤ワイン煮をお願いしました
自分が食べて美味しいもの すきなものばかり と、ホームページにかかれているだけあって、たしかに、おいしい 手間ひまかけて、丁寧につくられた マニュアル化された だれでも作れる料理でなく この人ならのお料理という印象をうけました 盛りつけもきれいですし、、
デザートはスフレに変更していただきました

大きなスフレ
先にグランマルニエというお酒が運ばれてきます
有閑クラブというコミックがあります。あの話では主人公が皆お酒の名前なのですが、その中の一人にグランマルニエくんという人物が、、あのお酒ですね。
オレンジの強めのリキュールです
あつあつのスフレが運ばれてきます 大きい
シェフが 上をスプーンでちょっとくずして穴をあけ、そこにグランマルニエをそそいでくださいます。リキュールは自分で追加するのも可
上と側面がカリカリに焦げる直前でとめた状態で出てきます 砂糖が入っていると焦げるので焼き加減が難しそうな一品です
09年10月12日にかいた、ナッツベリーさんより もっとおおきくて 表面がしっかりカリカリに本体とは別の生地であるかのように しぼみにくいようにしっかりと焼き込まれています
おいしいのですが、おおきいので、けっこうお腹いっぱいになりました。
帰りに焼き菓子クッキー420円をかってかえりました。いろんなクッキーのミックスでした。

また、ぜひいってみたいお店でした。

2012年追記 閉店されたそうです

イグレックプリュスさん

イグレックプリュスさん はすごいという、噂はきいていました

  • 神戸北野ホテル

http://www.kobe-kitanohotel.co.jp/
世界1の朝食で有名なホテル ここのチェーンですよね

ここのランチは3人以上ではデザートがやまもり、いただけるそーですが、、
お向かいの店で パンなどをうっています

  • イグレック 三宮

2階では パイ包みがついたランチが有名
パイ包み パンもおかわり 聞いてくださるし
でも、よくばりすぎると、せっかくのデザートがたべきれない、、、
1階ではパンとケーキが売られています
ライ麦がほんの少し入ったやわらかめの球状のパンはとてもおいしかったです

  • 新神戸駅では店が出ていますが、焼き菓子など、保存のきくもの ばかりなんですよね

ちょっと、残念

イグレックテアトル イグレックベガもいいですよね
http://www.igrektheatre.jp/


東京ではリッチな人が多いからかしら、、
値段がたかければ 人が入るという、印象がありますが、
関西は、やっぱりコストパフォーマンス つまり、 お金を出しただけの価値があるか、、が重視されるように思います。(あくまで東京の高級レストランやホテルの同レベルのランチなどと比べて、、、いや、、気軽に食べるには、もちろん、高いですよ、、、)
どんなに素敵で、おいしくても、値段が高すぎてはダメ
どんなに、安く、いいものを手に入れたかを競う風土がありますから、、、


ですから、関西では もしミシュランガイドつくっても、あんまり、東京ほどは、はやらないのでは??


イグレックグループは コストパフォーマンス的にもすぐれているとおもいます。(特に女性向き)
ただ、チーズケーキには力は入れていないようですが、、、