2つの元町ケーキのお店と老祥紀さん/今のところ穴場の方

花隈駅からの旅
昔からの有名なお店 元町ケーキさんと
そこの三代目さんが独立してつくられた現代的な高級ケーキ屋さん
コンパルティール ヴァロール さん 
世界的なコンクールで成績をだされている若手パティシエさんたちのグループ
ORIGINE KOBEのグループ(昨日詳細記載)のメンバーでもあるパティシエさんのお店
東京だったら たぶん大行列なんでしょうが、
ケーキ屋さんがたっくさんある神戸なので日にちを選べば並ばずしてたべられるかも
それと 人にあまり知られていない方の豚まん屋さん 老祥紀さんの食べ歩きコース


  • ママのえらんだ元町ケーキ 元町本店 (ママノエランダモトマチケーキ)

予習せず行ったら閉まっていた

やはり予習は大事だ
お店にも創業年度がでている

アップルパイとカフェラテを店内で
カウンターでケーキ 飲み物をもらい 自分で席に

入り口にセルフサービスと書かれている
席を確保してからレジへ
禁煙と

混んでいたので寒空の中 店の外の席へ
有名な店なので 中高生が写真を撮っている

  • アップルパイ 200円

長さ9 高さ6.5cmくらい
上面 甘酸っぱい艶のあるソース
カスタードクリームがまず上に
食感の残る薄切りリンゴ
底面はスポンジ

  • カフェラテ 270円 ここのカフェラテはドリンクバーにあるようなマシン

直径8 高さ6cmくらい
[



テイクアウト

  • レアチーズ 280円

チーズ というのはうりきれていた まあこれがあるだけ良かったとしよう
9.5x3.5x4〜6cm 95gくらい
生クリーム 木苺 ブルーベリー 紙(MOTOMACHI CAKE KOBE 1946)
上面に薄く生クリーム
ベースはチーズムース ねっとりムース クリームチーズ カスタード 生クリーム風味 酸味少しあり
底の方に黄色いの 酸味とてもしっかりレモンカスタード
その下にスポンジ一層
底面はクッキー一層

お店の顔
大丸店はこればっかりおいている お店の看板商品
直径9 高さ5〜7cm 70〜75gくらい
シフォンケーキ 中に生クリーム(あまさややひかえめ)
その中にいちご(直径3 高さ3.5cmくらい)
上から粉糖
シフォンケーキのような 一人用いちごのショートケーキのようなケーキ

  • チョコバルケット

これも なにか昭和を感じさせるケーキ
長さ10 高さ4〜5.5cm 90〜95gくらい
上面チョココーティング
その下 このお店によくでてくるバタークリーム(塩分が少しだけある冷蔵庫に入れるとかたくなるバタークリーム)
基本はカスタードとスポンジ
カスタードはバタークリームの下すぐ
その後 スポンジ5層 カスタード4層
またバタークリームが来て
底面はパイ生地
実はこれパイタルトで
側面は高さ4CMまでパイ生地あり
このパイ生地が塩分もありぱりっとしていた美味しい


  • ラムケーキ 300円

7x6x3cm 85〜90gくらい
紙に包まれている
ラムレーズンでなく これはラムのケーキ
中にさっきのバタークリーム 厚み1.2cmくらい
あとはスポンジ〜カステラ生地にひたひたとラム&砂糖シロップ

  • KOBE Madame 神戸マダム単品 200円 

名称 洋菓子
品名 神戸マダム
原材料 卵 砂糖 小麦粉 ココアバター 生クリーム 
全粒粉
 バター 洋酒 香料 乳化剤
要冷蔵10度以下
製造者 株式会社 元町ケーキ(神戸市中央区
袋には mama's selection MOTOMACHI CAKE KOBE 1946と
ドレンシー株式会社 脱酸素剤 キーピット入り 
プラスチックの台あり
6.5x5x2cm 30gくらい
上下にやきめあり やや甘いスポンジケーキ
中は黄色いクリーム ホワイトチョコクリームかな?



焼き菓子
焼き菓子の賞味期限シールを見ると
3店舗あるらしい
元町本店
元町ケーキ 打出小槌店
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280302/28001804/
大丸店

原材料 バター 小麦粉 卵 グラニュー糖 水あめ アーモンドプードル 蜂蜜 アールグレイ茶葉 塩 トレハロース ベーキングパウダー
賞味期限 購入から3週間くらい
製造者 株式会社 元町ケーキ(神戸市中央区) 
ドレンシー株式会社キーピッド入り
7.5x5.5x3cm 25gくらい
紅茶味のマドレーヌ

  • パイクッキー 320円 60g

原材料 小麦粉 卵 バター グラニュー糖 シナモン アーモンド ベーキングパウダー
賞味期限 購入から3週間くらい
製造者 株式会社 元町ケーキ(神戸市中央区) 
大江化学工業株式会社シリカゲル入り
16x11cm 65gくらい
4x1x1cmのチョコクッキーとパイのねじったもの
私も昭和の人間なので
とても懐かしい味がしますあまくてカリッとしていて、
このお店の焼き菓子を食べるのは初めてではあるのですが、、、


食べログを記録
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28001007/




コンパルティール ヴァロール さん(COMPARTIR VALOR)

今年の夏にできたのでまだしられていなくて、、それだけに待たずに入れます
この看板や外観からは中にケーキ屋さんがあるって
すぐは気づかないかも、、

ORIGINE KOBEのお一人 元町ケーキの三代目らしい大西達也シェフの新しいお店
TVチャンピオン飴細工選手権 クープ・ドゥ・モンドなどで優秀な成績をのこされた新進気鋭のパティシエさん
旧第一銀行神戸支店だという素敵な外観
広い通りに面していますが まだ新しいのでこちらのお店の方がこんでいませんでした
ケーキは現代風にスタイリッシュに構成され芸術品
味も複雑
その割には説明が簡素で
かろうじてカシュカシュはORIGINE KOBEの冊子で説明されているけれど、、、
素人さんの私には??
どうか ホームページか 食べログか店頭でもいいから
説明をかいてください!
置いておけば必ず売れるはずの ざくろなどをおかず
ご自分の作品だけ?のスタイリッシュなケーキだけで勝負されているのはすごいことです
とてもおいしかった
デザインも素敵だった
ただ、、、
チーズケーキがなかったので もう行かないかも、、、

詰め方 保冷剤は元町ケーキさんににている

そうここの茶色のシートがすぐれもので
一見紙ナプキン

だけど 滑り止めシートなんです
びっくりしました
金色の台は よくスーパーでお肉が入っているリサイクルできるパックをうすくして
金色に上面だけコーティングしたもの



  • カシュカシュ 500円(税込)

Cache Cache かくれんぼ  店頭の説明これだけ あとは冊子から
マロンとオレンジのクリーム
中央 カシスオレンジのクリーム
イチジク
ピスタチオのフランジバンヌ
クランブル
と冊子に出ていました
直径5.5 高さ2.5〜5cmくらい
上にあるオレンジの細いひも状はオレンジの皮? 粉糖
お店の名前の紙ドライイチジク
オレンジ〜ベージュ色のクリーム 酸味もあるし? これは何と思っていましたが
マロンオレンジクリームなんですね めずらしいとりあわせ
クリームの中央に赤いソース 酸味しっかり カシスオレンジのクリームなんですね
台は緑色の焼き菓子 ピスタチオのフランジバンヌ
フランジバンヌとは カスタードとアーモンドクリームの焼き菓子のようなものらしいけれど
今回はそこがピスタチオになっているのかな?
一見焼き菓子ですが ねっとりとやややわらかい不思議な焼き菓子
そこにナッツのコクあり 上面に焼き目あり イチジクもはいっていた
台はクッキー生地1層

アールグレイのムースショコラにフランボワーズの組み合わせと店頭に
直径6.5 高さ4〜8cm 90gくらい
以前は元町ケーキさんで売られていたようですが そのひは こちらのお店だけで販売
だいたい ここの都会的な高いケーキと
元町さんのお値段お得な むかしからの伝統をまもったケーキとは
まったく趣向がちがっていますから あまりいっしょに並べるのも、、
白いホワイトチョコで作った羽 生クリーム
お店の名前の紙
木苺中にフランボワーズソース酸味しっかり 金粉
おそらく この貝殻のようなホワイトチョコは 上面だけ円形にぬけていて側面と底面をガード
上面は ムースチョコラが見えています
底面はホワイトチョコでなにかの焼き菓子が金のさらに固定されていましたが、
この焼き菓子 たぶんメレンゲを使ったダックワースか何か?
その上にフィアンティーヌとチョコレート
その上にまた茶色のアールグレイのムースショコラ ちょっと酸味ありのチョコ紅茶ムース
中央は2層のあかいコンフィチュール
フランボワーズコンフィチュールなんでしょうが、 下の方はきめ細かくゼリーみたいな
上は よくわからなかった 断面は2層にみえるけれど 食べていると上の層はよくわからない
とにかく酸味しっかり 木苺のソースをかためたような

  • エミール 410円

ブラウニーにレミーマルタンのクリーム と店頭に
9x2.7x4〜6cm 65gくらい
カシューナッツ
お店の名前の紙
生クリーム
上面にベージュ色のクリーム 洋酒風味 これがレミーマルタンムースか
レミーマルタン フランスの昔からあるコニャック
そうそう このケーキざっと見ると 白と黒の2そうにみえるけれど
最低4層はある
このムースの下にカスタードクリーム+レミーマルタン?という層
チョコクリーム ここもレミーマルタン
そしてカシューナッツ入りブラウニー 底面しっかり焼き


  • ドラジェオレンジ 1080円 

COMPARTIR VALOR KOBE とかかれています
オレンジ
原材料 オレンジピール 砂糖 カカオマス 
全粒粉
高温多湿を避けて保存
賞味期限 購入時から2月くらい
製造者 COMPARTIR VALOR (神戸市中央区
直径7.5 高さ4cm 125〜130gくらい
直径1.5cmくらいのチョコがたくさんはいっていました
中央にオレンジピール(9x9x6mmのおおきめ) 周りはミルクチョコ
チョコだけど、ココアパウダーもなく、手にベタベタつくタイプではないです
ケースもスタイリッシュなデザインで素敵
いろんな種類がありました

コンパルティール ヴァロールさんの食べログを記録
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28049371/



  • 元祖豚饅頭 老祥紀さん (ろうしょうき)


創業大正4年 とかかれているので
あの行列のできる南京町の老祥記さんと同じ創業だ
ネット上では親族だったとかかれているところも、、
とにかく ほぼ同じ界隈
同じ年の創業
あまりないタイプの豚まんということからも、
関係がないはずはない
そして、大正4年まで続いているのだから
まったく関係なかったり あとから模倣されたものであるなら
何らかの訴訟なりがおこされていたであろうから、
同じように続いてきたおみせなのでしょう
ただ マスコミに出なかっただけ、行列ができなかっただけ、、とも
RINGOさん ガトーハラダさん バックハウスイリエさんをみても 行列がいかに売り上げに貢献するかは、いわずもがな、、
表にかいてはります 豚マン 1皿240円
がららとはいって 一皿というと おばちゃんが3つおさらにのせてくれます
それからお茶を

お皿にのったぶたまんは 行列必至の老祥記さんと同じ
(老祥記さんについては
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20161012/p1に記載済み)
自分でタレやからしをつけた食べます
味わいはややあっさりした味付け
行列必至の老祥記さんは お水がほしくなる 濃いめの味付け
大きさや饅頭生地はおなじように感じました
この並ばず食べられるところがうれしいですね
こちらは老祥記さんよりもうちょっと三宮からはなれます


食べログを記録
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28005751/



帰りにグレゴリーコレさんが移転されることを知る
移転先が出ていました

生田神社の北のほうですね
三ノ宮からは行きやすいかも、、
この冬って いつでしょう
たのしみです