宝塚ホテル レストラン フェリエさん
宝塚大劇場内にあります。ホテルですが サービス料はつきません ホテルの中ではありませんので、、
また、通常の公演の休憩30分でお食事を済ませる ということに、対応できるよう
公演前に予約しておけば 暖かい食べごろでセットしておいてくださり、
フランス料理コースが20分くらいで 食べきれてしまう という すごいレストラン
ちょっと コミック&小説にはまりすぎて、、巴旦杏とケルシーのケーキ というのに つられてたべにいきました。
行楽地ながら、 さすがホテル 食器も豪華で この値段でここまででてくれば、(しかも、20分で食べきれる)すごいものです。
- 公演ランチA 2100円
本日のスープ (マッシュルームのポタージュでした)
小さな鯛のマリネサラダ (タイのお刺身がサラダにのっていました)
サーモンのポテト巻きと有頭海老のグリエ、トマト風味のバターソース(きれいな盛りつけです。エビはたべやすいよう しっぽのぎりぎりまで堅い殻をむいてくださっていました。心遣いを感じます)
パンかライスを選べます パンにしました バケットとロールパン ほどよく あたためられていました。
食後の飲み物 珈琲 紅茶 温/冷
デザートには「アンネローゼの巴旦杏とケルシーのケーキ」が メインなんですが、、
銀河英雄伝説 コミック徳間書店のANNIVERSARY 30周年記念版 8巻 外伝にでてきます.
ふきだしで
アンネローゼ姉さんのいれてくれるチョコレート 焼きたてのパイ ケルシー(巴旦杏)のケーキ と
コミックの絵柄は チョコレートドリンクと パイ がでていました。
(映画ではたしか銀河英雄伝説外伝 黄金の翼だったか?アニメは見ていないので?)
小説では1巻に 2巻ではアンネローゼ様 手料理として、アップフェルトルテ(アップルトルテ) 外伝5巻で玉ねぎのパイでしたっけ
では、 ケルシーのケーキとは??
この作品の 帝国軍はドイツ的で 言語 風俗もちょっとドイツ的
また、アンネローゼはおそらく、中学生?くらいで母をなくしていて その後家政婦さんもはいっていないようなので、
おそらく、料理本か近所の人からおそわったお菓子では、と考えるので(架空話でそこまでかんがえなくてもいいか、、)
やはり、ドイツ系(つまり、ウィーン菓子も含む) タイプだったのでは、、、
では巴旦杏とは?
調べると 3タイプほどでてきました
巴旦杏 はたんきょう
(1)スモモの一種。熟すと赤い表皮に白粉を帯びる、甘い食用果実。
(2)アーモンドの別名。
(3)ケルシーという 緑色のすもも 甲州巴旦杏ともいう。いまはほとんど市場にでまわっていない
だそうです
(3) は 1番ロマンチックですが、出回っていない所を見ると それほど美味しい物でもないのかもしれないですね、、
となると やっぱり、アーモンドなんでしょうか?(小説にはバニラの香りとでていましたし、、
銀河英雄伝説@TAKARAZUA では、歌詞に ”大きなスモモを甘く煮詰めて” とでているそうなので(形状もパイっぽく見えないでもない、でも、高さがあるし、、)
今回は両方入っているのでしょうね。
宝塚ホテル フェリエさんでは アーモンドのケーキと プラムのコンポート 生クリーム添えでした
アーモンドケーキは 長さ8 高さ3.5cmくらい
上面にスライスアーモンド 上から アーモンドパウダー 基本はバターケーキ
スライスアーモンドの下に 赤い乾燥させた?煮詰めた?すもも?
すもものコンポートは 甘味添加ほとんどせず そのままの味をいかしたコンポートでした。